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肩甲骨の内側が痛いのはなぜ?原因とセルフケアでラクになる方法

なんとなく肩甲骨の内側が重い、痛い…
「デスクワークをしていると肩甲骨の内側がズーンと痛む」
「マッサージに行ってもすぐに戻ってしまう」
「寝ても疲れが取れず、朝から肩が重い」
こんな声をサロンでもよく耳にします。
肩甲骨の内側の痛みは多くの方が抱える悩みですが、原因が一つではないため「なぜ治らないのか」と不安に感じてしまうこともあります。
今回は、肩甲骨内側の痛みについて考えられる原因とセルフケア、そして施術で改善した事例をご紹介します。
肩甲骨の内側が痛くなる原因とは?
肩甲骨周辺の痛みは、多くの場合「筋肉の不調和」や「姿勢のクセ」から生じます。代表的な原因を挙げてみましょう。
-
僧帽筋や菱形筋のこわばり
肩甲骨の内側には、僧帽筋(そうぼうきん)や菱形筋(りょうけいきん)が付着しています。
デスクワークやスマホ操作で猫背が続くと、これらの筋肉が常に引っ張られて疲労し、コリや痛みになります。 -
呼吸の浅さ
肩甲骨は肋骨と連動して動きます。
浅い胸式呼吸が習慣になると胸郭が硬くなり、肩甲骨周囲の動きも悪くなって痛みを生みやすくなります。 -
肩甲骨の可動性低下
肩甲骨は“背中に浮いている骨”で、本来は自由に動ける構造です。
しかし運動不足や姿勢不良で動きが悪くなると、特定の場所に負担が集中して内側の痛みが出ます。 -
内臓疲労やストレス
東洋医学的には、肩甲骨内側のツボは心臓や胃腸とも関係が深いとされます。
精神的なストレスや内臓疲労が「肩甲骨のハリ」として現れることもあります。
専門的に見る「筋膜」と痛みの関係
最近注目されているのが「筋膜リリース」。
筋膜は筋肉を包む膜ですが、長時間同じ姿勢や過度の緊張によって癒着すると、痛みや動きの制限が出てきます。
肩甲骨内側の慢性的な痛みの多くは、筋膜の癒着が隠れた原因になっています。
つまり「揉んでもすぐ戻る」という人は、筋肉だけでなく筋膜にアプローチしないと改善が難しいのです。
自分でできるセルフケア
-
肩甲骨はがしストレッチ
椅子に座り、両手を前に伸ばして背中を丸めるように肩甲骨を開きます。5秒キープして脱力。1日数回でOK。 -
呼吸法を取り入れる
鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、口からゆっくり吐く腹式呼吸。肩の力を抜き、副交感神経を優位にします。 -
フォームローラーでリリース
肩甲骨の内側に当たるように仰向けで寝て、ゆっくりゴロゴロと転がすと筋膜がほぐれやすくなります。 -
姿勢改善
スマホを目線の高さに上げる、椅子に座るとき骨盤を立てるなど、
日常動作での姿勢を意識することが痛み軽減の第一歩です。
実際の改善事例
40代女性のお客様。長時間のデスクワークで肩甲骨の内側に常に痛みを感じ、夜も眠りが浅い状態でした。
施術ではまず、背中から腰にかけて固まった筋膜を丁寧にリリース。
同時に胸郭を広げる呼吸法を取り入れていただきました。
数回の施術で「肩甲骨が軽くなり、呼吸も深くなった」と実感。夜の眠りも改善し、
仕事の集中力も戻ってきたと笑顔で話してくださいました。
まとめ
肩甲骨の内側の痛みは「単なるコリ」ではなく、姿勢のクセ、筋膜の癒着、呼吸の浅さ、
さらには内臓疲労やストレスまで関わっていることがあります。
セルフケアで肩甲骨を動かす習慣を持ちつつ、専門的な施術で筋膜や呼吸にアプローチすると、
しつこい痛みが和らぎやすくなります。
もし「マッサージしてもすぐ戻る」「病院では異常なし」と言われても改善しない肩甲骨内側の痛みがあるなら、
一度“姿勢・呼吸・筋膜”という観点でケアを取り入れてみてください。
(ちゅ楽) 2025年9月 5日 09:10