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「温め」以外にも選ぶ理由がある ― インディバ が紡ぐ"変化を実感する"ケア
冬になって体を温めたくなるのは自然な感覚ですが、本当に大切なのはそれだけではありません。
「癒し」「ケア」「予防」の観点からしっかり選ぶなら、インディバ(INDIBA®)が持つ多彩な効果にも注目すべきです。
以下では、「温め」以外の価値――痛みの軽減・組織再生・美容・機能改善――に焦点をあてつつ、
なぜちゅ楽のケアメニューにインディバを加えているのかを専門的に解説します。
1. 痛み・炎症に対するアプローチ
インディバは448 kHzという高周波を通じて、細胞内のイオン交換や血流促進を促し、痛みや炎症の軽減に寄与します。
例えば、筋膜の癒着や関節周囲の硬さ、慢性腰痛・膝痛・肩こりといった
“もみほぐしだけでは変わりにくい”悩みに、直接的に働きかける技術です。
また、リハビリ分野においても「インディバによる治癒促進・機能回復」が報告されています。
2. 組織の再生・代謝アップ
単に温めるだけではないのが魅力。
インディバは、筋肉・腱・関節・皮膚など多様な組織に働きかけ、
コラーゲン生成や細胞活性を促すことで“修復モード”を高めます。
このため、「慢性的にダメージを受けている体」「何もしてないのに疲れが取れない体」にも好影響をもたらします。
3. 美容・ボディラインにも効果的
エステ分野でも活用されており、セルライト・たるみ・むくみ・肌質改善といった
“見た目と体の機能”を両立したケアを実現しています。
つまり、ただ「冷えを解消する」のではなく、「体の構造・機能・見た目」まで整えることができる技術なのです。
4. 施術後の“軽さ”が長続き
温めるだけのケアとの大きな違いは、「次の日も体が軽い」「疲労感が抜けた感じがする」と実感される点です。
これは、血流や代謝が底上げされた証拠であり、筋膜・神経・循環が改善された結果です。
つまり、**“戻りにくい体”**へと変化させることができます。
5. ちゅ楽のケアと組み合わせる理由
ちゅ楽では、インディバ単体での施術だけでなく、
整体・筋膜リリース・アロマトリートメントとの組み合わせを重視しています。
今こそ、“温め以外の価値”を取り入れて
もし今、
当店のインディバメニューでは、初回カウンセリングにより「あなたにとって最も効果的な組み合わせ」をご提案しています。温めるだけではなく、**“治す・整える・変わる”**ケアを体験してみてください。
まずはお気軽にご相談、お問い合わせください。体が変わる感覚を、あなた自身の“軽さ”で感じてみましょう。
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(ちゅ楽)
2025年11月 8日 07:32
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「階段の上り下りがつらい」「正座ができない」「歩くと膝がズキッと痛む」――
そうした膝の痛みを感じている方の多くが、「年だから仕方ない」と諦めてしまっています。
しかし、実際には加齢や軟骨のすり減りだけが原因ではありません。
近年の研究では、膝痛の多くに「筋膜」「骨盤」「足首」など、
全身のバランスの乱れが関係していることがわかっています。
■ 膝に負担をかける「姿勢と歩き方」の癖
膝関節は“体のバランサー”のような存在です。
骨盤が後ろに傾けば膝は曲がりやすくなり、逆に前傾すれば膝が伸び切った状態になります。
こうしたわずかなバランスの崩れが、膝関節や周囲の筋肉に過剰なストレスを与え、
慢性的な痛みを引き起こします。
さらに、股関節や足首の動きが悪くなると、その“しわ寄せ”が膝に集中。
たとえば、足首が硬いと歩行時に衝撃を吸収できず、膝が代わりにその衝撃を受け止めるようになります。
これが「原因は下半身全体にある」と言われる理由です。
■ 「筋膜のねじれ」が膝痛を長引かせる
筋膜(きんまく)とは、筋肉を包む薄い膜で、全身を立体的につなぐ“ボディスーツ”のような存在。
姿勢の崩れや使いすぎによってこの筋膜がねじれると、
膝まわりの筋肉が引っ張られ、痛みが出たり可動域が狭まったりします。
たとえ膝だけをマッサージしても、根本的な改善につながらないのは、
この“筋膜ライン”全体のつながりを無視してしまっているからです。
■ 「冷え」と「血流の悪化」も見逃せない要因
膝痛に悩む方の多くに共通しているのが、下半身の冷えです。
冷えは血流を悪くし、筋肉や腱、関節まわりの柔軟性を奪います。
血液の流れが滞ることで、炎症を起こした組織の修復スピードも低下します。
このような悪循環を断ち切るには、
温熱療法(インディバなど)や動的ストレッチで代謝を高めるケアが有効です。
■ 「ちゅ楽」で行う根本改善アプローチ
青葉台「ちゅ楽」では、膝だけでなく、股関節・骨盤・足首・姿勢など
全身の動きとバランスを見ながら施術を行います。
・筋膜リリース整体で、膝に負担をかけている“張りとねじれ”を整える
・インディバ温熱で、深部まで血流を促し、関節まわりを柔軟に保つ
・アロマケアで、自律神経を整えながら全身の緊張をやわらげる
これらを組み合わせることで、「膝が痛くなる体」から「動ける体」へと導くことができます。
■ 放置すると、さらに“悪い連鎖”が…
膝の痛みを我慢し続けると、動くのが億劫になり、筋力や代謝が落ち、さらに痛みが増します。
その結果、姿勢が崩れ、腰痛や肩こり、冷え、むくみ、不眠など――
全身の不調に広がってしまうケースも珍しくありません。
「まだ歩けるから」「膝だけの問題じゃないから」と放置せず、早めのケアがとても重要です。
■ “痛みのない日常”を取り戻すために
「ちゅ楽」では、一人ひとりの膝の状態・体の使い方を丁寧に見極め、
その方に合ったケアプランを提案します。
・長年の膝痛が改善した
・正座ができるようになった
・階段が怖くなくなった
そんな声をたくさんいただいています。
痛みは「体からのサイン」です。
膝が痛いのは“膝だけ”の問題ではなく、あなたの体が「助けて」と訴えている証拠。
冷えや疲れが溜まりやすい季節、
膝にやさしいケアで、もう一度「軽やかに歩ける自分」を取り戻しましょう。
青葉台「ちゅ楽」が、その一歩を全力でサポートします。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年11月 7日 13:11
「手足が冷たくてなかなか眠れない」「寒くなると体調を崩しやすい」「肩こりや頭痛がひどくなる」──
そんな“冷え”の悩み、感じていませんか?
実はこの「冷え」、単に体温の問題ではなく、“自律神経の乱れ”が深く関係しているのです。
● 自律神経とは「体のバランスを司るスイッチ」
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2つがあります。
・交感神経:活動モード。日中やストレス下で優位に働く。
・副交感神経:休息モード。リラックスしている時に優位になる。
この2つがバランス良く働くことで、体温調整・血流・内臓の働き・ホルモン分泌などが正常に保たれます。
しかし、ストレス・睡眠不足・長時間のスマホやPC作業・運動不足などが続くと、
このバランスが崩れ、交感神経が過剰に優位になります。
交感神経が強く働くと、体は「戦う・逃げる」モードに入り、血管をギュッと収縮させます。
その結果、手足などの末端に血流が届かなくなり、「冷え」を感じるようになるのです。
● 冷えが続くとどうなる?
一時的な冷えなら問題ありませんが、慢性的になると体のあちこちに不調が現れます。
・肩こり・腰痛・頭痛
・便秘や胃腸の不調
・不眠・倦怠感
・月経痛・更年期症状の悪化
・肌荒れ・むくみ
血流が滞ることで酸素や栄養が行き渡らず、老廃物の排出も滞ります。
つまり、体が「冷えたまま回復しない状態」になるのです。
● 「温めるだけ」で解決しない理由
多くの人は、冷えを感じるとカイロや靴下などで“外側”を温めようとします。
もちろんそれも大切ですが、根本的に改善するには「自律神経と血流のリズムを整えること」が欠かせません。
どんなに温めても、血管を締め付けている自律神経が乱れたままでは、すぐに冷えが戻ってしまいます。
つまり、「冷えを治す=神経のバランスを整える」ことが本質なのです。
● 自律神経を整える3つのステップ
① 深い呼吸を取り戻す
浅い呼吸は交感神経を優位にします。
お腹を膨らませるようにゆっくりと深呼吸することで、副交感神経が優位になり、血流が改善します。
② 体を“芯から”温める
インディバなどの温熱療法や整体による血流改善は、体の内側(深部)から温めることができます。
深部加温により自律神経がリラックスし、末端まで血が巡るようになります。
③ 背骨と骨盤のバランスを整える
自律神経は背骨に沿って走っています。
骨格の歪みや筋肉の硬さによって神経が圧迫されると、自律神経の働きが乱れます。
整体やリリース施術で姿勢を整えることは、冷えの根本改善に非常に有効です。
● ちゅ楽の「冷え×自律神経アプローチ」
青葉台の「ちゅ楽」では、冷えの根本にある“神経と血流の乱れ”を整えるために、以下のような施術を行っています。
-
リリース整体:筋膜・神経・関節を丁寧に解放し、神経伝達をスムーズに。
-
アロマトリートメント:副交感神経を高め、心身をリラックスモードに導く。
-
インディバ:深部から温め、自律神経・ホルモン・血流の循環を同時にサポート。
特にインディバは、体の内側の温度を1〜2℃上げることで、末梢血流を促進し、自律神経の働きを穏やかに整えます。
冷え性の方だけでなく、眠りの浅い方、慢性疲労、胃腸の不調を感じる方にもおすすめです。
● 冷えを「体質」だと諦めないで
「昔から冷え性だから」「季節だから仕方ない」と諦めていませんか?
冷えは“体質”ではなく、“習慣と自律神経の乱れ”によって作られる状態です。
つまり、正しくケアすれば必ず改善します。
ちゅ楽では、施術後すぐに「体がポカポカして軽い」「夜ぐっすり眠れた」というお声を多くいただきます。
これは、筋肉や骨格だけでなく、“神経と血流のバランス”にまでアプローチしているからです。
● まとめ
冷えは、体が「ずっと緊張モード」にいるサイン。
外から温めるだけでなく、
・呼吸を整える
・自律神経を休ませる
・血流を巡らせる
この3つのアプローチが欠かせません。
ちゅ楽では、あなたの体の状態に合わせて最適な方法で整えます。
冷えに悩む季節こそ、自律神経を整え、内側から“温かい体”を取り戻しましょう。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年11月 6日 07:46
―― 慢性腰痛の意外な正体と、根本から整えるためのヒント
「マッサージを受けても腰の痛みがすぐ戻る」
「動かすたびにズキッと痛む」
そんな腰痛に長年悩まされている方は、とても多いです。
実は、腰痛の約8割はレントゲンなどで原因が特定できないといわれています。
つまり、“骨や筋肉の問題”だけでなく、神経・血流・姿勢・ストレスなどが複雑に関わっているのです。
■ 腰痛の本当の原因は「姿勢と呼吸」にある
デスクワークやスマホの長時間使用により、前かがみの姿勢が続くと、骨盤が後傾し、背骨のS字カーブが崩れます。
この姿勢の崩れが腰に負担をかけ、筋肉の緊張と血流低下を引き起こします。
さらに、姿勢が悪いと呼吸が浅くなり、自律神経が乱れやすくなる。
交感神経が優位な状態が続くことで、筋肉が常に緊張し、慢性的なコリや痛みを作り出すのです。
■ 「腰をもむ」だけでは改善しない理由
腰が痛いと、どうしてもその部分をもんでほしくなります。
しかし、それは一時的なリラクゼーションにすぎません。
多くの場合、腰痛の原因は「腰以外」にあります。
-
骨盤の歪み
-
股関節や太ももの硬さ
-
背中やお腹の筋バランス
-
足の着き方(足裏感覚)
これらが崩れていると、腰が支えきれずに痛みが出てしまいます。
つまり、“痛みの出ている場所”と“原因の場所”は違うのです。
■ ストレスと腰痛 ― 脳の緊張が痛みを増幅させる
意外に思われるかもしれませんが、腰痛とストレスには深い関係があります。
長期間ストレスを感じると、脳が「常に危険な状態」と誤認し、筋肉を緊張させて身を守ろうとします。
この状態が続くと血流が悪化し、痛み物質が蓄積。
さらに、痛みに対する過敏な反応が生まれ、「痛みの悪循環」に陥ります。
■ 改善の鍵は“全身をゆるめ、整える”こと
青葉台「ちゅ楽」では、腰だけでなく、体全体のバランスと神経の働きに着目した施術を行っています。
腰痛の原因が「筋肉」「姿勢」「ストレス」「冷え」のどこにあるのかを見極め、最適な方法を組み合わせます。
■ 放置するとどうなる? ― 腰痛が全身に波及
腰の痛みを放置すると、体のバランスが崩れ、別の部位にも不調が現れます。
-
肩こり・首こり
-
膝や足の痛み
-
自律神経の乱れ(不眠・倦怠感)
「腰の痛みくらい」と我慢していると、慢性化して回復に時間がかかるケースも少なくありません。
■ 腰痛改善の第一歩 ― “体の声”を聞くこと
腰痛は、体が「無理をしているよ」と教えてくれているサインです。
だからこそ、「押しても治らない」「ストレッチしても変わらない」場合は、
根本的に“体の使い方”や“バランス”を整える必要があります。
■ 「腰」ではなく「全身」を見ることが、
最短の改善ルート
腰痛を本気で改善したいなら、痛みを感じる部分だけでなく、全身の連動と神経の働きに目を向けること。
ちゅ楽では、あなたの体を一つの“つながったシステム”として整え、
「もう治らない」と諦めかけていた腰痛にも、新たな希望を届けます。
(ちゅ楽)
2025年11月 5日 07:45
枯葉が舞い、朝晩の冷え込みが増す11月。
「もう冬が来るな」と体が感じ始める時期です。
気温の低下や日照時間の短さは、私たちの体のリズムや自律神経、血流に少しずつ影響を与えます。
このタイミングで「なんだか疲れやすい」「肩がこる」「眠りが浅い」と感じる方が増えるのは当然のこと。
実は、11月は 「冬に向けた体のメンテナンスをスタートする最適な時期」 なのです。
■ なぜ11月に“健康の冬支度”が必要なのか?
-
気温の低下=血流・代謝への影響
寒さは血管を収縮させ、特に末端の手足や腰まわりの血流が滞りがちになります。
血流が滞ると筋肉の動きが鈍くなり、肩こり・腰痛・冷え・疲労といった不調を招きやすくなります。
-
日照時間の短縮=自律神経の乱れ・ホルモン変化
日光を浴びる時間が減ることで、体内時計やホルモン(例:メラトニン・セロトニン)のバランスが崩れ、
眠りの質が下がったり、気分が沈みやすくなったりします。
-
冬の不調がスタートする前の「予防期」
インフルエンザや風邪など体調を崩しやすい時期の入り口でもあります。
免疫力を整えておくことが、冬を快適に過ごす鍵となります。
■ 11月に取り入れたい4つの健康習慣
① 深部を温める温熱&整体ケア
青葉台「ちゅ楽」では、筋膜リリース整体・温熱(インディバ)・アロマで
「体を温めながら整える」施術を提供しています。
深部からの血流改善は、11月の冷え・だるさ・肩こり対策に非常に有効です。
② 姿勢・呼吸の見直し
冷えで体が縮こまりがちな時期だからこそ、背筋を伸ばし、胸を開くストレッチや「4秒吸って8秒吐く」
呼吸法で副交感神経を優位にしていきましょう。
習慣化することで、体の緊張が和らぎ、肩・腰まわりの負担も軽くなります。
③ 日中の軽い運動と日光を意識
冬に向けて活動量が落ちると代謝が低下しやすくなります。
屋外での散歩や室内エクササイズを習慣にし、日光を浴びる時間を確保することで、
寒さ・萎え感・冷えの予防につながります。
④ この時期に整えたい“食・睡眠・水分”の3点
寒いとつい飲食を控えたり、寝不足になりがち。
栄養(特にビタミンD・C・鉄分)、適切な水分補給、7〜8時間の睡眠を意識してください。
これらは免疫力・回復力・体調維持に直結します。
■ ちゅ楽で11月限定の“冬支度メニュー”をご紹介
11月は「冬に入る前の体づくり期」と捉え、ちゅ楽では以下のようなメニューをおすすめしています:
「冬本番になる前に、体を“軽く・温かく・動きやすく”しておきたい」方は、
11月中のご予約がおすすめです。冬になると予約が集中するため、早めのご連絡を推奨します。
■ “11月の体調不良”を放置すると…?
・冷えが進んで肩こり・腰痛が慢性化
・眠りが浅く、疲れがとれない日が続く
・代謝低下でむくみ・体重増加・冷えが加速
・免疫低下で風邪・体調不良を繰り返す
こうした“冬前のサイン”を見逃すと、春先まで体調が優れない状態になりかねません。
11月のうちに体を整えることで、これらのリスクを大きく減らすことができます。
■ まとめ
11月は、体が静かに冬支度を始める時期。
冷え・肩こり・眠りの乱れを感じたら、それは体からの“準備信号”です。
青葉台「ちゅ楽」では、冷え・血流・自律神経・姿勢・呼吸にアプローチした施術を通じて、
11月という“冬に入る前のゴールデンタイム”を最大限に活かすお手伝いをしています。
体を温め、整え、動きやすくしておくことは、快適な冬を迎えるためだけでなく、日常の質を高める第一歩。
この11月、あなたの“体の冬支度”をスタートしませんか?ご予約お待ちしております。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年11月 3日 07:19
「寝ても疲れが取れない」「体がずっとだるい」「気づいたら手足が冷たい」
そんな人に増えているのが、“冷え疲労(ひえひろう)”。
単なる冷え性とは違い、冷え疲労は体の深部が冷えて、エネルギー代謝が落ちている状態を指します。
表面的には体温が正常でも、筋肉や内臓の温度が下がっていることが多く、
疲労感・だるさ・集中力低下など、あらゆる不調の根底に関わっているのです。
◆ 冷え疲労の正体 ― 深部体温の低下
人の体は、深部体温が36.5℃前後に保たれているときに最も代謝が活発になります。
しかし、冷房・ストレス・運動不足・血流の滞りなどにより、
体の深部が冷えると、細胞の働きが鈍り、酸素や栄養が行き届かなくなる。
結果として、筋肉は硬くなり、内臓の機能も低下。体は常に“省エネモード”のような状態に。
この深部冷えは、東洋医学では「気血の滞り」、現代医学では「末梢血流障害や自律神経の乱れ」として説明されます。
つまり、冷え疲労とは“体の冷えによってエネルギーを生み出せない状態”なのです。
◆ 冷え疲労が引き起こす悪循環
冷えが続くと、体は守ろうとして血管を収縮させます。
しかしその結果、さらに血流が悪くなり、代謝も低下・疲労物質が溜まる。
これが「冷え → 疲労 → 冷え」という悪循環。
また、体温が下がると免疫力が30〜40%も低下すると言われています。
風邪をひきやすくなるだけでなく、ホルモンバランスも乱れやすく、女性では月経痛やPMS、
更年期症状を悪化させることもあります。
さらに深刻なのは、自律神経への影響。
冷えは交感神経を優位にし、“常に緊張状態”をつくります。
この状態が続くと、夜の寝つきが悪くなり、朝起きても疲れが抜けない「冷え性+疲労体質」へと変わってしまうのです。
◆ 冷え疲労セルフチェック
以下の項目に3つ以上当てはまる方は、冷え疲労の可能性があります。
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手足や腰、お腹が常に冷たい
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朝起きても疲れが抜けない
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風邪をひきやすくなった
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便秘や下痢を繰り返す
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むくみやすい
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肩こり・腰痛が慢性化している
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寝つきが悪く、熟睡できない
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体温が36℃未満
◆ 改善の鍵は「深部を温める」こと
カイロや入浴などで温めても一時的な効果しかないのは、表面しか温まっていないからです。
冷え疲労を根本的に改善するには、体の深部温度(インナーテンパー)を上げることが重要です。
青葉台ちゅ楽では、深部を温める「インディバ」をはじめ、アロマトリートメントやリリース整体などを組み合わせて、
血流・神経・筋膜の三方向から冷え疲労をケアしています。
インディバの高周波エネルギーは、皮膚表面ではなく筋肉や内臓の深部に直接熱を届けるため、
施術後も“体の中からポカポカ”が続くのが特徴です。
また、香りによるリラックス効果で副交感神経が優位になり、
「温め+休める」環境が整うことで、自然治癒力が高まります。
◆ 日常でできる“冷え疲労予防”
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毎日の入浴(38〜40℃で15分)
体の芯を温め、副交感神経を優位に。シャワーだけの日は冷え疲労が悪化します。
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朝食をしっかり摂る
代謝を上げるスイッチは“食事”。特にタンパク質は熱を生むエネルギー源です。
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軽い運動を習慣に
筋肉は“熱を作る臓器”。1日10分のウォーキングでも効果的。
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温かい飲み物を意識
カフェインより、白湯やハーブティーを選ぶと体が緩みます。
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深呼吸でリセット
浅い呼吸は交感神経を刺激します。1日数回、4秒吸って8秒吐く呼吸を意識して。
◆ 冷え疲労を放っておくと…
冷えを軽く見ていると、筋肉や関節の痛み、睡眠障害、ホルモンバランスの乱れなど、
さまざまな慢性不調に発展します。
“冷え疲労”は、体が出している**「SOSのサイン」**です。
「年齢のせい」と思っているその疲れ、実は冷えによる代謝低下かもしれません。
体温を上げることは、人生のパフォーマンスを上げることでもあります。
◆ 最後に ― 「温める」は癒しの基本
体が温まると、心もほっと緩む。
それは、冷え疲労の根底にある“緊張”が解けた瞬間でもあります。
青葉台ちゅ楽の温熱ケアは、「癒しながら、整える」ことを大切にしています。
一時的なリラックスではなく、体の内側から本来の力を取り戻す温め方。
もし、最近ずっと疲れている・冷えていると感じたら、
それは「冷え疲労」から抜け出すタイミングかもしれません。
今こそ、自分の体温を取り戻しましょう。
心と体が軽くなる温熱ケア、ちゅ楽で体験してみてください。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年11月 2日 07:58
