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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ 8ページ目

新年あけましておめでとうございます

本日1月4日(水)11:00より
通常営業しております。


新年あけまして
    おめでとうございます。


皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
慌ただしい年末から
1年の新たなスタートが始まる元旦お正月。

今年もお1人お1人の丁寧な施術と
親身になってお客さまのお身体をサポートし、
笑顔で溢れる毎日が過ごせるお手伝いに
スタッフ一同全力を尽くします!

幸せ多き年となりますようにshine


本年もちゅ楽をどうぞよろしくお願い致します

ふくらはぎむくんでいませんか?

  秋も深まり、ずいぶん冷えるようになってきましたね。
 
 
寒くなってくると、やはりブーツを履くことが多くなりますが、
 
一日の終わりにふくらはぎがむくんでブーツがきつくなった、
 
という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
 
 
 
何故?ふくらはぎがむくむのでしょうか。
 
 
心臓から送り出された血液は細胞に酸素や栄養分を届け終えると、
 
今度は二酸化炭素や老廃物、余分な水分などを回収しながら
 
静脈やリンパ管を通って心臓に戻ってきます。
 
その時、足に流れた血液は重力に逆らうことになるため、
 
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして血液の循環を手助けします。
 
人間の下半身には70%もの血液が集まっており、
 
この血液を心臓に戻すよう働いているので、ふくらはぎは
 
「第二の心臓」ともいわれているのです。
 
そのポンプの働きをするためには筋肉の伸び縮みが必要になります。
 
 
ふくらはぎがむくむ原因はいろいろあります。
 
●長時間同じ姿勢でふくらはぎの筋肉の伸び縮みが少ない。
 
●ふくらはぎの筋力低下。
 
●足の冷え性。
 
その他にも、血管や内臓の病気が原因のむくみの可能性もあります。
 
 
 
 
ふくらはぎのむくみを解消するには、
 
筋肉を鍛えてポンプ機能を働かせてあげることが大事です。
 
むくんでしまった場合には、血流を促進することが有効となります。
 
 
 
ふくらはぎに溜まった余分な水分をスムーズに流すために、
 
ふくらはぎの筋肉、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋という2つの筋肉を
 
ほぐすことで血行を促進し、むくみを解消する効果が期待できます。
 
特に、入浴後の血流が良くなっているタイミングに行うのがオススメです。
 
 
 
ちゅ楽では、11月のキャンペーンで足湯に入りながら柚子酢を
 
お召し上りいただいてます。
 
柚子には、冷えの改善や血流の改善のどに効果があると言われています。
 
 
足湯に入って、柚子酢を飲んで血流が良くなっているタイミングで
 
アロマやほぐしの施術が受けられます。
 
 
 
むくみでお悩みの方は、11月も明日で終わりです。お早めにご連絡くださいね。

柔軟性のメリット

今回は、柔軟性のメリットについてです。
 
カラダの柔軟性は年齢や性別によって、とても違いがでます。

もちろんカラダのコンディションによっても違います。
 
 
・開脚で足が広がる。
 
・脚が高く上がる。
 
・背中で合掌ができる。
 
・前屈で床に手が着く。
 
・屈伸をして踵が床からはなれない。・・・etc
 

カラダの柔らかさのチェック方法はいくつもあって、

カラダが柔らかいというのは、関節の可動域が大きいのと

すごく関係しています。
 
 
そもそもカラダが柔らかいことが、何故いいのか?
 
 
カラダが柔らかいとケガしにくいというのは、よく聞きますよね。
 
例えば、猫のように高い所からジャンプして降りても、猫のように
 
しなやかなカラダは衝撃の吸収をしてくれますが、
 
陶器でできた猫の置物のような物だと、高いところから落ちたら
 
割れて粉々です。
 
極端な例ですが、カラダを柔らかくしておくと怪我の予防に繋がります。
 
 
 
そだけでなく、関節が自由に動くので無駄な筋力を使わなくても
 
楽に体を動かすことが出来ますから、エネルギーを最小限に抑えられます。
 
 
しかし、この関節の柔らかいというのは、自分でしっかりと動かせる
 
可動域が大事なんです。
 
関節自体が柔らかいのに弱くて使えてないということが非常に多いんです。
 
 
 
 
 
固い関節を無理やり使って動いているということは、
 
筋肉が余計な力を使っているのです。
 
 
 
動きづらい、疲れてしまう、動きが重い、などは勿論のこと
 
日常生活でダンベルをもって動いているようなものですから、
 
筋肉が無駄に疲労します。
 
 
 
カラダが柔らかいということは、
 
●ケガを予防できる
 
●カラダを楽に使える
 
●疲れすぎることがなくなる
 
けっこういろいろなメリットがあるので、柔軟性の向上に頑張りましょう!
 
 
ちゅ楽の整体は、関節の可動域を改善していきます。
ご興味ある方は、是非ご相談ください。
 

体幹トレーニングの勘違い

今日は、トレーニングについてです。
 
 
 
A「最近、体幹トレーニングをしているんです。」
 
B「どんなトレーニングですか?」
 
A「え~っと、あの体を固めるやつですよ!」
 
B「ん???」
 
 
Aの方は、プランクトレーニングの事を言っていました。
 
以前にブログでもでてきたプランク
 
などの体幹トレーニングですが、腹筋や姿勢、ダイエットと

いろいろな
効果が期待できます。
 
でも、カラダを固めるってのが、なんとなく違和感があります。
 
 
体幹トレーニングは「止める」だけが目的ではなく、形の中で中心を
 
再構築していくことが重要なんです。
 
体幹を鍛える事で、腕や脚の動きをスムーズにしたり、軸を作ることが
 
カラダの安定性をつけていきます。
 
 
でも、安定性を保つためにカラダの特定の部位を固定させることは、
 
間違うと動きの効率を悪くしていることがあるんです。
 
 
 
あくまでも、カラダは効率的な動きができることが大事です。
 
 
 
では、効率のいい動きってどんなことをいうんでしょうか?
 
 
効率の良さは、最小限のエネルギーを使って
 
最大限のエネルギーが作られるときにおこります。
 
 
効率の悪さは、カラダの歪みやカラダの各部位が協調していないとか
 
姿勢の悪さ、緊張、メンタルなどのストレス・・・etc など
 
いろいろな状況で効率が失われています。
 
 
もしも効率がよくなかったら、何がおこるでしょうか?
 
エネルギーを無駄に使い過ぎていたら?
 
余計な筋肉を使いすぎていたり、筋肉の緊張がでたり、
 
そして痛みになったりしていくんです。
 
 
体幹トレーニングは、姿勢やダイエットにとても効果的ですが、
 
カラダを固めるトレーニングだと勘違いしていると、
 
かえって効率の悪い体にしてしまうので注意してくださいね。
 
 

7周年に感謝!感謝です!

今月はくじ引きイベントもしていますので
是非、ちゅ楽に足を運んで下さいね。



イベント&キャンペーンの内容はコチラ


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ピンクで可愛いお花heart02


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今年で7つ目のスワロスキーheart02


7年前のちゅ楽の開店の日を覚えてくださって、
毎年、素敵なお花やプレゼントを
送って下さるお客様がいらっしゃることに、
大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになります。


これからも、スタッフ一同より一層の努力を重ねて
皆様に愛されるお店づくりをしていきたいと思っております。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


カラダの柔軟性とカラダを強くする

今日はカラダの柔軟性とカラダを強くするについて書いてみました。
 
 
「カラダを柔らかくする事」と「カラダを鍛える事」
 
はセットでおこなってほしい事です。
 
 
以前にも書いていますが、動きは関節から生まれています。
 
筋肉が骨を関節から動かしていましたよね。
 
 
カラダの柔らかさは、関節の柔らかさにつながり、
 
その関節の動きが悪くなっていると、柔軟性がなくなっていきます。
 
 
 
関節の動きを悪くしているものは、
 
・骨と骨がぶつかる。
 
・関節の周りの靭帯が強く固い。
 
・骨と骨をつなぐ筋肉が固く短い。
 
・筋肉、又は脂肪がぶつかってしまう。
 
などがあげられます。
 
 
関節のなかでも肩関節がカラダの中で一番よく動く関節と言われて
 
いますが、肩甲骨や鎖骨、そしてそれらの骨が乗っかっている土台
 
である肋骨と背骨、つまり胴体がしっかりしていないと
 
自由な動きが生まれません。
 
 
 
それは、カラダの「自己防衛」が関係しています。
 
肩が脱臼しないように、筋肉や腱、靭帯を傷めないようにカラダが
 
勝手に自分を守っているんです。
 
 
土台がしっかりしていなければ、カラダが守ろうとして固くなります。
 
それで関節を可動域いっぱいいっぱい動かすなんて無理です。
 
カラダは関節の周りの筋肉を固定させ、関節の可動域を逆に狭くします。
 
 
 
ということは、柔軟性を高めたければ、カラダの強度を高めなければ
 
いけないのです。
 
つまり、カラダの柔軟性とカラダを強くする事はセットなんです。
 
 
 
 
ストレッチさえすれば体が柔らかくなる!
 
と思っている人が多く見られますが、
 
カラダを強くするということも、とても大事なことです。
 
 

骨盤の話

前回、背骨は大黒柱というお話を書きました。
今回は、その大黒柱の土台「骨盤」についてのお話です。
 
 
 
骨盤が歪むといろいろな影響がでてくるということについて
細かく書いていきます。
 
 
●骨盤の歪みは腰椎のカーブに直接影響します。
なぜなら、骨盤は腸骨と仙骨でできた骨のかたまりなんです。
前回の「背骨の話」で見たように、仙骨は腰椎の下にある骨。
 
 
 
つまり、そこがずれると腰椎全てずれる、という事になります。
 
 
 
 ● 腰椎に影響するということは、その上の胸椎にも影響しますね。
当たり前ですが、背骨をばらばらにすることは出来ません。
 
だから、腰椎のアライメントの間違いは、胸椎に影響します。
 
 
 
 
● 胸椎に影響すると、肋骨に影響します。
肋骨は胸椎12個すべてについています。
 
肋骨のアライメントがずれると、呼吸が正しくできなくなるし、
肋骨についている腹筋、首の筋肉に影響してきます。
 
 
 
 
●ということは、次にくるのは頚椎です。
 
骨盤の歪みは上半身すべてに影響するのがみえましたでしょうか?
 
 
 
 
それだけじゃないんです。
 
●骨盤には、股関節があるので、その影響もでてきます。
(脚部のアライメント異常が、骨盤への影響をだしている場合
も十分にあります。)
 
 DSC_0053.jpg
 
 骨盤の位置がとても大切なんです!!
 
っていうか間違った骨盤の位置の恐ろしさが
お分かりになっていただけたでしょうか?
 
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9月は、いろいろとキャンペーンをおこなっています。
是非、お試しください。

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背骨の話

先日、ジャイロキネシスを受けてきました。
 
ジャイロキネシスとは、椅子に座って[前・後・左・右に曲げる]
[左・右にひねる][回転させる]という7つの動きで背骨を動かすことにより、
体のゆがみを正し、骨盤を締め、内臓の器官を活性化させるエクササイズです。
 
ヨガやピラティスとは、またちょっと違う感じの動きの連続で、
背骨や軸について、とても勉強になりました。
 
 
ということで、今回は背骨について書いていきます。
 
 
背骨はわかっているんですが、いくつの骨からできているでしょうか?
 
首はなんとなくわかるけど、どこからが腰?
 
と思ったりすることはありませんか?
 
DSC_0047.jpgDSC_0048.jpg
背骨は横から見ると緩やかなS字カーブになっています。
ですが、後ろから見たとき、これらはまっすぐ積み木のように
重なっています。
 
 
●頚椎
DSC_0048.jpg
上から7つ目までが頚椎です。
緩やかなカーブは前方に曲がっています。
これが首、といわれるものです。
 
 
●胸椎
DSC_0050.jpg
これは12個あります。
胸椎すべてに肋骨がくっついています。
(つまり肋骨は12セット、24個あるのですね)
カーブは後ろに曲がっています。
 
 
●腰椎
DSC_0051.jpg
これは下にある大きな5つの骨です。
この部分が腰、と呼ばれるところ。
首と同じく、前側にカーブしています。
 
 
●仙骨、尾骨、
DSC_0052.jpg
この骨は、骨盤を形作っている骨でとても重要です。
次回、詳しく説明しますね。

 
 
 
背骨の仕事は体のセンターにあるところからわかるように、
 
体を支え、カラダの大黒柱になっています。
 
この大黒柱に関係する筋肉が強いとカラダの芯がぶれることがなく、
背骨を自由に動かせると、いろいろな動きがスムーズにできるようになります。
 
背骨って、すごく大事なんですというお話でした。

関節について

今日は関節についてお話しします。
 
お客様の中には、カラダを柔らかくしたいと
いろいろストレッチ
の仕方を教えてほしいと言われます。
 
その柔軟性向上のためには、関節がとても大事な要素なので、
簡単に書いてみたいと思います。
 
皆さんも知っていると思いますが、骨は単体では動きません。
無理に動かすという事は、骨が折れてしまうということです。
 
 
では、どうやって動きが生まれるのでしょう?
 
スピードに乗った走り、ダイナミックな跳躍、俊敏な腕の動き。
 
動きというのは関節から生まれています。
つまり柔軟なカラダを作ったり、スムーズな動きを実現するには、
 
関節の動きをきちんと出していくことが大事なんです!!
筋肉が骨を関節から動かしているんです。
 
 
でも関節って実際には何の事?
 
 
骨と骨が靱帯によって結ばれているところ。
それが関節です。
 
 
 
けれど、棒と棒を紐で結んでいるだけでは動きは生まれません。、
 
そこで筋肉の登場です!
 
筋肉が縮むから骨が関節から動いて、体に動きが生まれます。
 
 
筋肉は腱を通じて骨に付着しています。
 
 
そして筋肉が伸び縮みすることで骨が動き、体に動きが生まれます。
 
 
 
それから、関節の動く方向は決まっています。
これは、とても大事なことで、間違った方向に動かすとケガにつながります。
 
例えば、格闘技などの関節技などは、間違った方向に力を加える事で、
相手をギブアップさせます。我慢すると脱臼してます・・・
 
 
話がそれてしまいましたが、ストレッチなどをする場合、
関節の方向や関節の可動域が正しくないと、
ケガしやすいカラダを作ったり、ケガしやすい癖がついたりします。
十分に注意してください!
 
DSC_0046.jpg
 
ちゅ楽の「整体」は関節の可動域をだしてあげる事をしています。
関節の動く方向や可動域をつけることが、
動けるカラダを作ることや慢性的な肩こり、腰痛の軽減につながります。
 
是非、一度お試しください。
 
 

骨格からみた腰痛(股関節編)

今日も34℃の暑さです。お出かけの方は熱中症にご注意ください!
昨日に引き続き、骨格からみた腰痛です。
 
今回は、股関節編です。
 
股関節も可動性をも求められる関節に分類されます。
胸椎・胸郭同様に屈曲・伸展動作と回旋動作が
重要になってきます。
 
股関節の屈曲は本来125度の可動域を有していますが、
多くのスポーツ選手でハムストリングス(太もも裏)
に筋緊張が見られ、可動域に制限が見られます。
一般のお客様、特に男性のお客様は、ハムストリングが異常に
硬くなっています。長時間のデスクワークや運動不足など
さまざまな原因が考えられます。
 
伸展可動域においても同様で、腸腰筋群の筋緊張が見られ、
本来あるべき10度の可動域がなく、
代償動作として腰椎の伸展で補ってしまい、
腰椎に負荷をかけてしまっている事が明らかです。
 
回旋可動域も内旋・外旋それぞれ45度程度の可動域を
有していますが、梨状筋の筋緊張など多くの方で
可動域制限が見受けられます。
 
股関節の可動域の制限がある場合、身体は腰椎の安定性を
犠牲にして、腰椎で無理に捻る動作や反る動作を行い、
股関節の可動域を補います。
 
これが腰痛になっていく原因です。
股関節が硬いな~と感じる方は、要注意ですね!
 
 
 
 
 
 

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