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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ 16ページ目

ハムストリングのストレッチ

今回はハムストリングのストレッチについてです。
 
 
ハムストリングが固くなる原因の1位は
 
僕が考えるにハムストリングが弱いことで固くなっていて
 
本当は鍛えてあげたほうがいいんじゃないかと思いますが、
 
今回はストレッチのお話なので、鍛えることは置いておきます。
 
 
 
 
ハムストリングとは?
 
 
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋から構成されている、
 
太ももの裏の筋肉です。
 
 
お尻の下の部分(坐骨)から膝裏の下の部分(脛骨、腓骨)についています。
 
 
そのことから、股関節と膝関節、二関節をまたぐので股関節や膝関節
 
の運動と固定にとても重要です。
 
 
ストレッチは、筋肉のついている点から点を伸ばしてあげると
 
しっかりストレッチができます。
 
なので、ハムストリングは坐骨から脛骨腓骨を遠くに伸ばしていくと、
 
効果的なストレッチができるようになります。
 
 
 
ハムストリングのストレッチは、頭の高さや背骨の丸まりで、
 
ストレッチされている「ように」見えやすいですが、
 
 
正しくストレッチするには、点と点を伸ばしてあげる事です。
 
 
形だけを真似してストレッチするのではなく、
 
どこをストレッチしているのかということが大事ですね。
 
 
 
ちゅ楽では、整体・ボディリラクゼーション・アロマトリートメント
 
の施術を行っています。
 
ご希望があれば、ストレッチの仕方やトレーニングの仕方なども
 
お話ししています。
 
 
 
困った時は、どうぞお気軽にご相談ください。
 
 
 
 
 

カラダの不調

年が明けて、年末年始の疲れが出てきて、不調を訴える方が多くなってきました。
 

腰痛・肩こり・首の痛み・背中の痛み、

とにかくいろいろな症状を
みなさんが抱えています。
 

原因はそれぞれ違いますが、共通して言えることが、

日常の何気ない動作をするときに、頭・首・背中・腰の正しい位置関係

の保ち方やバランスの取り方によって、良くもなれば悪くもなります。
 
 

前かがみになって座る、長時間のスマホで下を向いている、

背中を反らせて立つというような悪い姿勢の習慣がついていると、

頭・首・背中・腰は正しい位置関係を保てなくなり、

関節の表面が圧迫され、詰まり感が出たり、

関節の動きに制限が出てしまいます。
 

骨格は、たくさんの関節が自由に動くように機能しなければなりません。
 

その骨格を支え、動かしている筋肉が疲労して固くなっている事も

動きの制限の原因でもあります。
 
 
 
人間のカラダには、不調を自分で治そうという力が備わっています。

カラダにとって良い状況に骨格を保ち、

それぞれの筋肉のバランス
のとれた状態にしておくと、

不調を自分で治そうとする力を高める
ことができます。


◎頭・首・背中・腰の正しい位置関係

◎関節が自由に動く

◎筋肉が無駄なく、バランスをとって働く

これは、カラダの不調を取り除くのに
とても大事なことです。
 

ちゅ楽では、整体・ボディリラクゼーション(筋肉のほぐし)・アロマトリートメント

といろいろなアプローチでカラダの不調を整えます。
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何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
 
 

新年あけましておめでとうございます

本日1月4日(水)11:00より
通常営業しております。


新年あけまして
    おめでとうございます。


皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
慌ただしい年末から
1年の新たなスタートが始まる元旦お正月。

今年もお1人お1人の丁寧な施術と
親身になってお客さまのお身体をサポートし、
笑顔で溢れる毎日が過ごせるお手伝いに
スタッフ一同全力を尽くします!

幸せ多き年となりますようにshine


本年もちゅ楽をどうぞよろしくお願い致します

ふくらはぎむくんでいませんか?

  秋も深まり、ずいぶん冷えるようになってきましたね。
 
 
寒くなってくると、やはりブーツを履くことが多くなりますが、
 
一日の終わりにふくらはぎがむくんでブーツがきつくなった、
 
という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
 
 
 
何故?ふくらはぎがむくむのでしょうか。
 
 
心臓から送り出された血液は細胞に酸素や栄養分を届け終えると、
 
今度は二酸化炭素や老廃物、余分な水分などを回収しながら
 
静脈やリンパ管を通って心臓に戻ってきます。
 
その時、足に流れた血液は重力に逆らうことになるため、
 
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして血液の循環を手助けします。
 
人間の下半身には70%もの血液が集まっており、
 
この血液を心臓に戻すよう働いているので、ふくらはぎは
 
「第二の心臓」ともいわれているのです。
 
そのポンプの働きをするためには筋肉の伸び縮みが必要になります。
 
 
ふくらはぎがむくむ原因はいろいろあります。
 
●長時間同じ姿勢でふくらはぎの筋肉の伸び縮みが少ない。
 
●ふくらはぎの筋力低下。
 
●足の冷え性。
 
その他にも、血管や内臓の病気が原因のむくみの可能性もあります。
 
 
 
 
ふくらはぎのむくみを解消するには、
 
筋肉を鍛えてポンプ機能を働かせてあげることが大事です。
 
むくんでしまった場合には、血流を促進することが有効となります。
 
 
 
ふくらはぎに溜まった余分な水分をスムーズに流すために、
 
ふくらはぎの筋肉、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋という2つの筋肉を
 
ほぐすことで血行を促進し、むくみを解消する効果が期待できます。
 
特に、入浴後の血流が良くなっているタイミングに行うのがオススメです。
 
 
 
ちゅ楽では、11月のキャンペーンで足湯に入りながら柚子酢を
 
お召し上りいただいてます。
 
柚子には、冷えの改善や血流の改善のどに効果があると言われています。
 
 
足湯に入って、柚子酢を飲んで血流が良くなっているタイミングで
 
アロマやほぐしの施術が受けられます。
 
 
 
むくみでお悩みの方は、11月も明日で終わりです。お早めにご連絡くださいね。

柔軟性のメリット

今回は、柔軟性のメリットについてです。
 
カラダの柔軟性は年齢や性別によって、とても違いがでます。

もちろんカラダのコンディションによっても違います。
 
 
・開脚で足が広がる。
 
・脚が高く上がる。
 
・背中で合掌ができる。
 
・前屈で床に手が着く。
 
・屈伸をして踵が床からはなれない。・・・etc
 

カラダの柔らかさのチェック方法はいくつもあって、

カラダが柔らかいというのは、関節の可動域が大きいのと

すごく関係しています。
 
 
そもそもカラダが柔らかいことが、何故いいのか?
 
 
カラダが柔らかいとケガしにくいというのは、よく聞きますよね。
 
例えば、猫のように高い所からジャンプして降りても、猫のように
 
しなやかなカラダは衝撃の吸収をしてくれますが、
 
陶器でできた猫の置物のような物だと、高いところから落ちたら
 
割れて粉々です。
 
極端な例ですが、カラダを柔らかくしておくと怪我の予防に繋がります。
 
 
 
そだけでなく、関節が自由に動くので無駄な筋力を使わなくても
 
楽に体を動かすことが出来ますから、エネルギーを最小限に抑えられます。
 
 
しかし、この関節の柔らかいというのは、自分でしっかりと動かせる
 
可動域が大事なんです。
 
関節自体が柔らかいのに弱くて使えてないということが非常に多いんです。
 
 
 
 
 
固い関節を無理やり使って動いているということは、
 
筋肉が余計な力を使っているのです。
 
 
 
動きづらい、疲れてしまう、動きが重い、などは勿論のこと
 
日常生活でダンベルをもって動いているようなものですから、
 
筋肉が無駄に疲労します。
 
 
 
カラダが柔らかいということは、
 
●ケガを予防できる
 
●カラダを楽に使える
 
●疲れすぎることがなくなる
 
けっこういろいろなメリットがあるので、柔軟性の向上に頑張りましょう!
 
 
ちゅ楽の整体は、関節の可動域を改善していきます。
ご興味ある方は、是非ご相談ください。
 

体幹トレーニングの勘違い

今日は、トレーニングについてです。
 
 
 
A「最近、体幹トレーニングをしているんです。」
 
B「どんなトレーニングですか?」
 
A「え~っと、あの体を固めるやつですよ!」
 
B「ん???」
 
 
Aの方は、プランクトレーニングの事を言っていました。
 
以前にブログでもでてきたプランク
 
などの体幹トレーニングですが、腹筋や姿勢、ダイエットと

いろいろな
効果が期待できます。
 
でも、カラダを固めるってのが、なんとなく違和感があります。
 
 
体幹トレーニングは「止める」だけが目的ではなく、形の中で中心を
 
再構築していくことが重要なんです。
 
体幹を鍛える事で、腕や脚の動きをスムーズにしたり、軸を作ることが
 
カラダの安定性をつけていきます。
 
 
でも、安定性を保つためにカラダの特定の部位を固定させることは、
 
間違うと動きの効率を悪くしていることがあるんです。
 
 
 
あくまでも、カラダは効率的な動きができることが大事です。
 
 
 
では、効率のいい動きってどんなことをいうんでしょうか?
 
 
効率の良さは、最小限のエネルギーを使って
 
最大限のエネルギーが作られるときにおこります。
 
 
効率の悪さは、カラダの歪みやカラダの各部位が協調していないとか
 
姿勢の悪さ、緊張、メンタルなどのストレス・・・etc など
 
いろいろな状況で効率が失われています。
 
 
もしも効率がよくなかったら、何がおこるでしょうか?
 
エネルギーを無駄に使い過ぎていたら?
 
余計な筋肉を使いすぎていたり、筋肉の緊張がでたり、
 
そして痛みになったりしていくんです。
 
 
体幹トレーニングは、姿勢やダイエットにとても効果的ですが、
 
カラダを固めるトレーニングだと勘違いしていると、
 
かえって効率の悪い体にしてしまうので注意してくださいね。
 
 

7周年に感謝!感謝です!

今月はくじ引きイベントもしていますので
是非、ちゅ楽に足を運んで下さいね。



イベント&キャンペーンの内容はコチラ


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ピンクで可愛いお花heart02


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今年で7つ目のスワロスキーheart02


7年前のちゅ楽の開店の日を覚えてくださって、
毎年、素敵なお花やプレゼントを
送って下さるお客様がいらっしゃることに、
大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになります。


これからも、スタッフ一同より一層の努力を重ねて
皆様に愛されるお店づくりをしていきたいと思っております。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


カラダの柔軟性とカラダを強くする

今日はカラダの柔軟性とカラダを強くするについて書いてみました。
 
 
「カラダを柔らかくする事」と「カラダを鍛える事」
 
はセットでおこなってほしい事です。
 
 
以前にも書いていますが、動きは関節から生まれています。
 
筋肉が骨を関節から動かしていましたよね。
 
 
カラダの柔らかさは、関節の柔らかさにつながり、
 
その関節の動きが悪くなっていると、柔軟性がなくなっていきます。
 
 
 
関節の動きを悪くしているものは、
 
・骨と骨がぶつかる。
 
・関節の周りの靭帯が強く固い。
 
・骨と骨をつなぐ筋肉が固く短い。
 
・筋肉、又は脂肪がぶつかってしまう。
 
などがあげられます。
 
 
関節のなかでも肩関節がカラダの中で一番よく動く関節と言われて
 
いますが、肩甲骨や鎖骨、そしてそれらの骨が乗っかっている土台
 
である肋骨と背骨、つまり胴体がしっかりしていないと
 
自由な動きが生まれません。
 
 
 
それは、カラダの「自己防衛」が関係しています。
 
肩が脱臼しないように、筋肉や腱、靭帯を傷めないようにカラダが
 
勝手に自分を守っているんです。
 
 
土台がしっかりしていなければ、カラダが守ろうとして固くなります。
 
それで関節を可動域いっぱいいっぱい動かすなんて無理です。
 
カラダは関節の周りの筋肉を固定させ、関節の可動域を逆に狭くします。
 
 
 
ということは、柔軟性を高めたければ、カラダの強度を高めなければ
 
いけないのです。
 
つまり、カラダの柔軟性とカラダを強くする事はセットなんです。
 
 
 
 
ストレッチさえすれば体が柔らかくなる!
 
と思っている人が多く見られますが、
 
カラダを強くするということも、とても大事なことです。
 
 

骨盤の話

前回、背骨は大黒柱というお話を書きました。
今回は、その大黒柱の土台「骨盤」についてのお話です。
 
 
 
骨盤が歪むといろいろな影響がでてくるということについて
細かく書いていきます。
 
 
●骨盤の歪みは腰椎のカーブに直接影響します。
なぜなら、骨盤は腸骨と仙骨でできた骨のかたまりなんです。
前回の「背骨の話」で見たように、仙骨は腰椎の下にある骨。
 
 
 
つまり、そこがずれると腰椎全てずれる、という事になります。
 
 
 
 ● 腰椎に影響するということは、その上の胸椎にも影響しますね。
当たり前ですが、背骨をばらばらにすることは出来ません。
 
だから、腰椎のアライメントの間違いは、胸椎に影響します。
 
 
 
 
● 胸椎に影響すると、肋骨に影響します。
肋骨は胸椎12個すべてについています。
 
肋骨のアライメントがずれると、呼吸が正しくできなくなるし、
肋骨についている腹筋、首の筋肉に影響してきます。
 
 
 
 
●ということは、次にくるのは頚椎です。
 
骨盤の歪みは上半身すべてに影響するのがみえましたでしょうか?
 
 
 
 
それだけじゃないんです。
 
●骨盤には、股関節があるので、その影響もでてきます。
(脚部のアライメント異常が、骨盤への影響をだしている場合
も十分にあります。)
 
 DSC_0053.jpg
 
 骨盤の位置がとても大切なんです!!
 
っていうか間違った骨盤の位置の恐ろしさが
お分かりになっていただけたでしょうか?
 
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9月は、いろいろとキャンペーンをおこなっています。
是非、お試しください。

9月のキャンペーンはこちら

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背骨の話

先日、ジャイロキネシスを受けてきました。
 
ジャイロキネシスとは、椅子に座って[前・後・左・右に曲げる]
[左・右にひねる][回転させる]という7つの動きで背骨を動かすことにより、
体のゆがみを正し、骨盤を締め、内臓の器官を活性化させるエクササイズです。
 
ヨガやピラティスとは、またちょっと違う感じの動きの連続で、
背骨や軸について、とても勉強になりました。
 
 
ということで、今回は背骨について書いていきます。
 
 
背骨はわかっているんですが、いくつの骨からできているでしょうか?
 
首はなんとなくわかるけど、どこからが腰?
 
と思ったりすることはありませんか?
 
DSC_0047.jpgDSC_0048.jpg
背骨は横から見ると緩やかなS字カーブになっています。
ですが、後ろから見たとき、これらはまっすぐ積み木のように
重なっています。
 
 
●頚椎
DSC_0048.jpg
上から7つ目までが頚椎です。
緩やかなカーブは前方に曲がっています。
これが首、といわれるものです。
 
 
●胸椎
DSC_0050.jpg
これは12個あります。
胸椎すべてに肋骨がくっついています。
(つまり肋骨は12セット、24個あるのですね)
カーブは後ろに曲がっています。
 
 
●腰椎
DSC_0051.jpg
これは下にある大きな5つの骨です。
この部分が腰、と呼ばれるところ。
首と同じく、前側にカーブしています。
 
 
●仙骨、尾骨、
DSC_0052.jpg
この骨は、骨盤を形作っている骨でとても重要です。
次回、詳しく説明しますね。

 
 
 
背骨の仕事は体のセンターにあるところからわかるように、
 
体を支え、カラダの大黒柱になっています。
 
この大黒柱に関係する筋肉が強いとカラダの芯がぶれることがなく、
背骨を自由に動かせると、いろいろな動きがスムーズにできるようになります。
 
背骨って、すごく大事なんですというお話でした。

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