カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2025年11月 (3)
- 2025年10月 (31)
- 2025年9月 (30)
- 2025年8月 (25)
- 2025年7月 (2)
- 2025年6月 (3)
- 2025年5月 (2)
- 2025年4月 (3)
- 2025年3月 (3)
- 2025年2月 (4)
- 2025年1月 (4)
- 2024年12月 (3)
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (2)
- 2024年8月 (2)
- 2024年7月 (3)
- 2024年6月 (3)
- 2024年5月 (3)
- 2024年4月 (6)
- 2024年3月 (7)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (5)
- 2023年12月 (1)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (2)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (1)
- 2023年6月 (5)
- 2023年5月 (8)
- 2023年4月 (8)
- 2023年3月 (10)
- 2023年2月 (10)
- 2023年1月 (27)
- 2022年10月 (3)
- 2022年9月 (2)
- 2022年7月 (3)
- 2022年6月 (1)
- 2022年5月 (2)
- 2022年4月 (2)
- 2022年3月 (1)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (2)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (5)
- 2021年4月 (4)
- 2021年3月 (10)
- 2021年2月 (7)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (6)
- 2020年9月 (6)
- 2020年8月 (9)
- 2020年7月 (4)
- 2020年6月 (3)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (3)
- 2020年3月 (3)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (7)
- 2019年11月 (4)
- 2019年10月 (5)
- 2019年9月 (2)
- 2019年8月 (5)
- 2019年7月 (8)
- 2019年6月 (5)
- 2019年5月 (9)
- 2019年4月 (7)
- 2019年3月 (4)
- 2019年2月 (2)
- 2019年1月 (3)
- 2018年12月 (2)
- 2018年11月 (4)
- 2018年10月 (8)
- 2018年9月 (3)
- 2018年8月 (4)
- 2018年7月 (5)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (7)
- 2018年4月 (7)
- 2018年3月 (6)
- 2018年2月 (9)
- 2018年1月 (8)
- 2017年12月 (12)
- 2017年11月 (9)
- 2017年10月 (13)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (19)
- 2017年7月 (12)
- 2017年6月 (16)
- 2017年5月 (8)
- 2017年4月 (20)
- 2017年3月 (14)
- 2017年2月 (7)
- 2017年1月 (11)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (7)
- 2016年10月 (9)
- 2016年9月 (5)
- 2016年8月 (4)
- 2016年7月 (8)
- 2016年6月 (6)
- 2016年5月 (16)
- 2016年4月 (9)
- 2016年3月 (10)
- 2016年2月 (10)
- 2016年1月 (8)
- 2015年12月 (7)
- 2015年11月 (10)
- 2015年10月 (13)
- 2015年9月 (8)
- 2015年8月 (3)
- 2015年7月 (15)
- 2015年6月 (17)
- 2015年5月 (16)
- 2015年4月 (20)
- 2015年3月 (18)
- 2015年2月 (14)
- 2015年1月 (6)
- 2014年12月 (3)
- 2014年11月 (9)
- 2014年10月 (9)
- 2014年9月 (8)
- 2014年8月 (1)
- 2014年7月 (1)
- 2014年6月 (13)
- 2014年5月 (11)
- 2014年4月 (12)
- 2014年3月 (5)
- 2014年2月 (7)
- 2014年1月 (10)
- 2013年12月 (6)
- 2013年11月 (4)
- 2013年10月 (6)
- 2013年9月 (7)
- 2013年8月 (5)
- 2013年7月 (5)
- 2013年6月 (8)
- 2013年5月 (5)
- 2013年4月 (6)
- 2013年3月 (4)
最近のエントリー
HOME > スタッフブログ > アーカイブ > 院長 佐久眞ブログ: 2025年10月 > 2ページ目
スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ: 2025年10月 2ページ目
「たった12秒」で体が変わる? ― 自律神経を整える"呼吸法"の力

「疲れが抜けない」「寝てもスッキリしない」「いつも気が張っている気がする」
そんな不調を感じている人にこそ、“呼吸”を整えることをおすすめします。
実は、呼吸は私たちの自律神経をコントロールできる唯一の方法です。
特に「4秒吸って、8秒吐く」呼吸法は、医学的にもリラックス効果が高く、心と体の両方に変化をもたらします。
◆ 呼吸が乱れると、体はどうなる?
ストレスや疲労が続くと、呼吸は自然と浅く速くなります。
これは「交感神経」が優位になり、体が常に“戦闘モード”に入っている状態。
その結果、以下のような不調が起こります。
-
首・肩のこりが取れない
-
胸が圧迫されて苦しい
-
頭がぼーっとして集中できない
-
寝つきが悪い
-
手足が冷える
つまり、呼吸の乱れ=自律神経の乱れ。
これは「見えない疲労」が積み重なっているサインなのです。
◆ “4秒吸って8秒吐く”のメカニズム
この呼吸法のポイントは、吸うよりも吐く時間を長くすることです。
息をゆっくり吐くと、副交感神経が優位になり、心拍数や血圧が下がり、体がリラックス状態に入ります。
呼吸を整えるだけで、実際に血流が改善し、筋肉の緊張がやわらぐことも研究で明らかになっています。
さらに、深い呼吸は横隔膜を大きく動かすため、内臓の働きも活発になり、消化不良や冷えの改善にもつながります。
◆ 今日からできる「4-8呼吸法」実践ステップ
-
背筋をまっすぐにして、肩の力を抜く
-
鼻からゆっくり4秒かけて吸う
-
一瞬、呼吸を止めて体の中に空気を感じる
-
鼻から8秒かけてゆっくり吐く(ろうそくの火を消すイメージで)
-
これを5回繰り返すだけでOK
朝起きたとき、仕事の合間、寝る前などに1分間だけ行うだけでも効果があります。
◆ “呼吸筋”が硬いと、深く吸えない
呼吸を支える筋肉――横隔膜・肋間筋・腹直筋など――が硬くなっている人は、
どれだけ意識しても深く呼吸ができません。
特に、スマホ姿勢や猫背の方は胸郭(肋骨まわり)が動かず、
呼吸が浅くなってしまう傾向があります。
整体では、この呼吸筋を“外側から”緩めることで、
呼吸の質そのものを改善できます。
胸郭の柔軟性を取り戻すことで、呼吸がスムーズになり、
体温上昇・睡眠の質向上・疲労回復などが期待できます。
◆ 呼吸が整うと、「心」も変わる
呼吸は心と体の橋渡し。
不安や緊張で呼吸が浅くなると、脳は「危険」と判断し、さらにストレス反応が強まります。
逆に、深くゆったりした呼吸は脳に「安心」を伝え、
心拍数や筋緊張を下げ、感情の安定につながります。
つまり、「呼吸を変える=心の状態を変える」こと。
考えすぎて動けないとき、落ち込んでいるときも、まずは呼吸から整えることが有効です。
◆ 損失回避の視点から見ても「呼吸」は重要
呼吸をおろそかにすると、交感神経が過剰に働き、
睡眠の質低下・免疫力の低下・慢性疲労へとつながります。
放置してしまうと、疲れが取れにくいだけでなく、
「年齢のせい」と思い込んでいた不調が進行していくリスクもあります。
反対に、呼吸を整えることは“自然治癒力”を引き出す最もシンプルで効果的な方法です。
◆ まとめ:呼吸は「今すぐできる最高のセルフケア」
薬も道具もいりません。
1日1分、「4秒吸って、8秒吐く」だけで、
体は確実に変わり始めます。
深い呼吸は、血流を整え、筋肉を緩め、心を落ち着かせる。
まさに“癒しの原点”ともいえる習慣です。
ちゅ楽では、呼吸と姿勢を整える整体・アロマケアを通じて、
心身のバランスを取り戻すお手伝いをしています。
もし「いつも疲れている」「呼吸が浅い」と感じたら、
一度“呼吸から体を見直すケア”を体験してみてください。
(ちゅ楽)
2025年10月21日 07:24




眼精疲労と首こりの深い関係:見えない疲れが全身をこわばらせる

スマホやパソコンを長時間見ることが日常になった現代。
多くの人が「目が疲れる」「首や肩が重い」と感じているのではないでしょうか。
実は、眼精疲労と首こりは切っても切れない関係にあります。
どちらか一方を放っておくと、もう一方も悪化する――まるで“悪循環のペア”のように、互いに影響を及ぼし合うのです。
本記事では、その原因と仕組み、そして根本的に改善するためのアプローチを、整体の視点から解説します。
■ なぜ「目の疲れ」が「首」にくるのか
一見、関係なさそうに見える“目”と“首”。
しかしこの2つは、実は神経・筋肉・姿勢の3つのルートで深くつながっています。
① 眼と首をつなぐ「自律神経のルート」
目が疲れると自律神経のバランスが崩れやすくなります。
とくに、ピントを合わせるために働く「毛様体筋」は、交感神経と密接に関係しています。
パソコン作業やスマホを凝視していると、交感神経が優位になり、首や肩まわりの筋肉が常に緊張状態に。
その結果、血流が滞り、首こり・肩こり・頭痛へとつながります。
② 目の動きを支える「小さな筋肉群」
目を動かす外眼筋(がいがんきん)は、後頭部や首の深い筋肉と連動しています。
たとえば長時間、同じ距離を見続けていると、外眼筋がこわばり、
それに連動する後頭下筋群(こうとうかきんぐん)も緊張。
この筋肉は首の付け根から頭蓋骨にかけて位置するため、目の疲れが首のハリや痛みとして現れるのです。
③ 姿勢の崩れ
スマホを見るとき、頭が前に出る「スマホ首(ストレートネック)」の姿勢になりやすいですよね。
この状態では、頭(約5kg)の重さを首の筋肉で支え続けることになり、首こりを加速させます。
しかも、目線が下がることでピントを合わせる筋肉も疲労。
つまり「姿勢」と「視線」はセットで負担を生んでいるのです。
■ 悪循環が続くと、こんな症状が出る
眼精疲労と首こりの関係を放っておくと、次のような全身の不調へと発展していきます。
-
頭痛・めまい・ふらつき
-
顎関節のこわばり
-
集中力の低下、イライラ
-
自律神経の乱れ(不眠・動悸・冷えなど)
-
背中や腰の慢性痛
つまり、首こりは単なる「筋肉のこり」ではなく、“全身のバランスの乱れ”のサインなのです。
■ 改善のポイント①
目の筋肉を「ゆるめる」
最初にアプローチすべきは、首よりも“目”。
視覚筋の疲労を取ることで、連動している首まわりの緊張もほぐれやすくなります。
▶ 温める
ホットタオルや蒸気アイマスクなどで目を温めましょう。
血流が改善し、ピント調整筋(毛様体筋)の緊張が和らぎます。
1日3回、1回5分を目安に取り入れると効果的。
▶ 遠くを見る習慣
1時間に1回は窓の外など遠くを見ることで、ピントを合わせる筋肉がリセットされます。
この“焦点のリズム”が、首の緊張緩和にもつながります。
▶ まぶたのマッサージ
目の上を軽く押さえ、円を描くようにやさしくマッサージ。
まぶた周囲の血流を促すことで、目の奥の疲労感も軽減します。
■ 改善のポイント②
首まわりを「支える」
目の疲労を取ったうえで、次は首まわりの土台を整えます。
▶ 深い筋肉をゆるめる
首の奥には「後頭下筋群」と呼ばれる小さな筋肉があります。
この部分が硬くなると、脳への血流が低下し、頭痛やめまいが起きやすくなります。
リリース整体やヘッドケアでは、この深層筋にアプローチし、
目と首の連動をリセットすることができます。
▶ 肩甲骨を動かす
肩甲骨が固まると、首が自由に動かなくなり、常に引っ張られた状態に。
“肩甲骨はがし”のようなストレッチを取り入れることで、首の負担を分散できます。
▶ 枕の高さを見直す
高すぎる枕は首の自然なカーブを失わせ、ストレートネックを助長します。
理想は、仰向けで寝たときに顔がやや上を向く程度。
朝起きたときに首や肩が重い場合は、枕の見直しが必要です。
■ 改善のポイント③
姿勢と呼吸を整える
首こりや眼精疲労を繰り返す人は、共通して「浅い呼吸」になっています。
呼吸が浅いと、酸素が十分に行き渡らず、筋肉が緊張しやすくなるのです。
▶ 胸を開くストレッチ
デスクワークの合間に、両手を後ろで組み、胸を開いて深呼吸。
これだけで首の前側の筋肉(胸鎖乳突筋)の緊張が緩み、姿勢が自然と整います。
▶ 座り方を見直す
骨盤を立てて座ることを意識しましょう。
背もたれに頼らず、坐骨(お尻の骨)で座ることで、首や肩に余計な負担をかけずに済みます。
■ ヘッドケアでできる
「根本アプローチ」
ちゅ楽の脳疲労ケア(ヘッドケア)では、単に首や肩をほぐすだけでなく、
“目〜頭〜首〜肩”をひとつのユニットとして整えることを重視しています。
具体的には、
-
眼精疲労に関連する後頭下筋群や側頭筋へのアプローチ
-
自律神経の調整(頭蓋リリース)
-
呼吸と姿勢をリンクさせる運動療法
などを組み合わせ、全身のバランスを再構築していきます。
実際、「首のコリが取れたら視界が明るくなった」「頭がスッキリして仕事の集中力が上がった」
といった声も多く寄せられています。
■ まとめ
眼精疲労と首こりは、どちらか一方の問題ではありません。
目の酷使による筋肉の緊張 → 姿勢の崩れ → 首や肩のこり → 血流低下 → さらに目が疲れる…
この悪循環を断ち切るためには、目・首・姿勢・呼吸をトータルで整えることが大切です。
日常のセルフケアで限界を感じている方は、一度「目と首の関係」に着目した整体を受けてみてください。
体だけでなく、頭や心まで軽くなる感覚をきっと実感できるはずです。
(ちゅ楽)
2025年10月20日 07:27




【呼吸が浅くなると、心も体も休まらない】

――アロマトリートメントで“眠れる体”を取り戻したお客様の物語
■「最近、深呼吸できてない気がして…」
40代の女性・Aさん。
仕事も家庭も大切にしながら、常に周囲を気遣うタイプ。
ある日、「なんだか呼吸が浅くて、夜もぐっすり眠れない」と感じ、青葉台ちゅ楽にご来店されました。
詳しくお話を伺うと、
・寝つきが悪い
・肩や胸まわりが常にこわばっている
・気づくと息を止めていることがある
という状態。
体を触らせていただくと、鎖骨まわりや肋骨、横隔膜(呼吸筋)が硬く、背中にも強い張りがありました。
「呼吸が浅い」と感じるとき、実は“心の緊張”が体にそのまま表れていることが多いのです。
■ 呼吸の浅さは「心のブレーキ」
現代人の多くは、無意識のうちに息を詰めています。
緊張や不安、焦りが続くと、自律神経が常に“交感神経優位”に傾き、
体が戦闘モードのまま緩まなくなってしまうのです。
Aさんもまさにその状態。
一生懸命がんばっているのに、体は休めない。
「リラックスしたい」と思っても、ブレーキがかかったままアクセルを踏んでいるような感覚です。
こうした呼吸の乱れは、
✔ 睡眠の質低下
✔ 慢性的な肩こり・首こり
✔ 自律神経の乱れ
✔ 冷え・代謝の低下
など、放っておくと心身のバランスを大きく崩してしまいます。
■ ちゅ楽でのケア:アロマで“呼吸を思い出す”時間
Aさんには「アロマトリートメント」をご提案しました。
目的は、“呼吸の再教育”。
使用したのは、呼吸器系にアプローチするオイルを選択しブレンド。
副交感神経を優位に導き、胸の奥から呼吸を深めるサポートをしてくれる香りです。
施術では、まず肋骨まわり・横隔膜・肩甲骨周囲を丁寧にほぐしながら、
アロマの香りで脳に「安心していいよ」というサインを送りました。
背中のトリートメントでは、
硬くなっていた呼吸筋(特に広背筋・菱形筋)が少しずつ緩み、
Aさんの呼吸が自然と深くなっていくのが手のひらから伝わります。
最後にヘッドとデコルテを解放しながら、
“考えすぎる脳”を休めていく――
終わるころには、Aさんの表情は見違えるほど穏やかでした。
■ 「息ができるって、こんなに楽なんですね」
施術後、Aさんが最初に漏らした言葉。
「体が軽いのはもちろんだけど、呼吸ができるって、こんなに楽なんですね」
翌週のご来店時には、
「最近は寝つきがよくなって、夜中に目が覚めなくなりました」
「朝、胸のあたりがスッと広がって気持ちいいです」と笑顔で報告してくれました。
それから、Aさんは週に一度のアロマケアを続けることで、
呼吸の浅さも改善し、心身ともに安定した日々を取り戻しています。
■ 呼吸が浅い人が抱える“見えない損失”
「寝ても疲れが取れない」
「肩こりがずっと治らない」
「気分の浮き沈みが激しい」
これらの背景には、“浅い呼吸”が潜んでいることが非常に多いです。
呼吸が浅い=酸素が足りないということは、脳や内臓の働きが低下し、結果的にパフォーマンスも下がります。
放置すると、自律神経失調や慢性疲労症候群、うつ状態などに発展するケースも。
つまり、「呼吸が浅いまま」は、見えない損失を積み重ねているようなものなのです。
■ 深呼吸できる体は、人生を変える
アロマの力で呼吸を整えることは、単なるリラクゼーションではありません。
それは、“体の声を取り戻すプロセス”です。
呼吸が深くなると、
血流が改善し、冷えが和らぎ、心拍数も落ち着く。
そして、脳が「安心」だと感じると、自然と笑顔や前向きな気持ちが戻ってきます。
もし今、あなたが「ちゃんと休めていない」「息が浅い」と感じているなら、
それは体が“助けを求めているサイン”かもしれません。
■ 行動を変えることで、未来が変わる
Aさんも最初は「忙しいし、マッサージなんて贅沢かも」と言っていました。
でも今では、「この時間があるから、毎日頑張れる」と話してくれます。
あなたも、呼吸が浅いまま日々を過ごしていませんか?
青葉台ちゅ楽のアロマトリートメントで、
“深く息ができる体”を取り戻しませんか?
きっと、その一呼吸が、あなたの心と体を変えてくれるはずです。
(ちゅ楽)
2025年10月19日 07:25




【平背(へいはい)】──腰が反らないあなたへ。実は"猫背より深刻"な姿勢の話

「猫背はよく聞くけど、“平背”ってなに?」
そんな声をよく耳にします。
実は、整体の現場では猫背よりも深刻なケースとして増えているのが、この「平背(へいはい)」です。
背骨の自然なカーブが失われ、まっすぐすぎる背中になってしまう状態のこと。
一見「姿勢が良い」と勘違いされやすいのですが、実は、体にさまざまな不調を引き起こします。
■ 平背とは?──S字カーブを失った“硬い背骨”
私たちの背骨は本来、横から見ると「S字カーブ」を描いています。
首の前弯(ぜんわん)・胸の後弯(こうわん)・腰の前弯。
この3つのカーブがあることで、重力や衝撃を吸収し、体を支えてくれているのです。
しかし、長時間のデスクワークやスマホ操作、呼吸の浅さ、ストレスによる緊張などが重なると、
筋肉が固まり、背骨が“まっすぐに固定”されていきます。
これが「平背(へいはい)」です。
見た目は姿勢が正しく見えるかもしれません。
けれど、S字カーブを失った背骨は、まるでバネのない釘のように衝撃を吸収できず、
腰痛・肩こり・首こり・自律神経の乱れを招きます。
■ 平背の人に多い症状とサイン
-
仰向けで寝ると腰が痛い
-
背中が板のように硬い
-
呼吸が浅い、息苦しい
-
ストレートネックと言われた
-
姿勢を正そうとすると余計に疲れる
これらのサインがあれば、すでに“平背傾向”かもしれません。
特に「呼吸の浅さ」と「腰の重さ」がセットで起こっている人は要注意です。
■ なぜ“平背”になるのか?──筋膜と呼吸の関係
平背を作る大きな要因のひとつが「筋膜(きんまく)」の癒着です。
筋膜とは、筋肉を包む薄い膜で、全身をボディスーツのようにつないでいます。
この筋膜が固まると、背骨の動きが制限されて、自然なカーブが作れなくなります。
さらに、呼吸の浅さも大きな要因。
横隔膜(おうかくまく)が十分に動かないことで、胸郭(きょうかく)や肋骨まわりの筋肉が硬くなり、
背中が丸まったり平らになったりします。
これはストレスによって交感神経が優位になり、体が常に“緊張モード”にある人ほど起きやすい傾向です。
つまり、平背は“筋肉だけの問題”ではなく、“呼吸と神経の問題”でもあるのです。
■ 放置するとどうなる?──「平背」から始まる悪循環
平背を放置すると、腰や背中への負担が増え、
▶️ 慢性的な腰痛
▶️ 呼吸の浅さからくる自律神経の乱れ
▶️ 血流低下による冷えやむくみ
▶️ 背骨の可動性低下による老化の加速
といった悪循環が起こります。
また、平背の人は「姿勢を正そうと頑張る」傾向がありますが、実はそれが逆効果。
硬くなった筋肉をさらに緊張させ、痛みを助長してしまうこともあります。
「正しい姿勢」は“力で作るもの”ではなく、“しなやかに支えるもの”。
その柔軟さを取り戻すには、まず“ゆるめる”ことが大切です。
■ 平背改善のカギは「ゆるめて、呼吸を取り戻す」
整体の現場では、背骨だけでなく、
・胸郭(呼吸の動き)
・骨盤(体幹の支点)
・足裏(全身バランス)
を整えることが重要です。
リリース整体で、背中〜腰〜骨盤の動きを引き出し、
呼吸に合わせて神経の緊張をゆるめていくと、自然にS字カーブが戻ってきます。
多くの方が施術後にこう言います。
「息が深くなった」
「姿勢がラクに保てるようになった」
「夜ぐっすり眠れるようになった」
体の変化は、心や睡眠にも波及していくのです。
■ セルフチェック:あなたの背中、大丈夫?
-
仰向けで寝ると背中全体が床にペタッとつく
-
胸を張ろうとすると首が前に出る
-
深呼吸しても胸があまり動かない
この3つのうち2つ以上当てはまれば、“平背予備軍”の可能性があります。
まずは日常生活で「呼吸を深める」「長時間同じ姿勢を避ける」「お風呂で背中を温める」
ことから始めてみましょう。
■ 最後に──「姿勢」は、あなたの生き方の鏡
姿勢は、心と体の状態を映す鏡。
「背中がまっすぐ=良い姿勢」とは限りません。
本当に整った姿勢とは、“力を抜いてもまっすぐ立てる”こと。
それは、頑張りすぎていた自分を手放すことでもあります。
もし今、背中や腰に違和感を感じているなら、
それは体が「もう無理をしないで」とサインを出している証拠かもしれません。
放置せず、一度しなやかな姿勢を取り戻すお手伝いをさせてください。
青葉台ちゅ楽では、平背・猫背・反り腰などの“姿勢タイプ別アプローチ”を行い、
あなた本来の「軽やかに動ける体」へ導きます。
(ちゅ楽)
2025年10月18日 07:02




足裏の感覚と体のバランス:姿勢・転倒予防・慢性痛にまで関係する"足の知覚"

「最近、足の裏の感覚が鈍い」「地面をしっかり踏めていない気がする」――
そんな小さな違和感から、姿勢の崩れや腰・膝の痛みにつながることがあります。
実は、足裏の感覚(足底感覚)こそが“体の土台”を支える最重要センサー。
バランス感覚、筋肉の使い方、姿勢の安定――そのすべてに関係しています。
足裏は“第二の脳”――神経が集中する体の司令塔
足の裏には約7,000もの神経終末があり、
歩くたび、立つたびに「地面の硬さ・傾き・温度」などの情報を脳へ送り続けています。
この情報をもとに、脳は「どの筋肉に力を入れるか」を瞬時に調整します。
つまり、足裏の感覚が鈍ると“体全体のバランス制御”が狂い、
結果的に、膝・股関節・腰・肩・首といった上半身まで歪み始めるのです。
とくに最近は、スニーカーやクッション性の高い靴の普及、
長時間のデスクワークによる運動不足で“足裏の神経”が休眠状態になっている人が増えています。
足裏の衰えサイン、気づいていますか?
以下のような症状がある方は、足裏のセンサーが弱っている可能性があります。
これらは単なる“足の問題”ではなく、
「脳と体の連携がうまくいっていない」ことのサインでもあります。
足裏と姿勢の意外な関係
人間は本来、足裏の三点(かかと・親指のつけ根・小指のつけ根)で体を支えています。
しかし、重心がどちらかに偏ると、その補正のために上半身の筋肉が過緊張を起こし、
肩こり・腰痛・頭痛・疲労感といった慢性不調へとつながります。
たとえば、足の指が浮いている“浮き指”の人は、
無意識に前のめり姿勢になり、
首や肩の筋肉が常に緊張状態になります。
つまり、足裏の機能を取り戻すことは「姿勢の再教育」でもあるのです。
改善のカギは「足の再覚醒」――リリース+感覚入力
当院「ちゅ楽」では、足裏の筋膜や足首の可動域を整える
“リリース整体”や“ボディケア”をベースに、
必要に応じてオプションのフットケアをおすすめしています。
足裏が柔軟になり、神経伝達がスムーズになると、
自然と姿勢が整い、「体の軽さ」「安定感」が戻ってくる方がほとんどです。
実際、慢性的な腰痛や肩こりの原因が「足裏」にあったケースも少なくありません。
自宅でできる“足裏覚醒”セルフケア
-
足指グーパー運動:1日3セット、血流と神経刺激に◎
-
ゴルフボール転がし:足裏全体を刺激して感覚入力を回復
-
裸足で歩く:芝生や畳の上など、自然な地面を感じることが大切
-
お風呂上がりの足首回し:むくみ・冷え対策にも効果的
こうしたセルフケアを継続することで、
体幹の安定や姿勢改善を実感する方が多くいます。
足裏から、人生が変わる?
「たかが足裏」と思うかもしれません。
でも、足裏は“全身のセンサー”であり、“健康の入り口”でもあります。
足の感覚が戻ると、姿勢が変わり、呼吸が深くなり、
そして――気持ちまで前向きになります。
もし今、肩こりや腰痛、バランスの悪さを感じているなら、
その原因は“足の裏”かもしれません。
まとめ
足裏の感覚低下は、慢性的な不調の「始まりのサイン」。
感覚を取り戻すことで、姿勢も、動きも、心も変わります。
自分の体としっかり向き合う第一歩として、
“足裏から整える”ケアを始めてみませんか?
青葉台「ちゅ楽」では、体の土台から整える施術で、
「歩く」「立つ」「動く」をもっと快適に導きます。
(ちゅ楽)
2025年10月17日 07:32




【心と体は、ちゃんと繋がっている】

――“心が軽くなると、体も変わる” あるお客様の物語
「最近、体がずっと重くて……」
初めてご来店されたAさんは、40代後半の女性。
デスクワーク中心の仕事で、肩こり・首こり・背中のハリに長年悩まれていました。
病院では「異常なし」と言われても、疲れが抜けない。
寝てもスッキリしない。
「このまま年齢のせいにして、あきらめるしかないのかな」
そんな気持ちで、ちゅ楽の扉を叩かれました。
■ “体の不調”の奥に潜む「心のサイン」
カウンセリングを進めていくと、Aさんはこんな言葉を漏らしました。
「最近、何も楽しいと感じなくて……」
お話を伺うと、仕事の責任や人間関係のストレスが重なり、
「常に緊張している」状態が続いていたのです。
体を触れてみると、肩や背中だけでなく、
お腹まわりや肋骨周りも硬く、呼吸が浅い状態。
呼吸が浅いと自律神経が乱れ、心の疲れが体の不調として現れやすくなります。
つまり、“心の緊張”が“体のこり”を作っていたのです。
■ 「ほぐす」だけでは変わらない理由
最初の施術では、固まった筋肉を無理に押すことはしません。
まずは、背骨の動きを整え、呼吸を深めることから始めました。
「深呼吸がこんなに気持ちいいなんて久しぶり」とAさん。
施術の途中で涙ぐまれる方もいます。
それは、体の緊張がほどけることで、
心の緊張まで解けていくからです。
Aさんも回数を重ねるうちに、
「イライラが減ってきた」
「朝起きたときの気分が軽くなった」
と少しずつ変化を感じるようになりました。
■ “体を整える”ことが“心を整える”ことに繋がる
体の緊張は、心の防御反応でもあります。
不安・我慢・プレッシャー――そういった感情が続くと、
体は無意識に「力を入れて」身を守ろうとします。
でも、それが続くと筋肉が固まり、血流が悪くなり、
疲れが取れなくなっていく。
まるで、心がSOSを出しているように。
Aさんの場合、3回目の施術を終えた頃、
「最近、周りに優しくできるようになったんです」と笑顔で話してくださいました。
その表情は、初回来店時の硬さが嘘のように柔らか。
体がほぐれることで、心に余白ができ、
自然と人に優しくなれる――そんな変化を見せてくれました。
■ 整体は「心のメンテナンス」でもある
整体というと「体を治すもの」と思われがちですが、
実は“心のメンテナンス”でもあります。
心と体はひとつのシステム。
どちらか一方を無視しても、本当の回復は起こりません。
例えば、背中がガチガチに固まっているとき、
「頑張りすぎ」「我慢しすぎ」な人が多いです。
反対に、足が重く冷たい人は、
「不安を抱え込みやすい」傾向があります。
体は正直です。
言葉よりも早く、心の状態を映し出します。
■ 「心の不調」を「体から」整えるという選択
最近では、“心身一如”という言葉が注目されています。
これは東洋医学の考えで、
「心と体は切り離せないひとつのもの」という意味です。
体を整えることで、
眠りが深くなり、気持ちが穏やかになる。
逆に、心を癒すことで、体のこりや痛みが軽くなる。
ちゅ楽の施術では、この両方のバランスを大切にしています。
だからこそ、Aさんのように
「体が楽になると、気持ちまで軽くなる」
という変化が生まれるのです。
■ 「心も体も休める場所」でありたい
現代社会では、“心の疲れ”が“体の疲れ”として現れる人が本当に多いです。
頑張ることが当たり前になりすぎて、
「休む」ことに罪悪感を感じてしまう人も少なくありません。
でも、体が悲鳴を上げる前に、
心をいたわる時間を持つこと。
それが、結果的に「健康」を守ることにつながります。
ちゅ楽は、そんな方が“素の自分に戻れる場所”でありたいと思っています。
心と体の両方を整えることで、
「本来の自分らしさ」を取り戻せるように。
■ 最後に
Aさんは今では月1回のメンテナンスを続けながら、
「以前よりも、前向きに仕事を楽しめるようになった」と話してくれます。
心と体は、確かに繋がっています。
どちらか一方だけを頑張らせすぎないこと。
それが、本当の意味で“健康”であり、“幸せ”なのかもしれません。
(ちゅ楽)
2025年10月16日 07:05




足首の痛み・不調は日常生活の小さな習慣が原因?―正しいケアで毎日を快適に

「歩くと足首が痛い」「夕方になると足首がむくむ」「なんとなく違和感が続いている」――
そんな症状、つい我慢していませんか?足首は体重を支える大切な関節で、
少しの歪みや筋力のバランスの乱れが全身の不調につながります。
特に30~50代女性は、運動不足やハイヒール、長時間の立ち仕事、
加齢による筋力低下などで足首に負担がかかりやすく、慢性的な痛みやむくみ、
疲れやすさを感じる方が増えています。
しかし、「痛みが軽いから大丈夫」と放置してしまうと、関節の変形や歩行の歪み、
膝や腰の不調にもつながることがあります。
足首の痛み・不調の原因とは?
足首の不調は、以下のような要因が絡み合って起こります。
-
関節の歪み:足首は距骨・踵骨・脛骨で構成され、靭帯や筋肉が支えています。
歪みがあると体重が均等にかからず、関節の炎症や痛みが発生します。 -
筋力・柔軟性の低下:ふくらはぎや足の筋肉が硬くなると、足首の可動域が狭まり、
歩くときの衝撃を吸収できなくなります。 -
むくみ・血流不良:長時間の立ち仕事や座りっぱなしは血流を悪くし、
足首のむくみやだるさを引き起こします。 -
靴や歩き方の習慣:ハイヒールやサイズの合わない靴、偏った歩き方は足首に負担をかけ、
痛みや捻挫の原因になります。
足首の不調セルフチェック
-
片足立ちでバランスを取りにくい
-
歩行時に足首がグラグラする
-
夕方や仕事終わりに足首がむくむ
-
足首の前方や内側に痛みや違和感がある
これらの症状がある方は、早めのケアが必要です。
日常でできるセルフケア
-
ストレッチ:ふくらはぎ・足首を回す、アキレス腱を伸ばすなどで可動域を確保。
-
マッサージ:足首周りの筋肉や腱をほぐすと血流が改善し、むくみや痛みの緩和に効果的。
-
正しい靴の選択:足首をしっかり支える靴、クッション性のある靴底を選びましょう。
-
歩き方の意識:つま先で蹴りすぎず、踵から着地する歩行を心がける。
ちゅ楽の施術で足首を根本改善
足首の不調は、単なる局所の問題だけではなく、体全体の歪みや筋肉バランスの乱れも関係しています。
「ちゅ楽」では以下のアプローチで根本改善を目指します。
-
骨盤・下肢バランス調整:足首の歪みだけでなく、骨盤や膝、股関節のバランスを整えることで、体重が均等にかかるように調整。
-
筋膜リリース・リリース整体:ふくらはぎや足首周囲の硬くなった筋膜を丁寧にほぐし、可動域を改善。
-
アロマ+ヘッドケア:リラックス効果で自律神経を整え、血流改善や疲労回復をサポート。
お客様の体験談
-
40代女性・横浜市青葉区:「長年立ち仕事で夕方には足首がパンパン。
ちゅ楽さんの整体を受けてからむくみが減り、歩きやすくなりました。」 -
50代女性・川崎市麻生区:「階段で足首が痛かったのですが、筋膜リリースと骨盤調整で痛みがほとんど消えました。」
予防と習慣化で毎日を快適に
足首の不調は、早めの対処と日常の習慣改善で防げます。
ストレッチやマッサージ、正しい靴選び、歩き方の意識を取り入れるだけでも変化が実感できます。
しかし、痛みが慢性化する前に、体全体を整える施術を受けることがより効果的です。
「ちゅ楽」で足首から全身のバランスを整え、毎日を快適に過ごしましょう。
(ちゅ楽)
2025年10月14日 07:02




腸内環境と肩こり・疲労感の意外な関係 ― 腸から整える全身ケア

「肩こりがひどいのにマッサージしても改善しない」「疲れが取れにくくなった」――
そんな悩みを抱える女性は多いのではないでしょうか?
実は、その原因の一部は、肩や首だけではなく、腸内環境の乱れにあるかもしれません。
近年の研究で、腸と脳・自律神経・免疫が密接に関係していることがわかり、肩こりや疲労感、
体のだるさが腸内環境の影響を受けることが明らかになっています。
このブログでは、腸内環境と肩こり・疲労感の関係、日常でできる腸ケア、
そして「ちゅ楽」で取り入れられる全身アプローチまで詳しく解説します。
腸と肩こり・疲労感のつながり
腸と自律神経の関係
腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、自律神経との関係が深い臓器です。
腸の働きが悪くなると、交感神経が優位になり、血流や筋肉の緊張に影響を与えます。
これにより、肩や首の筋肉がこわばりやすくなり、慢性的な肩こりや疲労感を引き起こすことがあります。
腸内フローラと免疫・炎症
腸内には数百兆個の微生物が生息しており、
腸内フローラ(腸内細菌のバランス)が乱れると炎症反応が起こりやすくなります。
慢性的な炎症は筋肉や関節のこわばり、体のだるさにも関係しています。
特に現代人は、食生活の乱れやストレスで腸内環境が悪化しやすく、肩こりや疲労の慢性化に影響しています。
腸を整える日常ケア
1. 食生活の見直し
-
発酵食品を取り入れる:ヨーグルト、納豆、味噌などで善玉菌を増やす
-
食物繊維を意識する:野菜、海藻、きのこ類を毎食取り入れる
-
水分をしっかり摂る:腸の動きを促進し、便通改善にもつながります
2. 運動と姿勢
-
軽いウォーキングやストレッチで腸の蠕動運動を促す
-
姿勢の悪化は腸の圧迫にもつながるため、骨盤を立てて座ることを意識
3. ストレスケア
-
深呼吸や瞑想、軽い運動で自律神経を整える
-
精神的ストレスは腸内環境を乱す大きな要因
「ちゅ楽」でできる全身ケア
「ちゅ楽」では、肩こりや疲労感の改善だけでなく、腸や自律神経にもアプローチできるメニューがあります。
ボディケア×骨盤調整
骨盤の歪みを整えることで、腸の動きをスムーズにし、肩や首の緊張を軽減します。
血流改善や筋肉の緊張緩和も期待できます。
フィトアロマ×ヘッドケア
香りの刺激とヘッドケアによるリラックスは、自律神経を整え、腸と体全体のバランスを整えるサポートになります。
リリース整体で筋膜リリース
肩や背中の筋膜をほぐすことで、肩こりの改善だけでなく、
体の動きが良くなり、腸への圧迫が減ることも報告されています。
腸から整えると得られる変化
-
肩や首のこりが軽くなる
-
体のだるさや疲れが和らぐ
-
精神的ストレスが減り、気分が安定する
-
睡眠の質が改善される
腸を整えることで、肩こりや疲労感だけでなく、全身のコンディション向上が期待できます。
まとめ
肩こりや疲労感に悩む女性は多いですが、肩や首だけをケアしても改善しないことがあります。
腸内環境の乱れが体の不調と深く関わっていることを理解し、食生活・運動・ストレスケアを
日常に取り入れることが大切です。
さらに「ちゅ楽」では、肩こり・疲労感だけでなく、
腸や自律神経にまでアプローチできるオーダーメイド施術を提供しています。
肩こりや疲れが慢性化している方は、ぜひ一度体験してみてください。
(ちゅ楽)
2025年10月13日 07:35




【30代・40代女性必見】日常のつらい体の痛み、諦めないで!原因と今日からできる簡単セルフケア

「なんだかいつも体がだるい」「朝起きると首が痛い」「夕方には肩がガチガチ」…
30代、40代を迎える女性の皆さん、このような体の不調に悩まされていませんか?
仕事や家事、育児に追われる毎日の中で、自分の体のケアは後回しになりがちですよね。
しかし、そのまま放っておくと、痛みは慢性化し、生活の質を大きく低下させてしまうこともあります。
忙しい毎日でも実践できる簡単なセルフケア方法をご紹介します。
「もう治らない」と諦めていたあなたも、今日からできることを始めて、
痛みから解放された快適な毎日を取り戻しましょう。
なぜ?30代・40代女性が抱えやすい体の痛みの正体
まずは、この年代特有の体の痛みの原因を一緒に見ていきましょう。
1. デスクワークとスマートフォンの影響:ストレートネック・猫背
しかし、この習慣こそが、首や肩の痛みの大きな原因となることがあります。
-
ストレートネック: 本来緩やかなカーブを描いているはずの首の骨(頚椎)が、
まっすぐになってしまう状態です。
頭の重さがダイレクトに首や肩にかかり、首こり、肩こり、頭痛、手のしびれなどを引き起こします。
-
猫背: 背中が丸まり、肩が内側に入る姿勢です。胸郭が圧迫され呼吸が浅くなったり、
腰に負担がかかったりして、全身の不調につながります。
2. 運動不足と筋力低下:体の土台がグラグラに
特に、姿勢を支える体幹の筋肉や、骨盤周りの筋肉が弱まると、体に歪みが生じやすくなります。
-
腰痛: 腹筋や背筋といった体幹の筋肉が衰えると、腰への負担が増大し、腰痛の原因になります。 -
肩こり: 肩甲骨周りの筋肉が硬くなったり、弱くなったりすることで、肩こりが悪化します。
3. ホルモンバランスの変化:PMSや更年期の影響も
このホルモンバランスの変化が、体の痛みに影響を与えることがあります。
-
PMS(月経前症候群): 生理前に頭痛、腰痛、肩こり、倦怠感などの症状が出やすくなります。 -
更年期症状: エストロゲンの急激な減少により、関節痛、筋肉痛、肩こり、頭痛、めまいなど、
さまざまな不調が現れることがあります。
4. ストレスと自律神経の乱れ:見えない敵が痛みを増幅
ストレスを感じると、交感神経が優位になり、血管が収縮して筋肉が緊張しやすくなります。
-
慢性的な痛み: ストレスが続くと、痛みを抑制する脳の働きが低下し、
ちょっとした刺激でも痛みを感じやすくなる悪循環に陥ることがあります。 -
睡眠の質の低下: ストレスによる不眠は、疲労回復を妨げ、痛みをさらに悪化させます。
今日からできる!30代・40代女性のための簡単セルフケア
全てを完璧にこなす必要はありません。できることから少しずつ、毎日の生活に取り入れてみましょう。
1. 姿勢を見直す:座り方・立ち方で体の負担を軽減
2. 簡単ストレッチで筋肉をほぐす:スキマ時間に実践!
2. 簡単ストレッチで筋肉をほぐす:スキマ時間に実践!
テレビを見ながら、仕事の合間に、寝る前など、スキマ時間を使って実践してみましょう。
-
首のストレッチ: -
ゆっくりと首を真横に倒し、反対側の肩が上がらないように意識します。15~20秒キープ。 -
次に、ゆっくりと首を前に倒し、顎を引くようにします。15~20秒キープ。 -
それぞれ左右、前後と行いましょう。
-
-
肩甲骨のストレッチ(天使の羽を意識して): -
背筋を伸ばして座り、両腕を肩の高さまで上げ、肘を90度に曲げます。 -
ゆっくりと肘を後ろに引き、肩甲骨を中央に寄せるように意識します。この時、胸を張ります。 -
5秒キープし、ゆっくりと戻します。これを10回繰り返しましょう。
-
-
腰のストレッチ(猫のポーズ): -
四つん這いになり、肩の真下に手首、股関節の真下に膝が来るようにします。 -
息を吐きながら背中を丸め、おへそを覗き込むようにします。 -
息を吸いながら背中を反らせ、天井を見るようにします。 -
ゆっくりと呼吸に合わせて5~10回繰り返します。
-
3. 入浴で血行促進&リラックス:一日の疲れを洗い流す
-
温める効果: 体が温まることで血管が広がり、血行が促進されます。筋肉の緊張が和らぎ、
痛み物質が排出されやすくなります。 -
リラックス効果: 温かいお湯に浸かることは、心身のリラックス効果も高く、自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
アロマオイルなどを活用して、さらにリラックス効果を高めるのも良いでしょう。 -
ストレッチの相乗効果: 湯船の中で軽いストレッチを行うと、筋肉が温まっているため、より効果的に伸ばすことができます。
4. 質の良い睡眠で体をリセット:疲労回復の要
-
寝具の見直し: 枕の高さやマットレスの硬さが体に合っていないと、
寝ている間に首や腰に負担がかかることがあります。自分に合った寝具を見つけることが大切です。 -
寝る前のルーティン: 寝る1~2時間前には、スマートフォンの使用や激しい運動を避け、
リラックスできる環境を整えましょう。温かいハーブティーを飲んだり、軽い読書をしたりするのもおすすめです。 -
適切な睡眠時間: 個人差はありますが、一般的に7~8時間の睡眠が推奨されています。
5. 食生活の見直し:体の中から痛みにアプローチ
-
炎症を抑える食材: オメガ3脂肪酸を豊富に含む青魚(サバ、イワシなど)やアマニ油、えごま油、
抗酸化作用のある野菜や果物(特にベリー類、緑黄色野菜)を積極的に摂りましょう。 -
骨や筋肉を強くする食材: カルシウム(乳製品、小魚、小松菜)、マグネシウム(海藻類、ナッツ類)、
タンパク質(肉、魚、卵、大豆製品)をバランス良く摂取しましょう。 -
カフェインやアルコールの摂取は控えめに: 過剰な摂取は、睡眠の質を低下させたり、
脱水症状を引き起こしたりして、痛みを悪化させる可能性があります。
6. ストレスマネジメント:心の健康も体の健康も
-
趣味の時間を作る: 好きなことに没頭する時間は、最高のストレス解消になります。 -
マインドフルネス・瞑想: 短時間でも良いので、呼吸に意識を集中する時間を持ちましょう。 -
信頼できる人に相談する: 抱え込まずに話すことで、気持ちが楽になることもあります。 -
こんな時は専門家にご相談を
我慢せずに専門家(整形外科など)に相談しましょう。
-
痛みがどんどん強くなる -
手足にしびれがある -
発熱を伴う痛み -
安静にしていても痛みが続く -
日常生活に支障をきたすほどの痛み
あなたの体はもっと快適になれる!
日々の生活習慣やストレスが積み重なって生じていることがほとんどです。
正しい姿勢を意識する、スキマ時間にストレッチをする、湯船に浸かる、質の良い睡眠をとる、
そして体の中から整える食事を心がける。これらが、痛みから解放され、
より活動的で充実した毎日を送るための第一歩となります。
自分の体の声に耳を傾け、大切にしてあげる時間を作りましょう。
きっと、あなたの体は応えてくれますよ!
(ちゅ楽)
2025年10月12日 07:04




【症例紹介】長年悩んだ膝の痛みが改善した70代女性のケース

「歩くたびに膝が痛い。買い物や旅行も楽しめなくなってきて、このまま一生この痛みと付き合うのかな…」
そんな不安を抱えて来店されたのは、青葉台在住の70代女性・A様です。
■来店のきっかけ
A様は数年前から膝の違和感を感じていました。
特に階段の昇り降りや立ち上がる動作で痛みが強く、「変形性膝関節症かもしれない」と整形外科を受診。
レントゲン検査では軽度の変形が確認され、「加齢によるものだからうまく付き合っていきましょう」と言われたそうです。
痛み止めの薬や湿布で一時的に楽になるものの、根本的な改善は得られず、次第に外出するのも億劫に。
そんなときにちゅ楽を知り、「少しでも楽になるなら」と来店されました。
■初回の状態
カウンセリングでお話を伺うと、
-
膝の内側に鋭い痛み
-
歩行時や立ち上がりでの強い違和感
-
太ももやふくらはぎの筋力低下
-
姿勢の崩れ(猫背+骨盤の歪み)
が見られました。
膝だけを診るのではなく、股関節や骨盤、さらには全身のバランスをチェックすると、
長年の生活習慣で骨盤が後傾し、太ももの前側に負担が集中していることが分かりました。
膝の痛みは単に関節の問題ではなく、体全体の使い方のクセによる影響が大きいケースです。
■施術内容
A様には以下のアプローチを行いました。
-
リリース整体
筋膜の癒着を丁寧に解放し、太もも前側と内転筋、ふくらはぎの緊張を和らげました。
特に膝周囲は血流が滞りやすく、慢性的な炎症が痛みを助長しているため、
まずは循環を整えることを優先しました。 -
骨盤・股関節の調整
骨盤の後傾を修正し、股関節の可動域を広げることで、膝への負担を軽減しました。
姿勢が改善されると、歩行時の重心が安定しやすくなります。 -
運動療法の指導
ご自宅でできる簡単な太もも裏(ハムストリングス)やお尻の筋トレをお伝えしました。
これにより、膝を支える筋肉が徐々に働きやすくなります。
■施術の経過
-
初回施術後
歩行がスムーズになり、「膝が軽い!」と笑顔に。
痛みはゼロにはならないものの、動かしやすさを実感されました。 -
3回目(約1ヶ月後)
階段の昇り降りでの痛みが半減。夜間の膝のうずきも少なくなり、睡眠の質が改善。 -
6回目(約2ヶ月後)
「買い物で長時間歩いても平気になった」との嬉しいご報告。
痛みの程度は当初の3割ほどに。姿勢も以前よりまっすぐになり、
家族から「背筋が伸びたね」と言われたそうです。 -
10回目(約4ヶ月後)
旅行で箱根に行かれた際、坂道や階段を不安なく歩けたと喜ばれました。
痛みのコントロールができるようになり、生活の質が大きく向上しました。
■お客様の声
「病院では“年齢のせいだから仕方ない”と言われ、正直あきらめていました。
でもここで施術を受けてから、“まだ良くなるんだ”と思えるようになりました。
先生が丁寧に体の状態を説明してくれるので安心できますし、
自分でできるケアを教えてもらえるのも心強いです。
膝の痛みが軽くなると気持ちまで明るくなりますね。」
■まとめ
膝の痛みは「加齢のせい」と一言で片付けられてしまうことが多いですが、
実際には体の使い方や筋肉・関節のバランスを整えることで改善できるケースが少なくありません。
今回のA様のように、骨盤や股関節の調整、筋膜リリース、正しい運動習慣を取り入れることで、
膝の痛みは軽減し、再発しにくい体づくりが可能です。
「もう治らないかも…」と悩んでいる方こそ、一度専門的なアプローチを体験してみてください。
ちゅ楽ではお一人おひとりに合わせた施術で、
あなたの“もう一度動ける体”を取り戻すお手伝いをしています。
(ちゅ楽)
2025年10月 9日 07:18




<<前のページへ|1|2|3|次のページへ>>
« 院長 佐久眞ブログ: 2025年9月 | メインページ | アーカイブ | 院長 佐久眞ブログ: 2025年11月 »












