月別 アーカイブ

HOME > スタッフブログ > アーカイブ > 院長 佐久眞ブログ > 13ページ目

スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ 13ページ目

柔軟性のメリット

今回は、柔軟性のメリットについてです。
 
カラダの柔軟性は年齢や性別によって、とても違いがでます。

もちろんカラダのコンディションによっても違います。
 
 
・開脚で足が広がる。
 
・脚が高く上がる。
 
・背中で合掌ができる。
 
・前屈で床に手が着く。
 
・屈伸をして踵が床からはなれない。・・・etc
 

カラダの柔らかさのチェック方法はいくつもあって、

カラダが柔らかいというのは、関節の可動域が大きいのと

すごく関係しています。
 
 
そもそもカラダが柔らかいことが、何故いいのか?
 
 
カラダが柔らかいとケガしにくいというのは、よく聞きますよね。
 
例えば、猫のように高い所からジャンプして降りても、猫のように
 
しなやかなカラダは衝撃の吸収をしてくれますが、
 
陶器でできた猫の置物のような物だと、高いところから落ちたら
 
割れて粉々です。
 
極端な例ですが、カラダを柔らかくしておくと怪我の予防に繋がります。
 
 
 
そだけでなく、関節が自由に動くので無駄な筋力を使わなくても
 
楽に体を動かすことが出来ますから、エネルギーを最小限に抑えられます。
 
 
しかし、この関節の柔らかいというのは、自分でしっかりと動かせる
 
可動域が大事なんです。
 
関節自体が柔らかいのに弱くて使えてないということが非常に多いんです。
 
 
 
 
 
固い関節を無理やり使って動いているということは、
 
筋肉が余計な力を使っているのです。
 
 
 
動きづらい、疲れてしまう、動きが重い、などは勿論のこと
 
日常生活でダンベルをもって動いているようなものですから、
 
筋肉が無駄に疲労します。
 
 
 
カラダが柔らかいということは、
 
●ケガを予防できる
 
●カラダを楽に使える
 
●疲れすぎることがなくなる
 
けっこういろいろなメリットがあるので、柔軟性の向上に頑張りましょう!
 
 
ちゅ楽の整体は、関節の可動域を改善していきます。
ご興味ある方は、是非ご相談ください。
 

体幹トレーニングの勘違い

今日は、トレーニングについてです。
 
 
 
A「最近、体幹トレーニングをしているんです。」
 
B「どんなトレーニングですか?」
 
A「え~っと、あの体を固めるやつですよ!」
 
B「ん???」
 
 
Aの方は、プランクトレーニングの事を言っていました。
 
以前にブログでもでてきたプランク
 
などの体幹トレーニングですが、腹筋や姿勢、ダイエットと

いろいろな
効果が期待できます。
 
でも、カラダを固めるってのが、なんとなく違和感があります。
 
 
体幹トレーニングは「止める」だけが目的ではなく、形の中で中心を
 
再構築していくことが重要なんです。
 
体幹を鍛える事で、腕や脚の動きをスムーズにしたり、軸を作ることが
 
カラダの安定性をつけていきます。
 
 
でも、安定性を保つためにカラダの特定の部位を固定させることは、
 
間違うと動きの効率を悪くしていることがあるんです。
 
 
 
あくまでも、カラダは効率的な動きができることが大事です。
 
 
 
では、効率のいい動きってどんなことをいうんでしょうか?
 
 
効率の良さは、最小限のエネルギーを使って
 
最大限のエネルギーが作られるときにおこります。
 
 
効率の悪さは、カラダの歪みやカラダの各部位が協調していないとか
 
姿勢の悪さ、緊張、メンタルなどのストレス・・・etc など
 
いろいろな状況で効率が失われています。
 
 
もしも効率がよくなかったら、何がおこるでしょうか?
 
エネルギーを無駄に使い過ぎていたら?
 
余計な筋肉を使いすぎていたり、筋肉の緊張がでたり、
 
そして痛みになったりしていくんです。
 
 
体幹トレーニングは、姿勢やダイエットにとても効果的ですが、
 
カラダを固めるトレーニングだと勘違いしていると、
 
かえって効率の悪い体にしてしまうので注意してくださいね。
 
 

7周年に感謝!感謝です!

今月はくじ引きイベントもしていますので
是非、ちゅ楽に足を運んで下さいね。



イベント&キャンペーンの内容はコチラ


IMG_3196.jpg

ピンクで可愛いお花heart02


IMG_3197.jpg

今年で7つ目のスワロスキーheart02


7年前のちゅ楽の開店の日を覚えてくださって、
毎年、素敵なお花やプレゼントを
送って下さるお客様がいらっしゃることに、
大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになります。


これからも、スタッフ一同より一層の努力を重ねて
皆様に愛されるお店づくりをしていきたいと思っております。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


カラダの柔軟性とカラダを強くする

今日はカラダの柔軟性とカラダを強くするについて書いてみました。
 
 
「カラダを柔らかくする事」と「カラダを鍛える事」
 
はセットでおこなってほしい事です。
 
 
以前にも書いていますが、動きは関節から生まれています。
 
筋肉が骨を関節から動かしていましたよね。
 
 
カラダの柔らかさは、関節の柔らかさにつながり、
 
その関節の動きが悪くなっていると、柔軟性がなくなっていきます。
 
 
 
関節の動きを悪くしているものは、
 
・骨と骨がぶつかる。
 
・関節の周りの靭帯が強く固い。
 
・骨と骨をつなぐ筋肉が固く短い。
 
・筋肉、又は脂肪がぶつかってしまう。
 
などがあげられます。
 
 
関節のなかでも肩関節がカラダの中で一番よく動く関節と言われて
 
いますが、肩甲骨や鎖骨、そしてそれらの骨が乗っかっている土台
 
である肋骨と背骨、つまり胴体がしっかりしていないと
 
自由な動きが生まれません。
 
 
 
それは、カラダの「自己防衛」が関係しています。
 
肩が脱臼しないように、筋肉や腱、靭帯を傷めないようにカラダが
 
勝手に自分を守っているんです。
 
 
土台がしっかりしていなければ、カラダが守ろうとして固くなります。
 
それで関節を可動域いっぱいいっぱい動かすなんて無理です。
 
カラダは関節の周りの筋肉を固定させ、関節の可動域を逆に狭くします。
 
 
 
ということは、柔軟性を高めたければ、カラダの強度を高めなければ
 
いけないのです。
 
つまり、カラダの柔軟性とカラダを強くする事はセットなんです。
 
 
 
 
ストレッチさえすれば体が柔らかくなる!
 
と思っている人が多く見られますが、
 
カラダを強くするということも、とても大事なことです。
 
 

骨盤の話

前回、背骨は大黒柱というお話を書きました。
今回は、その大黒柱の土台「骨盤」についてのお話です。
 
 
 
骨盤が歪むといろいろな影響がでてくるということについて
細かく書いていきます。
 
 
●骨盤の歪みは腰椎のカーブに直接影響します。
なぜなら、骨盤は腸骨と仙骨でできた骨のかたまりなんです。
前回の「背骨の話」で見たように、仙骨は腰椎の下にある骨。
 
 
 
つまり、そこがずれると腰椎全てずれる、という事になります。
 
 
 
 ● 腰椎に影響するということは、その上の胸椎にも影響しますね。
当たり前ですが、背骨をばらばらにすることは出来ません。
 
だから、腰椎のアライメントの間違いは、胸椎に影響します。
 
 
 
 
● 胸椎に影響すると、肋骨に影響します。
肋骨は胸椎12個すべてについています。
 
肋骨のアライメントがずれると、呼吸が正しくできなくなるし、
肋骨についている腹筋、首の筋肉に影響してきます。
 
 
 
 
●ということは、次にくるのは頚椎です。
 
骨盤の歪みは上半身すべてに影響するのがみえましたでしょうか?
 
 
 
 
それだけじゃないんです。
 
●骨盤には、股関節があるので、その影響もでてきます。
(脚部のアライメント異常が、骨盤への影響をだしている場合
も十分にあります。)
 
 DSC_0053.jpg
 
 骨盤の位置がとても大切なんです!!
 
っていうか間違った骨盤の位置の恐ろしさが
お分かりになっていただけたでしょうか?
 
************************************************************
 
 
9月は、いろいろとキャンペーンをおこなっています。
是非、お試しください。

9月のキャンペーンはこちら

新規の方のお得なコースはこちら
 
 
 
 

背骨の話

先日、ジャイロキネシスを受けてきました。
 
ジャイロキネシスとは、椅子に座って[前・後・左・右に曲げる]
[左・右にひねる][回転させる]という7つの動きで背骨を動かすことにより、
体のゆがみを正し、骨盤を締め、内臓の器官を活性化させるエクササイズです。
 
ヨガやピラティスとは、またちょっと違う感じの動きの連続で、
背骨や軸について、とても勉強になりました。
 
 
ということで、今回は背骨について書いていきます。
 
 
背骨はわかっているんですが、いくつの骨からできているでしょうか?
 
首はなんとなくわかるけど、どこからが腰?
 
と思ったりすることはありませんか?
 
DSC_0047.jpgDSC_0048.jpg
背骨は横から見ると緩やかなS字カーブになっています。
ですが、後ろから見たとき、これらはまっすぐ積み木のように
重なっています。
 
 
●頚椎
DSC_0048.jpg
上から7つ目までが頚椎です。
緩やかなカーブは前方に曲がっています。
これが首、といわれるものです。
 
 
●胸椎
DSC_0050.jpg
これは12個あります。
胸椎すべてに肋骨がくっついています。
(つまり肋骨は12セット、24個あるのですね)
カーブは後ろに曲がっています。
 
 
●腰椎
DSC_0051.jpg
これは下にある大きな5つの骨です。
この部分が腰、と呼ばれるところ。
首と同じく、前側にカーブしています。
 
 
●仙骨、尾骨、
DSC_0052.jpg
この骨は、骨盤を形作っている骨でとても重要です。
次回、詳しく説明しますね。

 
 
 
背骨の仕事は体のセンターにあるところからわかるように、
 
体を支え、カラダの大黒柱になっています。
 
この大黒柱に関係する筋肉が強いとカラダの芯がぶれることがなく、
背骨を自由に動かせると、いろいろな動きがスムーズにできるようになります。
 
背骨って、すごく大事なんですというお話でした。

関節について

今日は関節についてお話しします。
 
お客様の中には、カラダを柔らかくしたいと
いろいろストレッチ
の仕方を教えてほしいと言われます。
 
その柔軟性向上のためには、関節がとても大事な要素なので、
簡単に書いてみたいと思います。
 
皆さんも知っていると思いますが、骨は単体では動きません。
無理に動かすという事は、骨が折れてしまうということです。
 
 
では、どうやって動きが生まれるのでしょう?
 
スピードに乗った走り、ダイナミックな跳躍、俊敏な腕の動き。
 
動きというのは関節から生まれています。
つまり柔軟なカラダを作ったり、スムーズな動きを実現するには、
 
関節の動きをきちんと出していくことが大事なんです!!
筋肉が骨を関節から動かしているんです。
 
 
でも関節って実際には何の事?
 
 
骨と骨が靱帯によって結ばれているところ。
それが関節です。
 
 
 
けれど、棒と棒を紐で結んでいるだけでは動きは生まれません。、
 
そこで筋肉の登場です!
 
筋肉が縮むから骨が関節から動いて、体に動きが生まれます。
 
 
筋肉は腱を通じて骨に付着しています。
 
 
そして筋肉が伸び縮みすることで骨が動き、体に動きが生まれます。
 
 
 
それから、関節の動く方向は決まっています。
これは、とても大事なことで、間違った方向に動かすとケガにつながります。
 
例えば、格闘技などの関節技などは、間違った方向に力を加える事で、
相手をギブアップさせます。我慢すると脱臼してます・・・
 
 
話がそれてしまいましたが、ストレッチなどをする場合、
関節の方向や関節の可動域が正しくないと、
ケガしやすいカラダを作ったり、ケガしやすい癖がついたりします。
十分に注意してください!
 
DSC_0046.jpg
 
ちゅ楽の「整体」は関節の可動域をだしてあげる事をしています。
関節の動く方向や可動域をつけることが、
動けるカラダを作ることや慢性的な肩こり、腰痛の軽減につながります。
 
是非、一度お試しください。
 
 

骨格からみた腰痛(股関節編)

今日も34℃の暑さです。お出かけの方は熱中症にご注意ください!
昨日に引き続き、骨格からみた腰痛です。
 
今回は、股関節編です。
 
股関節も可動性をも求められる関節に分類されます。
胸椎・胸郭同様に屈曲・伸展動作と回旋動作が
重要になってきます。
 
股関節の屈曲は本来125度の可動域を有していますが、
多くのスポーツ選手でハムストリングス(太もも裏)
に筋緊張が見られ、可動域に制限が見られます。
一般のお客様、特に男性のお客様は、ハムストリングが異常に
硬くなっています。長時間のデスクワークや運動不足など
さまざまな原因が考えられます。
 
伸展可動域においても同様で、腸腰筋群の筋緊張が見られ、
本来あるべき10度の可動域がなく、
代償動作として腰椎の伸展で補ってしまい、
腰椎に負荷をかけてしまっている事が明らかです。
 
回旋可動域も内旋・外旋それぞれ45度程度の可動域を
有していますが、梨状筋の筋緊張など多くの方で
可動域制限が見受けられます。
 
股関節の可動域の制限がある場合、身体は腰椎の安定性を
犠牲にして、腰椎で無理に捻る動作や反る動作を行い、
股関節の可動域を補います。
 
これが腰痛になっていく原因です。
股関節が硬いな~と感じる方は、要注意ですね!
 
 
 
 
 
 

骨格からみた腰痛(胸椎・胸郭編)

いや~、今日も暑いです!今日の最高気温は35℃らしいですよ・・・

突然ですが、以前のブログにも腰痛の種類について書きました。
でも、どうして腰痛をおこしてしまうのか?
 
もちろん、いろいろな要因はありますが、
今回は骨格からみた腰痛について、
胸椎(背中の骨)・胸郭(肋骨部分)編で書いていきます。
 
少し専門的なお話になるので、興味のある方は読んでみてください。
 
 
腰椎(腰の骨)や骨盤は安定性が求められる関節です。
 
5つの腰椎全体の回旋可動域は5度程度しかなく、
それ以上の回旋は腰椎、特に椎間関節に大きな負荷を
かけることになります。
 
また、腰を曲げて重たい物を持ち上げたりする動作は、
筋・筋膜性腰痛を発症しやすく、椎間板にかかる負荷は1.5~2.5倍
になり椎間板ヘルニアとの関係もおおいにあります。
 
一方、腰を反らせる動作も腰椎分離症の発症の可能性があり、
腰椎を過剰に動かす事は外傷・障害を引き起こす
原因となってしまうことが多くあります。
 
 また、股関節や胸椎・胸郭、肩甲骨を動かす筋のほとんどが
腰椎や骨盤に付着していて、腰椎や骨盤の影響を強く受けます。
 
 
次に胸椎・胸郭は可動性を求められる関節です。
 
カラダを反らす動作とカラダを捻る動作はその中でも重要です。
特に捻る動作は12個の胸椎全体で30度程度あります。
 
これは体幹の回旋のほとんどが胸椎で行われている事を意味します。
投球やバッティング、ゴルフのスイング、テニスのスイングなど
ほとんどのスポーツで体幹の回旋動作を必要とするため、
この可動域が重要となります。
 
 
胸椎・胸郭の可動性のアップはスポーツ分野の
パフォーマンス向上だけでなく、
腰部の外傷・障害の予防に非常に効果的です。
 
なぜなら、胸椎・胸郭の可動性が不十分な場合、
身体は腰椎の安定性を犠牲にして、腰椎で無理に捻る動作や
反る動作を行い、胸椎・胸郭の可動域を補います。
 
 
腰の負担が大きくなることがイメージできると思います。
 
このように、胸椎・胸郭の可動性は腰痛と非常に関係があります。
 
 
 
「お客さん硬いですね・・・」
 
と腰ばかり揉まれても、
いまいち良くならないってことありませんか?
 
 
 
 
次回は、股関節からみた腰痛についても書いていきますね。
 

和製ボルト登場!!

先日、ちゅ楽に【和製ボルト】としても有名で、
日本の陸上男子200m絶対的エースでもある飯塚翔太選手が
身体をケアしにきてくれました!
 
 
飯塚選手は、2010年の世界ジュニアで金メダルを獲得。
 
ロンドン五輪代表に選ばれ4×100mリレーで5位入賞もしています。
 

来週、出場する日本選手権がとても大事なレースで、
そのレース次第で、今年の世界陸上の出場が決まるとの事でした。
 
カラダの事はあまり言えませんが、
さすが日本のトップアスリートって感じでした。
自分のカラダもよく理解していて、いろいろなトレーニングを
しているそうです。
 
 
そんなトップアスリートの選手がケアしにいらしてくれた事は、
とても嬉しいですね。
 
 
飯塚選手、頑張ってください!!
 
DSC_0015.jpg

ご興味のある方は、ぜひ応援よろしくお願いします。
 
来週の日本陸上選手権↓↓↓

8月の世界陸上↓↓↓
 

<<前のページへ89101112131415161718

メインページ | アーカイブ | 生長ブログ »