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スタッフブログ 2014年2月

頭の緊張

2月のキャンペーンのヘッドケアが好評でしたので、
今回は頭部(頭蓋骨)についてです。
 
 
頭蓋骨はたくさんの骨で構成されていて、
それぞれの骨のつなぎ目(縫合)にはわずかに可動性があります。
 
この骨の構造の周囲に、咀嚼筋といって顎を動かす筋肉(側頭筋・
咬筋・・・etc)や、顔の皮膚を動かす表情筋などが
付着しています。
 
また、背中の脊柱起立筋は、頭頂部を包む帽状腱膜から前頭筋
に筋膜でつながっています。
それは、背中~首の後ろ側~後頭部~頭頂部~ひたい~眉間と
つながっている為、連続性がみられます。
 
肩の筋肉である、僧帽筋も上項線(後頭骨)に付着している為
頭部のゆるみは肩や首、背中まで影響します。
 
 
例えば、どこか硬く緊張しているところはありますか?
 
頭の前と後ろには緊張がなくリラックスしている状態が
わかりますか?
 
もしかしたら、慢性的に緊張を感じる場所があるかもしれません。
 
頭部の表面ではなく、頭の中に緊張を感じる方もいるかもしれません。
 
また、眉間にしわを寄せたり、口を大きく開けたりすると、
それらの緊張がいろいろ変化するのにも気がつくと思います。
 

今、PC画面の中のこの文章を読んでいる状態から、
画面から目を離して周囲から聞こえてくるすべての音に耳を
かたむけるとどうですか?
 
そうすることで、知覚を視覚から聴覚にシフトさせると、
頭の位置が変化し、頭部の緊張や目、肩、首の緊張が変化する
のがわかると思います。
 
 
私たちの生活は文字情報に大きく依存していて、ネット情報で
PCやスマートフォンを見て、視野の中央部に意識を
集中させる傾向があります。
 
それが頭部の緊張にも現れていると思います。
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そこで、2月に好評だった新規のお客様限定キャンペーン
かっさヘッドケアを3月はヘッドケア(20分)で引き続き実施
いたします。
 
新規の方は、必見です。
 
ヘッドケア(20分)がなんと無料ですよ。
 
但し5,000円以上のコースにオプションで
つけていただきますが、無料というのはお得です。
 
頭部のゆるみは、いろいろな影響があります。
是非、この機会にご来店ください。
 
 
 

ケアが大事!

みなさん、ソチオリンピック観てましたか?
いよいよ今日で、2014ソチオリンピックが閉会します。
 
 
選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
本当に楽しませてもらい、感動させてもらい、
いろいろと勉強させていただきました。
 
ベストを尽くし、メダルを勝ち取った選手、あと一歩でメダルに
届かなかった選手。
全ての選手が精一杯やったから、嬉しくもあり悔しいんです。
 
感動をありがと~
選手のみなさん、お疲れさまでした。
 
 
 
そして今日、東京マラソンがあります。
 
ちゅ楽に通っているお客様も何人か出場しています。
今日まで、走りこんで練習してきた成果をだして
頑張ってください。
 
そして走った後のケアは、とても大事なんです。
 
フルマラソンの疲労が取れるには、1か月必要だとされています。
1か月の間隔をおかずにマラソンを走るのはちょっと無謀です。
 
数か月後に疲労がたまり、体調を壊すことも多いですから、
十分休養してから次のレースに出場しましょう。
 
フルマラソン後は、1~2週間は、ウォーキングや
軽いジョギングをして疲労を取っていきます。
 
アロマトリートメントで、筋肉をほぐしリラックスする事は、
疲労回復には、とても効果が期待できます。
 
 
アスリートは、疲労の取り方も上手です。早く疲労を取り、
故障をしないようにトレーニングの時から注意して、
カラダのケアをとても大事しています。
 
 
マラソン後のケアに、是非ご来店ください!

2/14(金)~16(日) チョコプレゼント中♪

今日もすごい雪になりましたね・・・

ホワイトバレンタイン


この寒い雪の降る中
ご来店下さるお客様には
感謝の気持ちでいっぱいです


バレンタインということで
ちゅ楽ではこころばかりですが
チョコをプレゼント中です

2/14(金)~16(日)の3日間
ご来店下さった
お客様にお渡ししています



勿論。
女性のお客様にも

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先月。
新宿の伊勢丹で
サロン・ドゥ・ショコラ展をしていたので
ちょこっと覗きに行ってみたんです。

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フランスやらベルギーやら
沢山のショコラティエが来日していて
買ったチョコにサインまでもらっていました・・・

辻口さんのショコラシューを買い。
すたこら、退散しました

このショコラシューすごく美味しかったんです

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これは、ここだけの限定だったのでしょうか・・・


最近、知人が美味しい
と紹介していたチョコを早速買ってみました

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バニラビーンズのショーコラ。
意外と男性が好むようです

濃厚だけどしつこくない
口どけの良いチョコを
クッキーでサンドしているんです

美味しかったですheart04

バニラビーンズ

良かったらご覧下さい


みなさんは、どんなチョコを頂きましたかlovely



腕の機能

今回は、腕の機能についてです。
 
腕が辛いのに、肩や背中、肩甲骨をほぐしていくのには
理由があります。
 
お客様の中には、「腕だけほぐしてくれればいいのよ」
なんて言う方もいますが・・・
 
 
手~腕の動作は、大きく分けて2通りあります。
 
1つは、表層の筋肉を過度に緊張させて、腕を動かすやり方です。
これは肩甲骨周辺や背中が固定され、体幹はまったく動かないで、
上腕から手が動くような感じです。
 
五十肩などの症状を持つ人は、おそらくこのように腕を動かして
いるのではないでしょうか。
 
また、パソコン作業が多い方は、腕だけが動いて胴体部分が
まったく動かないことが多いように思います。
 
 
もう1つは、関節が安定しながらもしなやかに動くことです。
 
動き方で、背骨~肋骨~胸骨~鎖骨~肩甲骨などが連動して、
体幹から外に向って動きが拡がっていく感じです。
 
この動きこそが、本来の腕の動きになります。
 
 
それでは、手~腕~肩の構造を簡単に書きます。
 
運動学などの分野では下肢を骨盤帯と呼ぶのと同様に、
上肢は肩甲帯と呼んでいます。
それは腕の機能には肩甲骨と鎖骨および、それに関与する筋肉が
欠かせないからです。
 
肩甲帯は、手の骨+前腕の骨+上腕骨+肩甲骨+鎖骨で
構成されています。
上腕骨は肩関節で肩甲骨と鎖骨に連絡し、
鎖骨が胸骨に連絡(胸鎖関節)しています。
 
肩甲帯と胴体との連結はこの胸鎖関節だけなので、
背中側の肩甲骨は関節としての連結はなく、
胸郭の表面を滑るように動き、手を上げるなどの動作が可能です。
 
つまり腕を動かすということは、
手+前腕+上腕+肩甲骨+鎖骨の肩甲帯を動かすということなのです。
 
そこで、この肩甲帯がしなやかに動くためには、
肩の周囲の筋肉が過度に緊張せず、動きが制限されないことが
腕を動かすことにとってとても重要になってきます。
 
 
ちょっと難しい話になってしまいましたが、
腕の機能は、腕だけではなく肩甲骨や背骨、鎖骨、肋骨と周辺の
筋肉が大事というお話でした。
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今度は、周辺の筋肉のことも書いていきますね。
 
 
 

ココロとカラダ

腰痛は多くの方が、悩んでいる症状のひとつです。
 
あるお客様が来店し、「昔から腰痛に悩まされている」との事、
いくつかの病院を渡り歩くも原因がわからず、
いろいろな治療院にも通ったそうです。
鍼灸や接骨院、整体、マッサージ・・・etc
いろいろ試みたが、一時的に楽になってもまた元に戻ってしまい
変化は、まったく感じられなかった。
このまま腰痛と一生付き合うのかと思うと、
気分も落ち込み、精神的な疲労がでている様子でした。
 
 
 
一昨年末に、日本整形外科学会・日本腰痛学会が
発表した、非特異的腰痛
 
 
さきほどのお客様のように、原因がはっきりしない腰痛
非特異的腰痛といい、実に腰痛の85%がこのタイプだと
近年わかってきたそうです。
いわゆる「ぎっくり腰」も非特異的腰痛に含まれるといいます。
 
去年の新聞にもとりあげられていた「腰痛の原因はストレス」
という記事も見たことがあると思います。
 
 
ココロとカラダは繋がりがあって大きく関係しています。
 
 
 
痛みの原因が精神的なストレスなのか身体的な歪みや
生活習慣の負担なのか、お客様ときちんと向き合って探っていく
ことが大切だと思います。
 
 
実際にお客様の中には、話を聞いてもらうだけで症状が
和らいだり、腰痛が起きた時の対処法や生活習慣をアドバイス
しただけで良くなるケースもありました。
 
 
 
ちなみに、先ほどのお客様は整体で歪みを調整し、アロマで
リラックスして身体的にも精神的にもアプローチできた結果
だと思います。
今では、3ヶ月に一度のメンテナンスだけで、腰の痛みは
ほとんどありません。とうれしいお言葉をいただきました。


腰痛でお悩みの方は、
一度「ちゅ楽」へ、ご相談にいらしてください。

骨盤を立てる

みなさん、雪は大丈夫でした?
 
かなり、スゴイ大雪でしたね。
昨日の帰りに、雪に埋もれている車を発見しました。
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今日は、朝から家の前を雪かきして、それから出勤!
お店の前の道も雪かきをして、朝からかなりの肉体労働でした。
 
みなさん、くれぐれも転ばないように気を付けてください。
 
 
今日は、 
「骨盤を立てる」とは、どういうこと?
を書いていきます。
 
 
お客様を施術していて、「骨盤を立ててください。」
とアドバイスする時に、骨盤を立てる??
という疑問がでてしまいます。
 
 
確かに、「骨盤を立てる」という言い方は、
解剖学的運動学的な表現方法ではありません。
 
「骨盤を立てる」とは、
骨盤が前傾も後傾もしていない(前後に倒れない)状態で、
まっすぐになった状態のことです。
 
その状態をつくるのが、坐骨結節(お尻の下の骨)を意識して
床に突き刺すように座り、背骨を上に引っ張ることなのです。
 
背骨を上に引っ張るということが、とても大事なんです。
 
 
「骨盤を立てる」理由は、
その状態がハムストリングス(太ももの裏)の筋肉をしっかり
伸ばし、機能が発揮できます。骨盤の後傾があると腰への負担が
大きくなるので、腰を守るためには必要です。
 
骨盤が後傾して腰を丸めて座った状態は、腰椎が後弯した状態
なのです。
ハムストリングスは、坐骨結節から膝下の内側や外側についています。
骨盤を後傾した状態では、坐骨結節も前方にでてしまう為、
その状態ではハムストリングスの機能がうまくできないのです。
 
 
ハムストリングの筋肉のことを書いていますが、大腰筋や腸腰筋
などの最も重要な筋肉もあるので、それはまた今度書きますね。
 
 
「骨盤を立てる」ことで、腰椎に生理的前弯ができます。
骨盤を後傾して腰椎を後弯させると、椎間板の内圧が髙くなり、
腰痛が起こりやすく、腰椎ヘルニアの方は、この状態が多いです。

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こういう理由で「骨盤を立てる」のは重要というわけです。
 
座っている時に、坐骨と背骨を上に引っ張るということを
意識して座ってみてください。
 

ご来店の際には、お気をつけて!

いや~スゴイことになってますね。

DSC_0255.jpg
外は真っ白ですよ!

今回の雪は、去年の「成人の日」の大雪よりもすごい
みたいです。
 
あの時は、雪が降ったのは、数時間でしたが、
今回は、ほぼ1日中降るみたいですよ!
それに、これからがピークの時間帯と言ってました。
 
普段、雪になれていない関東でこれだけの大雪が降ると、
みんな大変です。
 
個人的には、あまり雪を見ないのでテンションあがりますが・・・
 
 
そんな大雪の中、いつもどおりに予約をしていただいて、ご来店
いただいてるお客様には、感謝です。
 
そして、予約がいっぱいでお断りしたお客様、ごめんなさい…
 
 
そして、「ちゅ楽」からのお願いです!
くれぐれも、ご来店の際にはご注意ください!
 
足元は、かなり滑りやすくなっています。
「ちゅ楽に行くときに、転んだ!」なんて事になってはいけません。
 
明日の朝まで、雪が降るとの予報ですので、明日日曜日に
ご来店のお客様は、お気をつけてご来店くださいませ。
 

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