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アロマのお話

風邪予防にはユーカリ&ペパーミント

この1週間
気温の差が激しいからなのか
季節の変わり目だからなのか

風邪を引いた!
体調が良くない!
気分が沈む!
ぎっくり腰になった!


などなど
周りから聞こえてきます


風邪を引くと免疫力も下がって元気が出ませんよね。
私も風邪を引くと自分が辛くなるのが嫌なので・・・

風邪を引かないように注意していますconfident


家族に負担がかかるweep
辛くて苦しいのに動かないといけない状況weep
ゆっくり寝たいのに寝られないweep
副鼻腔炎になって鼻や頭・顔が痛いweep

などなど
色々なストレスがかかるので風邪は引きたくないですよねcrying


アロマテラピーで風邪予防をしてみませんか?


空気を綺麗にしてくれる
ユーカリ(ユーカリグロブルス・ユーカリラジアータ)ティートリー
芳香拡散器を使ったり
アロマスプレーを作って常にシュッシュッとしたり

私は、コップに1滴垂らしてうがいもしています。

(精油の取り扱いには十分に注意をお願い致します。劣化しているものやどこでどうやって作られたのか分らないものは避けましょう。100%信頼できるものをおすすめします)


ペパーミントユーカリラジアータ(ユーカリグロブルス)
鼻づまりや風邪の初期症状
(おや?風邪ひきそう?)
の時にアロマオイルを作って
胸や背中に優しく塗布しています。


レモンラベンダーも抗ウイルス・抗感染・殺菌などの
作用があるので風邪の症状がある時や免疫力を上げたい時に
使用します。



アロマバスに入れてもポカポカ温まりますし
良い香りが浴室に充満してリラックスもできます。

冬の冷え性にお悩みの方も
アロマバスはおすすめです。

ふくらはぎと足裏のマッサージも
とても効果的ですよ!

頭痛にはペパーミントが好き♪

私は、アロマの精油の中でも
ペパーミントが大好きですheart




とてもオーソドックスな精油ですが
いつもでもどこでも持ち歩いていますgoodshine


アロマを勉強していた時に
恩師から
アロマテラピストとして
「レスキューオイル」
は持ち歩きなさい
と言われて以来
どこに行くにも持ち歩いています。

その中の一つに
ペパーミントも入っているのです


頭痛持ちの私は
いつどこで頭痛が起こるかわからないので
頭痛が起こりそうになったら
ペパーミントで

頭・こめかみ・首・肩

を指先に付けてマッサージします。

そうすると・・・

痛みの波が大きくなる前に
小さくなって
あまり痛みが気にならなくなってくるんです。


強い痛みになってしまうと・・・sweat01
即効性がなくなってしまうので
泣く泣く・・・crying
常備薬に頼ってしまいますが

なるべく
薬は飲まないように心掛けています。


そんな私の相棒
ペパーミントは
香りだけでも安心する香りになっているのです


頭痛を和らげる香りは他にもあります。

鎮痛・鎮静効果のある
ローズマリー
ラベンダー
ローマンカモミール

血行不良・肩こりからくる頭痛には
ジュニパー
マジョラム
ゼラニウム

上記の精油を2~3種類ブレンドして
マッサージオイルに希釈して
緊張して硬くなった筋肉を
ゆっくりほぐしてあげるのもいいですね。

でも・・・
痛みがあると流暢にマッサージはしていられないので
すぐに使えるように少量のラベンダーやペパーミントの
希釈したオイルを作っておいてもいいかもしれません。
(私は原液を使ってしまうこともありますが・・・注意が必要です!)

ペパーミントは頭痛以外にも

虫よけ・虫刺され・日焼け・冷却・お掃除・はみがき

などにも使えるんですよ~


お掃除にペパーミントとレスキューオイルの話はまた次回にhappy02

精油の紹介☆樅

の木と言って思い浮かぶのは、クリスマスツリーでしょうか。

円錐型に裾が広がる姿が美しい木です。

この“
”の木、マツ科モミ属に属し学名を【Abies firma】と言います。

の木の名前の由来は、「風に揉み合う」の揉みから、新芽の数が多いことを意味する「芽富み」から、

新芽の萌木色が美しいことから、万葉集に「臣の木」と呼ばれていたことから、などいくつかあります。

枝の上に実が立ち並ぶ様子は美しく、臣下たちの佇まいの様にも見える気がしますね。


の精油はとても力強く、スッキリとした香りです。

森を歩き、木の香りを浴びることを森林浴といいますが、

の木の精油は、まさに“森林浴”を感じさせてくる森の香りです。

自律神経の緊張緩和効果があり、交感神経、副交感神経のバランスをとってくれます。

交感神経が優位になっている人は副交感神経の方が優位に、

副交感神経の方が優位になっている人は、交感神経の方が優位にと、

両方のバランスを問ってくれるのが、精油の面白いところです。

には、強壮作用と言って、シャッキリと元気にさせてくれる効果もあります。

また、日本のの精油成分には悪臭を消す作用があり、

樅材を使用した部屋ではたばこのにおいが消えたり、

トイレの壁に使用するとトイレ臭がなくなることが確かめられているのだそうですよ。

ホルムアルデヒドを除去する働きもあるとか。

お部屋で森林浴。の精油の魅力ですね。


若葉の頃
葉先は二つに分かれています



科・属: マツ科モミ属
学名: Abies firma
抽出部位: 葉部
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産国: 日本
採集: 野生(主に飛騨高山)
主な芳香成分: α-ピネン、β-フェランドレン、酢酸ボルニル、β-ピネン、カレン、δ‐カジネン

 

日焼けした時にもラベンダー

常備薬にしたい多目的な精油


ラベンダー


今日は、
我が家の庭ですくすく成長中の
ラベンダーをニーレンベルギアと一緒に
飾ってみましたshine





昔から多くの効能が知られているラベンダー
消化を助け、頭痛を鎮め、風邪を予防する
といわれています。

また、虫よけにもなり、殺菌効果もあり、
毛髪や皮膚にも期待を発揮してくれる

万能な精油です。


ラベンダーの美容効果には、新しい細胞の刺激を
促すとともに殺菌や皮脂分泌のバランスをとる

作用があるので、様々な状態に対応して
若返らせてくれます。

吹き出物・ニキビ・湿疹などのトラブル肌にも
役立ちます!



高血圧を下げ、心拍を鎮めることから
精神的なストレスや不眠にも効果

期待できます。

痛みやかゆみを和らげ、
炎症を抑える特性
は、

小さな火傷や日焼けのアフターケアにも活躍します!


私は、日焼けのアフターケアに
ラベンダーゼラニウム
マカデミアナッツのオイルで希釈したものを
常備しています


3年前くらいからこの時期になると
紫外線アレルギーが出てしまうのですが
赤みやかゆみが出ても
このオイルを塗ると
赤みもかゆみも和らぐんです。


ちゅ楽で取り扱っている
【BIOLAB】の日焼け止めにも
ラベンダーが入っているんですよ~。
優秀で万能なラベンダーは
レスキューオイルとして常備していると
いざsign03wobblyという時に役に立ちますgood



【BIOLAB 日焼け止め】が気になる方はコチラへ







日本の森から生まれたアロマ

ちゅ楽では、日本産の精油を主に使用してアロマトリートメントを行っています。

まだまだ珍しい日本産の精油。

今日は、ちゅ楽で使用している精油が生まれている飛騨の森をご紹介します。


社屋のすぐ裏手から森が始まります。
この写真の奥に見えているのは、従業員のための宿舎だそうです。
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こんなところで風に吹かれて一日を過ごしたら気持ちよさそうですね。
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流れる水も綺麗です。
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秋には美しい紅葉を楽しめます。
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森の中では、可愛らしい松ぼっくりがたくさん。
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日本かもしかもが姿を見せることも。
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冬には辺り一面の銀世界。
中央に見える木の左下は道路です。
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つらら成長中。
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神々に出会えそうな神秘的な森。
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美しくも厳しい自然の中で育った木々から抽出された精油は、

人の手で栽培されたものにはない力強さを秘めています。

なぜなら、私たちが精油として効能を得ている成分は、

本来木々や草が自らの身を守るためのものだからです。

皮膚から体内に吸収されていく精油には、安全の品質が求められます。

オーガニック栽培のもの、もしくは野生種のもの。

飛騨の森生まれの精油達は、この力強い野生種のものです。

森の力を体感しに、ちゅ楽へいらしてくださいませ。

ご来店をお待ちしております。

精油の紹介☆山椒

山椒と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、やっぱり鰻でしょうか。

s-san-5.jpg 爽やかな香りとピリッとした辛味が鰻とよく合いますよね。

私も大好きです。
 
実際、山椒の精油の香りを嗅いでいただくと、鰻を連想する方が多いです。

これには理由があります。

香りの情報は嗅神経を通して大脳辺縁系に伝わります。

この大脳辺縁系にある海馬が記憶を司っているので、

香りと記憶は結びつきやすいのです。

特定の“匂いが”それにまつわる記憶を呼び覚ます現象を

マルセル・プルーストの著作“失われた時を求めて”から『プルースト効果』と呼んだりします。

気になった方は、読んでみて下さいね。


 
では、山椒の精油の香りはどんな感じかと言いますと、

山椒はミカン科の植物なんだなぁということが実感できる柑橘系の香りがします。

甘ったるい感じではなく爽やかなミカンの香り。

そしてあとから、スパイシーな香りがやって来ます。

山椒は小粒でピリリと辛い」のたとえのように、

柑橘系の香りの奥にピリリとした香りがあります。
 
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山椒はミカン科の落葉落葉低木で、2~3mの大きさになります。

爽やかな香りの若葉から、辛味のある未成熟な青い実から、

熟した外皮と、食べる時期も使い方もいろいろな山椒ですが、

精油を採るのは、熟した外皮の部分です。

山椒に限らず、ミカン科の植物の精油は果皮から採られることが多いです。
(中には、葉や花から抽出するものもあります。)

山椒の果皮をよーく見てみると、小さくブツブツとしているのがわかります。

みかんやレモンなども同じように皮の表面がブツブツしてます。

柑橘類の皮の特徴ですね。

このブツブツの中から精油を抽出します。

山椒の一粒一粒は小さいものですが、作りはミカンと同じなのが面白いですね。

とてもパワフルな香りなので、

アロマトリートメントに使用する時もスパイス的にピリッと効かせて使います。

少量でも、血流を良くし痛みを和らげ、リラックスさせてくれる効果が望めます。
 

“ハジカミ”の名で古事記にも登場するくらい古来から日本人に馴染みのある山椒

この力強い香りが病みつきになるお客さまもいらっしゃるほどクセになる香りです。

ちゅ楽のアロマトリートメントで是非お試しください。


 
s-a113-5.jpg山椒
科・属: ミカン科サンショウ(サンショウ 山椒)属
学名:  Zanthoxylum piperitum
抽出部位: 果皮
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産国: 日本
採集: 育成林
主な芳香成分: リモネン、酢酸ゲラニル、シトラネラール、ミルセン

精油の紹介☆水目桜

水目桜

聞きなれない名前かもしれません。

成分のほぼ100%がサリチル酸メチルである水目桜の精油はとても特徴的な香りをしています。

正に“湿布”!

とても主張の強い香りです。

どの香りとブレンドしても、湿布の香りが勝ってしまうので、

湿布の香りが苦手な方には、少々辛い香りです。

ですが、

さすが“湿布の香り”サリチル酸メチルだけあって、

筋肉のハリやコリ痛みのある方には効果的です。

そして、このサリチル酸メチル、エステル類に分類されます。

エステル類の作用には、抗炎症作用、抗痙攣作用、神経系の鎮静作用などがあります。

神経系の鎮静作用=リラックスするんです、この“湿布の香り”。

メーカーさんで実験したところ、

グレープフルーツの香りよりも水目桜の香りの方が、脳がリラックスしていたそうです。



この水目桜、別名をヨグソミネバリ(夜糞峰榛)、アズサ(梓)などと呼ばれます。

夜糞ってひどい…。

その香りが名前の由来だそうですが、蒸留する前の枝の匂いを嗅いでみましたところ、

精油よりも、より爽やかで良い香りでしたよ。

昔の樵さんは仕事に疲れると、水目桜の皮を剥いで、

湿布代わりに肩や腰に貼っていたそうです。

剥いだばかりの樹皮は、瑞々しい香りでした。

ちなみに、

皇太子徳仁親王のお印【梓】はノウゼンカズラ科のキササゲの花なので、

水目桜とは別物です。



ちょっと話が横に逸れますが

古代ギリシャ人は柳の木からサリチル酸を抽出して服用していたと言われています。

古代ギリシャ人も鎮痛剤が欲しかったのですね~。

s-Salix alba.jpg 日本でも、かつて「柳で作った楊枝を使うと歯がうずかない。」という伝承があったそうで、

柳の樹皮や葉に鎮痛作用・抗炎症作用のあることが知られていました。

今日でも解熱鎮痛剤として使用されているアスピリンは、

柳の樹皮から抽出したサリチル酸をヒントに合成されたお薬です。



一方、サリチル酸をエステル化するとサリチル酸メチルが生成され、

こちらが湿布薬に使われている成分となります。

水目桜は天然の湿布薬なんです。

樹皮の見た目が桜に似ていることから“桜”と名前についていますが、

水目はカバノキ科カバノキ属の落葉広葉樹です。

樹皮に傷をつけると水のような油が滲みだしてくるので【水目】と呼ばれるようになったそうです。

肩こり・腰痛・筋肉のハリなどでお悩みの方、

天然の湿布薬水目桜をお試しください。

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水目桜
科・属: カバノキ科カバノキ属
学名: Betula grossa  
抽出部位: 枝葉
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産国: 日本
採集: 野生
主な芳香成分: サリチル酸メチル
 

精油の紹介☆姫小松

松葉が柔らかく短めな姫小松は、

その名が表す通り、どことなく女性らしさを感じる優しげな松です。

北海道から九州までに自生する常緑針葉樹で、高さが20mに達するものもあるそうです。

赤松や黒松などが二様松であるのに対し、姫小松は針状の葉が5本ずつの“五葉松”です。

5本の葉を束ねるとちょうど円になるんですよ。

松葉というと、ツンツン尖ったイメージですが、姫小松の松葉は柔らかくしなやかです。

飛騨地方では、建築材として屋根を支える梁に多く用いられ、

雪深い飛騨で、民家の屋根に積もる雪の重みを支えてきました。

木目が細かく、柔軟で狂いが少ないことから、「木型」に使われたりもするそうです。

盆栽としても人気があるそうですよ。

一年を通じて緑の葉をつけ、千年の樹齢を保つとも言われる姫小松は、

長寿や夫婦和合の意味を持ちます。

こちらは、葛飾北斎の【姫小松に海老】。

s-hokusai021_main (1).jpg縁起のいいもの一杯の絵です。



姫小松は、松科の精油独特のツーンとした刺激臭がなく、香りは優しく深みのあるものです。

姫小松の精油には、木部からと枝葉から抽出されたものとの2種類があります。

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同じ姫小松と言っても、抽出部位によって香りが違います。

木部から抽出された精油は

森林浴の時に感じるような清々さと、刺激臭がなく落ち着いた気分を誘う香り。

枝葉部から抽出された精油は、

青々した清々しさの中に柔らかな甘みを感じる香り。

ちゅ楽では主に枝葉の部分から抽出された姫小松の精油を使用しています。

それは、枝葉部から抽出された姫小松の精油には、ネロリドールが15%以上も含まれているから。

ネロリドールは、その名が示す通り、ネロリの特徴成分です。

学名を【Citrus aurantium】というネロリの精油は、

ビターオレンジのお花から水蒸気上療法で抽出されます。

s-Citrus aurantium.jpg
このビターオレンジ、日本では「橙」と呼ばれています。  

そう、お正月の鏡餅の上に飾られている、あれ、です。

s-kagamimoti.jpg 「代々」繁栄するようにと、「橙」と言葉をかけて、使われる橙です。


ネロリの他にもネロリドールを含む精油はありますが、樹木の精油では珍しいです。

可愛らしいビターオレンジのお花からと姫小松の松葉からと、

同じ成分が抽出されるなんて、ちょっと不思議ですね。


ネロリドールには、

女性ホルモン様作用や、皮膚細胞成長促進作用、鎮静作用、抗炎症作用があります。

女性ホルモンに働きかけたり、皮膚細胞の成長に働きかけたりと、

女性には嬉しい効能を持っている姫小松なのです。

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姫小松

科・属: マツ科マツ属
学名: Pinus parviflora
抽出部位: 枝葉
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産国: 日本
採集: 野生
主な芳香成分: α‐ピネン、ネロリドール、β‐ピネン、サピネン、ミルセン、リモネン



 

精油の紹介☆黒文字

「何を着て寝ますか?」 「NO.5を数滴。」

s-11_sc_beerman_bras_plies.jpg出典: http://inside.chanel.com/ja/marilyn/marilyn-and-no5/11_sc_beerman_bras_plies


マリリンモンローがシャネルNO.5をまとって眠るというのは有名なお話でした。

眠る時に利用するのにおススメな理由がシャネルNO.5にはありました。

それは

シャネルNO.5の原料として使われていたのが“ローズウッド”だから。

リナロールを80%以上も含むローズウッドの精油は、

ウッディーな中にもバラに似たフローラルな芳しい香りが特徴。

この香りに包まれることで、深いリラックスを得て眠りに導かれます。

リナロールはラベンダーなどにも含まれるモノテルペンアルコールのひとつで

鎮静作用・血圧降下作用・抗不安作用・神経強壮作用・疲労回復作用などの効能があります。

お休み前のリラックスにはとても良いのです。
(現在のシャネルNO.5には化学香料を使っているようなので、不眠解消の効果は望めません。)

ローズウッドは、家具材料や香料材料として好まれ、乱伐が続いたため枯渇の危機にあります。

そのため、ローズウッドの精油をアロマテラピーに利用するのは難しくなっています。

ブラジル政府の保護下で植林が進んでいますが、非常に成長の遅い木なのだそうで、

絶滅の心配をせずに利用できるようになるのには、時間がかかりそうです。

そこで注目を集めだしたのが“黒文字”。

かつては、海外へ輸出されていたこともある“黒文字”の精油ですが、

最近では、知る人も少なくなりました。

ちゅ楽で使用している“黒文字”の精油の主成分もリナロールで、50%以上も含まれています。

成分バランスも香りもローズウッドとよく似ています。

s-kotoha_graph_k.jpg黒文字は、クスノキ科(ローズウッドもクスノキ科))の落葉低木で、

日本ですと楊枝に使われる材として知られています。

関西の方は、楊枝のことを「黒文字」と呼ぶこともあるそうですね。

小枝の部分に黒い斑点がある様子が、文字のように見えることから

「黒文字」と呼ばれるようになったと言われています。

リラックス効果のあるリナロールには殺菌効果もあり、

楊枝はかつて歯のお手入れをするためのものでした。

楊枝の起源はインドだそうで、平安から鎌倉時代に日本へと伝わった仏具なのだそうですよ。

黒文字は本州・四国・九州などに分布して生えているそうです。

枯渇が心配されるローズウッドと違って、黒文字の精油を採取するのは小枝の部分です。

木の幹を切ることがないので、山のお手入れをしてあげると増えていくとメーカーさんからお話を伺っています。

植物の恩恵にあずかる私達人間。

黒文字にも山にも優しい利用の仕方をしていきたいものです。

s-04.jpg黒文字

科・属: クスノキ科クロモジ属
学名: Lindera umbellate
抽出部位: 枝葉部
抽出方法: 水蒸気蒸留法
原産国: 日本
採集: 野生
主な芳香成分: リナロール、1.8シネオール、リモネン、α-ピネン、カンフェン

 



植物の持つパワー

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「この香りをかぐと心が落ち着く」、「この香りで気分が元気になる」など、
 
香りによって気持ちが変化する経験はありませんか?
 
「フィトアロマテラピー」とは、日本語で「植物療法」といい、
 
植物が持つ香りや成分を使って
 
・リラックス効果
・健康維持
・ストレスケア
・疲労回復
・美容効果
     ・・・etc
 
いろいろな効果が期待できます。
 
では、香りはどのようにして人間の体に作用するのでしょうか?
 
 
●嗅覚を通して脳に作用
 
香りの分子は電気信号として、嗅神経に到達し、
そこから大脳辺縁系に伝わります。
この大脳辺縁系は人間の記憶や感情、自律神経やホルモン、
免疫の調節もつかさどっていますが、
それらの働きはストレスを受けると低下してしまい、
病気や体の不調が現れます。
 
しかし、アロマの香りで脳をリラックスさせてストレスを
取り除くことによって、自律神経などの自己免疫機能は向上し、
病気にもなりにくくなると言われています。
また、香りは脳に直接はたらきかけるため、
最近では、アロマテラピーはうつ病や認知症の治療においても
有効だということが、テレビでも騒がれています。
 
 
●血液循環でカラダに作用
 
植物油などで希釈したエッセンシャルオイルの成分が
皮膚の表面から毛細血管へ到達し、全身の血液循環に乗ります。
 血液を通して、成分が臓器や筋肉などの各器官へと伝わり、
からだの各症状に効果を現します。
もちろん、肩こりや腰痛の軽減にも期待できます。
 
 
植物というのは、寒さ暑さの差があるような、より厳しい環境を耐え抜いて、
 
必死で生き残る努力をしてきた物なのです。

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植物の持つパワーをアロマテラピーで実感してみてはどうですか?
 
きっと、お試し頂ければわかると思います。


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3月も新規のお客様限定のコースをご用意しています。


 
 

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