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スタッフブログ 体について 8ページ目

インナーユニットが大事!

これまで、多裂筋腹横筋骨盤底筋横隔膜の4つの筋肉について
書きましたが、この4つの筋肉は非常に大事な筋肉なんです!
 
この4つの筋肉は、インナーユニットといって、体幹(コア)の中でも
特に重要な部分になります。
 
インナーユニットは、お腹~骨盤に位置していて、カラダを動かす時に
どの筋肉よりも少しだけ早く動いて、筋肉のコルセットとしてお腹周りを
引き締めて腹圧を高めます。そうすることで、骨盤と背骨を正しい位置関係
に保ってくれるのです。
 
 
しかし、このインナーユニットがうまく使えず、機能低下を起こすと、
姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛、股関節痛や膝痛などのいろいろな不調を
引き起こしてしまいます。
 
インナーユニットが動きの中で、少しだけ早く動いて骨盤や背骨の安定を
してくれることで、まわりのアウターの筋肉が動きやすくなります。
インナーユニットがうまく使えていないということは、骨盤や背骨の安定を
アウターの筋肉が代わりに安定させるために、アウターの筋肉の負担が
多くなり、様々な不調を引き起こすという訳です。
 
もちろん、痛みの原因は様々ですが、インナーユニットの機能低下は痛みの
原因のひとつになりますので、しっかり使えるようにしておきましょう!
 


姿勢に影響する筋肉

多裂筋腹横筋骨盤底筋に続いて、今回は横隔膜です。
 
横隔膜は、「膜」という字が入っているために勘違いしている方も多く
いますが、膜ではなく筋肉なんです。
 
胸腔(胸の内臓が納まっている空間)と腹腔(腹の内臓が納まっている空間)
の間で、上部と下部にふたをしているような感じで、ドーム状の形をした
筋肉です。


 
腹式呼吸を行う時に、吸気(息を吸う)ときに使っていて、
腹横筋が呼気(息を吐く)なので、一緒に呼吸筋として重要な役割を持っています。
 
 
ちょっと豆知識です。
横隔膜は、焼肉屋さんでいうハラミなんです。
 
ちょっとイメージできました?
 
話を戻します・・・
この横隔膜がかたくなったり、短縮したりするとカラダが前のめりに
なりやすくなってしまうんです。
逆もあって、前のめりの姿勢が多いと横隔膜が硬くなってしまうんです。
 
カラダが前のめりの姿勢で、「胸を張る」とか「良い姿勢になる」とかを
しようとしても、正直難しいです。
 
ですから姿勢をよくするためには、横隔膜にも気を付ける必要がありそうですね。

青葉台で姿勢や腰痛にお悩みの方は、「ちゅ楽」の整体がおススメです。
是非、一度ご相談ください。
 
 

骨盤底筋の働き

本日は、多裂筋腹横筋に続いて骨盤底筋についてです。
 
最近では、エクササイズなどでもよく耳にすることが多い筋肉ではないでしょうか。

骨盤の一番下にある筋肉で、ハンモックのように内臓を支える働きをします。
他にも、いろいろな機能があることがわかってきています。
●姿勢の安定化
●呼吸と連動
●排尿・排便との関係
●生殖・出産との関係
というように、人間の基本的な活動に関係しています。
 
 
 
 
その骨盤底筋が、うまく働かなくなるといろいろな悪影響がでてくる
可能性があります。
例えば・・・
●骨盤のゆがみ
●姿勢の崩れ
●お腹のたるみ
●尿漏れ
●運動パフォーマンスの低下
 ・・・etc
 
いろいろありますが、特に女性が気になる骨盤のゆがみやお腹のたるみ
尿漏れが多くなります。
これは、出産や加齢などで骨盤底筋が衰えることが原因のひとつと
いわれていて、
他にも長時間のデスクワークの方も、骨盤底筋が
ゆるみがちですので
注意が必要です。
 

もちろん男性も骨盤底筋の衰えはあります!

男性の場合、骨盤底筋は膀胱と腸(結腸)を支えます。
尿道と肛門は、骨盤底筋を通るので、膀胱と腸をコントロールする役割を
果たしているので、衰えると尿漏れ等の原因になります。
性的な機能にも関係します。
 
 
 
 
これらの事を改善する可能性がおおいにあるのが骨盤底筋なので、
骨盤底筋を鍛えておくことは非常に重要なんですね。
 
 
鍛えるといっても、なかなか難しい箇所でもありますので簡単な意識の
仕方で使える筋肉になってきます。
 
● 男性は睾丸を引き上げるような感覚 ⇒ 緩める
 
● 女性は膣で水を吸い上げるような感覚 ⇒ 緩める
 
● おしっこを我慢したり排尿をコントロールするような意識 ⇒ 緩める
 
この、感覚⇒緩めるを繰り返し行うことが大事で、横になった状態や座った
状態、立っている状態で行うと、より効果的です。
 
ちょっと気になる方は、ぜひお試しください!!

青葉台で骨盤のゆがみが気になる方は、ちゅ楽へご相談ください。

【ぎっくり腰】予防が大切

5月・6月
「ぎっくり腰になっちゃった~」
とご来店される方がとても多いように思います。
私の周りにも5人ほどいらっしゃいました。



ぎっくり腰は、不自然な姿勢が続くことや
急な動作などでおこる腰痛

「急性腰痛」や「腰椎捻挫」などとも言われています。

 
重い荷物を持ち上げた時にギクっ!
となるイメージが大きいと思いますが、
それ以外にも・・・

物を拾おうとして前屈みになる、
くしゃみをする、
階段を上がる
など、ちょっとした動作で発症することもあります。
 

さまざまな原因が考えられますが、
長時間の立ち仕事や
中腰などの不自然
な体勢、姿勢の悪さ、疲労、
運動不足、冷え、肥満、体のかたさ、古傷、
ストレスなどがあげられると思います。
 

その中でも、
筋肉疲労や背骨のゆがみや
骨盤のゆがみがあることで起こり
やすい
とされています。
 

そこに、
前屈やくしゃみのような動作が引き金となって
発症するケースが
大半ですが、
中にはもともと腰の状態悪く、
特に無理な動作をしたわ
ではないのに
急に発症するケースもあります。
 
 

しかし、
ぎっくり腰が起こる時には、
その前から腰の重さやだるさ
といった前触れがある事が多い気がします。
 

その腰の重だるさを放置すると、
段々と筋肉に無理がかかり疲労し始めます。

疲労して強張った筋肉には
「酸素」や「ミネラル類」
という筋肉を正常に
働かせる栄養が行き渡らなくなって
ついに「もうダメだ」と悲鳴を上げるのです。
 

そうなると、
魔女の一突きとも言われるぎっくり腰
「ギクッ」とか「ズキン」という鋭い痛みになって、
ぎっくり腰ができあがってしまいます。
 
 

筋肉に強張りや短縮のない腰の状態から
ぎっくり腰を起こそうと思うと
そうとう無理をしないと、
ぎっくり腰にはなりにくいと思います。
 


日頃から、
カラダのメンテナンスが重要で
腰や脚がつらいと思ったら

ケアをしっかり行うことが予防に繋がります。



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天然のコルセット

昨日の多裂筋に続いて、インナーマッスルの腹横筋についてです。
 
腹横筋は、文字通り腹筋に含まれる筋肉のひとつです。
しかし、働きとしては他の腹筋とは違い、みなさんが思っている腹筋運動
とはちょっと違うかもしれません。
人が毎日健康で生活を送るためにはとても重要な筋肉になります。
 
腹横筋はお腹を凹ませることによって、体幹を安定させたりする筋肉です。
他にも呼吸をする時に、息を吐く時に使っていて、息を吸う時に使っている
横隔膜と連動して、腹式呼吸などの動きで重要です。

シックスパックのような、腹筋が割れて見えるような筋肉ではなく深層部の
筋肉なんですね。
 
でも、その筋肉がとても重要なんです!
 
地面から重い物を持ち上げる動作は、日常生活や仕事でもあると思います。
その時に、大きな力が腰への負担がかかることになるのです。
これは、腰痛を発生させる大きな原因にもなります!
 
そんな時に、活躍してくれるのが腹横筋!!!!
腹横筋が使われることにより、腹圧が高まった状態を作ることで
腰椎(腰の骨)が安定し、腰椎が支えられて負担が減るんです。
 
ウェイトリウティング等で、腰にベルトをまいているのをご覧になった
ことがあると思います。
ベルトを締めることで、腹圧を高めて腰を守っているんです。
 
それと似ていて、カラダのコルセットでお腹を締め、腹圧を上げ体幹を
しっかり固定するということになります。
 
この腹横筋がうまく使えてないと、腰痛のリスクが高まる可能性が
ありそうですね。
 
 
自分が本来持っている ”天然のコルセット” をうまく使っていきましょう!!

腰痛にお困りの方は、是非「ちゅ楽」へご相談ください。

多裂筋って知ってますか?

多裂筋という筋肉をご存知ですか?
筋肉に詳しい人は、知っているかもしれませんが、あまり聞いたことのない
筋肉だと思います。
 
しかし、この多裂筋はとても重要な筋肉で背中にあります。体幹を支える
筋肉のひとつなんです。
 
腰痛は、多裂筋が関与していることが多くあるので、今日は多裂筋について
少し書いていきます。
 
背骨を支えている有名な筋肉は、脊柱起立筋です。その脊柱起立筋よりも
深層部に位置するのが多裂筋です。
仙骨~腰の下の部分の多裂筋は身体の中でも、最も強靭な筋肉と言われて
います。

主な働きとして、脊柱の固定、伸展、回旋、側屈です。
 
 
その多裂筋が筋力低下すれば、骨盤・腰椎の安定性は失われてしまいます。
日常生活で日頃から悪い姿勢でいると、多裂筋の疲労が増し腰椎の安定が
失われ、結果的に腰痛が起きることが多くなります。
 
もちろん、腰痛の原因はさまざまですが、腰の安定性は腰痛にとって
とても重要なことですので、多裂筋の筋力低下は防ぎたいですね!
 
トレーニング方法やストレッチは、ちゅ楽にご来店の際にお尋ねください。

腰痛の予防には、整体でカラダを整えるのがオススメです!
 
 

骨盤の歪み②

前回のブログにもアップした骨盤の歪み①は、
身体の不調
をおこすだけではありません。
 
 
太りやすい体質になったり、
脚部のラインが悪くなったり、
下半身太りやお尻が垂れ下がったりと
女性が気になるプロポーションにも、影響がでます。
 


骨盤が歪むことにより
大黒柱である背骨がゆがみ、
脊椎から身体全体を支配している神経を
圧迫するようになります。


 
そうなることで、
代謝を低下させるため、
腰痛や冷え性、生理痛などの症状の原因になります。
 
 
骨盤に収まっている内臓の位置が、
歪むことで下にさがると、
便秘やぽっこりお腹の
原因にもなります。
 
内臓の働きも悪くなるため、代謝が悪くなり、
太りやすい体質になりがちです。

お腹の位置が
下がることで、
ヒップラインのズレが生まれ、
全体的にスタイルが悪く見えてしまいます。
 
 
こうして、骨盤の歪みからおこる症状を放っておくと、
身体全体の代謝が落ち、太りやすくスタイルの悪い身体
になってしまいます。
 
 
骨盤の歪みやズレは実は誰にでもあります。
 
 
でも、歪みっぱなし、ズレっぱなしを放置してしまうと、
身体へ大きな負担がかかり、
美しいカラダや健康なカラダとは
遠い存在になってしまうのではないでしょうか・・・
 
 
(補足)
骨盤の歪みだけが、プロポーションを悪くしているのでは
ありません。脚部のアライメントや足部のアライメントが
非常に重要です。


 

【腸腰筋】弱っていませんか?

天気が良かったら・・・

最高なお花見が出来そうでしたね。


でも、
雨の中で見るさくらも
いとをかしcherryblossom


私は、昨日近所の桜巡りをしてきましたよ。






@柿生の川沿い


ほぼ満開に近い状態でしたhappy02shine



さてさて。
4月に入ると
「さぁ~!〇〇を始めよう!」

て言いたくなりますよね。


今から行うカラダの動きのテストが出来なかったら
少しの時間でもいいので
カラダを鍛えたり
ヨガをしたり
ストレッチをしたり


カラダが健康になることをする!
きっかけになって頂けると嬉しいですhappy01


【手を使わず長座の姿勢から立ち上がれますか?】

では、院長に実践してもらいましょう!
長座から



足を引き寄せてお尻を持ち上げ・・・
それっ!



無事に立ち上がれましたuphappy02



この動作。
意外と簡単に見えて
出来ない方も多いんです。

是非、カラダのチェックと思って
TRYしてみて下さいdash


ちなみに私は・・・
4回お尻を上げないと
立ち上がれませんcryingsweat01


股関節を引き上げる筋肉
腸腰筋
が弱いのです。

この腸腰筋もとても大事な筋肉なんですよsmilepaper

そのほかにも
大腰筋•股関節や足関節の柔らかさ
がないとスムーズに立ち上がらないのです。

皆さんどうでしたか?
出来ましたでしょうか?wink


骨盤のゆがみ①

「私の骨盤って開いてますか?」
 


骨盤の開きについてお客様からよく質問を受けます。

骨盤の開きとは、どの部分が開いているかわかりますか?
お尻の下の部分の坐骨が開いていることになります。
 
 
骨盤の動きの特性から、右の骨盤が外に開けば左の骨盤が
内に動くことになっています。
 
片方の骨盤が開く=骨盤が歪む
 
 
という感じになります。
 
 
骨盤が歪むと
その上に乗っている背骨全体に歪みが広がっていきます。
 
人間が 2 本足で立って生活するようになったことで、
背骨には上から下へ圧力がかかっています。 
自分の頭などを背骨が支えているわけですから、
背骨にズレ・歪みがでやすいうえに、
人体の土台である骨盤がズレることにより大黒柱である
背骨がゆがみ、脊椎から身体全体を支配している神経を
圧迫するようになります。
 
 
 
骨盤の歪みは骨格全体のバランスを崩し、
頭痛、肩こりや腰痛をおこしたり、
筋肉が硬直し血行不良や自律神経の働きが悪くなったり、
さらには、内蔵にも影響するので、
疲労しやすい身体になってしまいます。
 
 
例えば、片足に体重を乗せやすい癖があったり、
固まったままデスクワークを長時間続けたりする事は
骨盤の歪みにつながります。
骨盤の歪みは周辺の筋肉や関節に大きな負担がかかり
様々な身体の不調の原因になります。
 

骨盤の位置が正しく、しっかりとした動きができていれば、
関節にかかる力が均等になり、周辺の腰や股関節などの
関節にかかる負担も少なくなります。
 
 
その為、骨盤の歪みを改善することは、
 
身体のバランス改善や痛みの改善への重要なカギと言えます。



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骨盤の機能

今回は骨盤の機能についてです。
 
 
背骨の一番下に仙骨(骨盤部)があり、寛骨(骨盤部)に
大腿骨(太ももの骨)が繋がっています。
 
背骨~仙骨~寛骨~大腿骨というふうに、上半身と下半身が
連携して機能するようになっています。

 
骨盤は上半身の重さを下半身へ移す機能があるということです。
 
 
これは立ち上がる時を考えると分かりやすいです。
 
座っている時は、お尻が体重を支えている状態で、
この時には、体幹の重さによる圧を受ける場所は、
ほとんどお尻(臀部)になります。
 
そして立ち上がる時にこのおしり(臀部)の圧を
脚へ移動するのが、骨盤から股関節となるのです。
 
 
この機能が骨盤の大事な機能のひとつなんですが、
 
 
骨盤の歪みなどが注目されていますが、
その歪みだけを
整えるのではなく、
静的(歪み)・動的(関節の動き)
を改善できることが重要です。
 
 
 
骨盤はその他にも、
 
内蔵(大腸小腸・生殖器・泌尿器等々)や
胎児の保護など強い刺激から守っています。
 
 
 
骨盤は、人体の機能でも、とても大事な部分です。


□身体の痛みや違和感が取れない。
□鏡を見ると体が歪んでいる
□ホルモンバランスが崩れやすい
□生理痛が激しい
□階段の上り下りが辛い

など、
お体でお悩みがありましたら
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