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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ 19ページ目

ケアが大事!

みなさん、ソチオリンピック観てましたか?
いよいよ今日で、2014ソチオリンピックが閉会します。
 
 
選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
本当に楽しませてもらい、感動させてもらい、
いろいろと勉強させていただきました。
 
ベストを尽くし、メダルを勝ち取った選手、あと一歩でメダルに
届かなかった選手。
全ての選手が精一杯やったから、嬉しくもあり悔しいんです。
 
感動をありがと~
選手のみなさん、お疲れさまでした。
 
 
 
そして今日、東京マラソンがあります。
 
ちゅ楽に通っているお客様も何人か出場しています。
今日まで、走りこんで練習してきた成果をだして
頑張ってください。
 
そして走った後のケアは、とても大事なんです。
 
フルマラソンの疲労が取れるには、1か月必要だとされています。
1か月の間隔をおかずにマラソンを走るのはちょっと無謀です。
 
数か月後に疲労がたまり、体調を壊すことも多いですから、
十分休養してから次のレースに出場しましょう。
 
フルマラソン後は、1~2週間は、ウォーキングや
軽いジョギングをして疲労を取っていきます。
 
アロマトリートメントで、筋肉をほぐしリラックスする事は、
疲労回復には、とても効果が期待できます。
 
 
アスリートは、疲労の取り方も上手です。早く疲労を取り、
故障をしないようにトレーニングの時から注意して、
カラダのケアをとても大事しています。
 
 
マラソン後のケアに、是非ご来店ください!

腕の機能

今回は、腕の機能についてです。
 
腕が辛いのに、肩や背中、肩甲骨をほぐしていくのには
理由があります。
 
お客様の中には、「腕だけほぐしてくれればいいのよ」
なんて言う方もいますが・・・
 
 
手~腕の動作は、大きく分けて2通りあります。
 
1つは、表層の筋肉を過度に緊張させて、腕を動かすやり方です。
これは肩甲骨周辺や背中が固定され、体幹はまったく動かないで、
上腕から手が動くような感じです。
 
五十肩などの症状を持つ人は、おそらくこのように腕を動かして
いるのではないでしょうか。
 
また、パソコン作業が多い方は、腕だけが動いて胴体部分が
まったく動かないことが多いように思います。
 
 
もう1つは、関節が安定しながらもしなやかに動くことです。
 
動き方で、背骨~肋骨~胸骨~鎖骨~肩甲骨などが連動して、
体幹から外に向って動きが拡がっていく感じです。
 
この動きこそが、本来の腕の動きになります。
 
 
それでは、手~腕~肩の構造を簡単に書きます。
 
運動学などの分野では下肢を骨盤帯と呼ぶのと同様に、
上肢は肩甲帯と呼んでいます。
それは腕の機能には肩甲骨と鎖骨および、それに関与する筋肉が
欠かせないからです。
 
肩甲帯は、手の骨+前腕の骨+上腕骨+肩甲骨+鎖骨で
構成されています。
上腕骨は肩関節で肩甲骨と鎖骨に連絡し、
鎖骨が胸骨に連絡(胸鎖関節)しています。
 
肩甲帯と胴体との連結はこの胸鎖関節だけなので、
背中側の肩甲骨は関節としての連結はなく、
胸郭の表面を滑るように動き、手を上げるなどの動作が可能です。
 
つまり腕を動かすということは、
手+前腕+上腕+肩甲骨+鎖骨の肩甲帯を動かすということなのです。
 
そこで、この肩甲帯がしなやかに動くためには、
肩の周囲の筋肉が過度に緊張せず、動きが制限されないことが
腕を動かすことにとってとても重要になってきます。
 
 
ちょっと難しい話になってしまいましたが、
腕の機能は、腕だけではなく肩甲骨や背骨、鎖骨、肋骨と周辺の
筋肉が大事というお話でした。
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今度は、周辺の筋肉のことも書いていきますね。
 
 
 

ココロとカラダ

腰痛は多くの方が、悩んでいる症状のひとつです。
 
あるお客様が来店し、「昔から腰痛に悩まされている」との事、
いくつかの病院を渡り歩くも原因がわからず、
いろいろな治療院にも通ったそうです。
鍼灸や接骨院、整体、マッサージ・・・etc
いろいろ試みたが、一時的に楽になってもまた元に戻ってしまい
変化は、まったく感じられなかった。
このまま腰痛と一生付き合うのかと思うと、
気分も落ち込み、精神的な疲労がでている様子でした。
 
 
 
一昨年末に、日本整形外科学会・日本腰痛学会が
発表した、非特異的腰痛。
 
 
さきほどのお客様のように、原因がはっきりしない腰痛を
非特異的腰痛といい、実に腰痛の85%がこのタイプだと
近年わかってきたそうです。
いわゆる「ぎっくり腰」も非特異的腰痛に含まれるといいます。
 
去年の新聞にもとりあげられていた「腰痛の原因はストレス」
という記事も見たことがあると思います。
 
 
ココロとカラダは繋がりがあって大きく関係しています。
 
 
 
痛みの原因が精神的なストレスなのか身体的な歪みや
生活習慣の負担なのか、お客様ときちんと向き合って探っていく
ことが大切だと思います。
 
 
実際にお客様の中には、話を聞いてもらうだけで症状が
和らいだり、腰痛が起きた時の対処法や生活習慣をアドバイス
しただけで良くなるケースもありました。
 
 
 
ちなみに、先ほどのお客様は整体で歪みを調整し、アロマで
リラックスして身体的にも精神的にもアプローチできた結果
だと思います。
今では、3ヶ月に一度のメンテナンスだけで、腰の痛みは
ほとんどありません。とうれしいお言葉をいただきました。


腰痛でお悩みの方は、
一度「ちゅ楽」へ、ご相談にいらしてください。

骨盤を立てる

みなさん、雪は大丈夫でした?
 
かなり、スゴイ大雪でしたね。
昨日の帰りに、雪に埋もれている車を発見しました。
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今日は、朝から家の前を雪かきして、それから出勤!
お店の前の道も雪かきをして、朝からかなりの肉体労働でした。
 
みなさん、くれぐれも転ばないように気を付けてください。
 
 
今日は、 
「骨盤を立てる」とは、どういうこと?
を書いていきます。
 
 
お客様を施術していて、「骨盤を立ててください。」
とアドバイスする時に、骨盤を立てる??
という疑問がでてしまいます。
 
 
確かに、「骨盤を立てる」という言い方は、
解剖学的運動学的な表現方法ではありません。
 
「骨盤を立てる」とは、
骨盤が前傾も後傾もしていない(前後に倒れない)状態で、
まっすぐになった状態のことです。
 
その状態をつくるのが、坐骨結節(お尻の下の骨)を意識して
床に突き刺すように座り、背骨を上に引っ張ることなのです。
 
背骨を上に引っ張るということが、とても大事なんです。
 
 
「骨盤を立てる」理由は、
その状態がハムストリングス(太ももの裏)の筋肉をしっかり
伸ばし、機能が発揮できます。骨盤の後傾があると腰への負担が
大きくなるので、腰を守るためには必要です。
 
骨盤が後傾して腰を丸めて座った状態は、腰椎が後弯した状態
なのです。
ハムストリングスは、坐骨結節から膝下の内側や外側についています。
骨盤を後傾した状態では、坐骨結節も前方にでてしまう為、
その状態ではハムストリングスの機能がうまくできないのです。
 
 
ハムストリングの筋肉のことを書いていますが、大腰筋や腸腰筋
などの最も重要な筋肉もあるので、それはまた今度書きますね。
 
 
「骨盤を立てる」ことで、腰椎に生理的前弯ができます。
骨盤を後傾して腰椎を後弯させると、椎間板の内圧が髙くなり、
腰痛が起こりやすく、腰椎ヘルニアの方は、この状態が多いです。

DSC_0257.jpg
 
こういう理由で「骨盤を立てる」のは重要というわけです。
 
座っている時に、坐骨と背骨を上に引っ張るということを
意識して座ってみてください。
 

ご来店の際には、お気をつけて!

いや~スゴイことになってますね。

DSC_0255.jpg
外は真っ白ですよ!

今回の雪は、去年の「成人の日」の大雪よりもすごい
みたいです。
 
あの時は、雪が降ったのは、数時間でしたが、
今回は、ほぼ1日中降るみたいですよ!
それに、これからがピークの時間帯と言ってました。
 
普段、雪になれていない関東でこれだけの大雪が降ると、
みんな大変です。
 
個人的には、あまり雪を見ないのでテンションあがりますが・・・
 
 
そんな大雪の中、いつもどおりに予約をしていただいて、ご来店
いただいてるお客様には、感謝です。
 
そして、予約がいっぱいでお断りしたお客様、ごめんなさい…
 
 
そして、「ちゅ楽」からのお願いです!
くれぐれも、ご来店の際にはご注意ください!
 
足元は、かなり滑りやすくなっています。
「ちゅ楽に行くときに、転んだ!」なんて事になってはいけません。
 
明日の朝まで、雪が降るとの予報ですので、明日日曜日に
ご来店のお客様は、お気をつけてご来店くださいませ。
 

睡眠の質

「日本人の多くは、不眠に悩んでいます」
というパンフレット見たので、今日は睡眠のことを書いていきます。
 
寝つけない、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、
充分な睡眠感がない、日中眠くなる、といった不眠の症状は、
人間が本来持っている自然の生活リズムが、夜型生活やストレス、
ハードワークなどで乱れていると思います。
 
人は昔から、日の出とともに起き日没とともに眠る、
という生活を送ってきました。
でも、現代人にはその生活では、やっていけないような・・・
 
そんなことはありません。「睡眠の質」が大事だと思います。
睡眠の質が良ければ、脳もカラダも充分に元気を
回復することができます。
 
 
人間のカラダは、肉体が疲れれば眠くなるようにできています。
運動時は体温が上がりますが、睡眠時には下がります。
脳はこうした体温の変化を感知して、カラダを睡眠へと
導いていきます。
軽い運動はこの体温変動にはずみをつけて、
熟睡をもたらす作用があります。特にデスクワークの人は、
とにかく運動不足になりがち。日々の運動を心がけてみてください。
 
あとは、入浴でリフレッシュ!
お風呂には睡眠の質を格段に上げる効果があります。
就寝1時間前の入浴は睡眠の質を良くする、体温リズムを
整えてくれます。
 
「ノンレム睡眠」「レム睡眠」といった、睡眠の方法は
たくさんありますが、まずは簡単にできる軽い運動と入浴を
実践してみてください。
 
 
ちゅ楽では、2月にかっさヘッドケア(20分)の2回券を
販売しています。
スタッフのあいだでも好評で、特にアロマ60分+かっさヘッドケア
はリラックス効果がスゴイです!
 
香りは、睡眠の質にも大きく関係しています。
 
是非、2月のかっさヘッドケアを体験してください。

パソコン作業、長時間していませんか?

頭痛がする」
「頭が重い」
「目の奥が痛い」
「首や肩が凝る」
「やる気が出ない」
「なんだかイライラする」
 etc.
 
そんな症状を訴えるお客様が増えています。
 
お仕事で長時間のパソコン作業を行うデスクワークには
とても多い症状ではないでしょうか?
 
これは、厚生労働省が約15年も前から問題視している現代病で、
近年、スマートフォン・タブレットなどの普及により年齢を
問わず急速に増えているそうです。
 
 
パソコンの操作でディスプレイを見ていると、
瞬きの回数が通常の4分の1になるそうです。
そうなると、ドライアイになることが多く
目の病気にもなってしまいます。
 
 
 
また、同じ姿勢を長く続けるために首や肩、腰、肘や手首など
身体に凝りや痛みを引き起こします。さらにそれをカバーしようと
他の部位までも悪影響がでて、日常生活へも支障がでます。
 
 
カラダだけではありません!
 
目の奥の痛みや頭痛、後頭部のこわばりやカラダのだるさなどの
不快感がストレスとなって、イライラ、不安感、うつなどで
心にまで影響がでてしまうこともあります。
 
 
とにかく、仕事がいそがしい方はご注意ください!
 
たまには、リラックスして息抜きすることが大事です!
 
 
2月のキャンペーン企画でかっさヘッドケア(20分)を実施します。
 
頭全体をかっさプレートで揉みほぐし、
頭痛や目の疲れの原因になっている首や額、こめかみも施術して
いきますので、パソコン作業による疲れに効果があります。
 
目を閉じ、かっさプレートの心地よい刺激と優しい手のリズムを
体感すれば、誰しもが心が落ち着き、リラックスすることで
深い眠りとリラクゼーション効果が得られます。
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是非、2月のかっさヘッドケア(20分)をお試しください。
詳細は、2月1日(土)のHPでご紹介いたします。

冷え性対策

ここ最近は、とても寒い日が続いていますが、
体調を崩していませんか?
 
今回は、最近多い足の冷えについてです。
 
 
足の冷えがひどい方には、夜なかなか睡眠がとれないとか、
身体全体の調子を崩しやすくなったりなど、
いろんなトラブルが起こすキッカケになったりしています。
 
 
男性と女性を比べると冷えの症状を訴える割合は女性の方が
圧倒的に多いです。
女性に冷えが多いのは、皮下脂肪が全体的に多かったり、
筋肉量が少ないことが考えられます。
 
 
 
冷えの症状を起こしやすい原因のひとつに自律神経の
アンバランスがあります。
 
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、
それぞれ相反する働きをしています。
 
 
皮膚の温度は、交感神経によって左右されていますが、
交感神経が優位だと、筋肉が緊張し皮膚の血流量が少なくなり、
体温が下がっていきます。
副交感神経が優位だと、筋肉の緊張が少なく皮膚の血流量が
多く、体温が上がります。
 
自律神経は、ストレスなどでも乱れがちなので、それが原因で
冷えを悪化させる方もいます。
 
 
 
足の冷え対策には、ふくらはぎの筋肉を動かすように
することが大切になります。ふくらはぎは「第二の心臓」
と言われるほど、大事な筋肉です。
筋肉を動かす為には、かかとの上げ下げや早歩きなどをする
と効果的です。
 
ハイヒールを履く方は注意です!
ハイヒールを履いているとふくらはぎの筋肉は、
あまり伸縮できません。
 
 
足の指の運動も効果的です。
以前、ブログにも書いた「足のグー・チョキ・パー」です。
 
 
 
まだまだ寒さは、続きそうなので是非、冷え性対策を
実践してみてください。

筋膜とは?

カラダが自由に動けるようになるために、筋肉だけが大事なの
でしょうか?
 
それだけでは不十分だと思います。
筋肉を包んでいる「筋膜」が自由になることが重要です。
 
筋膜とは、「筋肉を包む膜」です。いくら中身(筋肉)が
緩んでも、包み紙(筋膜)が固まったままでは、中身も
またすぐに固まってしまう為、筋肉が緩むには筋膜が緩んで
いることが大事です。
 
筋肉以外にも骨、内臓、血管、神経などあらゆる組織を包み、
それぞれの組織を繋ぎ、カラダ全体を支える役割があります。
 
 
建物の構造を例にすると、テントのロープが筋膜になります。
いろいろな方向に張り巡らされたロープが、引っ張り合い
テントが支えられています。
ロープの一部が、何らかの損傷があった場合、テント全体の
構造に影響がでます。
 
 
つまり、足の不調が腰や肩への
影響につながっているかもしれません。
 
痛い箇所だけではなく、全体をみていく事が大切です!
 

沖縄に帰省

年末年始にお休みで、沖縄に帰省しました。
帰省するのは去年の年末以来で、仕事が忙しくなかなか
帰っていません・・・
 
関東での生活が長くなってくると、自分の生まれた土地に
帰るのも、なんだかドキドキします。
でも着いてみればそんなことは微塵もなく
終止くつろいで(というかだらけて)沖縄を満喫してきました。

写真 1.jpg
この時期は17~19℃という暖かさから、上着がなくても大丈夫
な感じでしたが、朝晩はさすがに寒いと感じダウンジャケットを
着ていました。
地元の中学生にいたっては、Tシャツ短パンで過ごしていたのには
「さすが」沖縄人と思いました。
 
 
初詣にも行き、神社の境内に立ち並ぶ
屋台の賑やかさにはちょっとビックリ。
 
初詣にオリオンビールの幟が出ているのも不思議な感じで、
派手な電飾の屋台には、定番屋台メニューが並び、
 
そのなかに「ヒージャー汁」(ヤギ汁)
「ソーキそば」「てびち」(豚足)「ぜんざい」など、
沖縄らしいものも混ざっていました。
 
 
 
よくお客様に聞かれるのが、沖縄のおせち料理は?ということ。
一般的には関東で食べるようなおせちはあまりなく、
「オードブル」と呼ばれる総菜盛り合わせ料理が多いです。
写真 2.jpg
こんな感じ。

写真 3.jpg


とにかく、短いお休みをバタバタと満喫してきました。
 
今年も、皆様に喜んでいただける「ちゅ楽」を目指します!
 

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