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スタッフブログ
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「体の芯から変わる」----インディバという選択
「最近、疲れが抜けない」「手足が冷えて眠れない」「マッサージしてもすぐ戻ってしまう」——
そんなお悩みを抱える方が増えています。
現代人の体は、ストレスや冷え、長時間のデスクワークなどで“深部体温”が低下しています。
体の表面を温めても、一時的にしか楽にならないのはそのためです。
そんな中で注目されているのが、「インディバ(INDIBA)」。
スペイン発祥の高周波温熱機器で、医療からエステまで幅広く使われています。
インディバの仕組み:体の“深部”を温める技術
インディバの最大の特徴は、体の中(深部)を直接温めること。
高周波(0.448MHz)を体内に流すことで、細胞同士の摩擦熱=「ジュール熱」を発生させ、
筋肉や内臓、血管までも穏やかに温めていきます。
この“深部加温”が起こると、体の反応は劇的に変わります。
つまり、インディバは「温めながら治す」「癒しながら整える」技術なのです。
“温め”の先にある、自律神経と回復力の再生
冷えは、単なる「寒い」という感覚だけではありません。
体が冷えると、交感神経が優位になり、常に体が緊張モードに。
血管が収縮し、内臓や筋肉への血流が滞り、老廃物が溜まりやすくなります。
これが、慢性的な疲労・肩こり・頭痛・むくみの根本原因です。
インディバで深部体温を1℃上げると、代謝は約12〜13%上昇し、免疫力は30%近く高まるとも言われています。
さらに、副交感神経が優位になり、「リラックスと修復のモード」へ切り替わります。
その結果、施術中に眠ってしまう方も多く、施術後は“体だけでなく心まで軽くなる”という声が絶えません。
美容効果:肌・ボディラインにも“中から”アプローチ
インディバは健康面だけでなく、美容面でも高い効果を発揮します。
深部加温によって皮下組織の代謝が上がり、セルライトやむくみが軽減。
フェイシャルでは、血流促進によるくすみ改善やリフトアップも期待できます。
また、冷えによるホルモンバランスの乱れが整うことで、肌荒れや生理不順など女性特有の不調にも良い影響を与えます。
青葉台ちゅ楽では、目的に合わせて「ボディケア×インディバ」「アロマ×インディバ」など、組み合わせ施術も行っています。
リリース整体の前にインディバを入れることで、筋膜や神経の緊張がより深く緩み、回復スピードが格段に上がります。
放っておくと“冷え疲労”は積み重なる
冷えを我慢していると、体は次第に「回復しづらい体質」になります。
・寝ても疲れが抜けない
・肩こりや腰痛が慢性化
・冬に体重が増えやすい
・風邪をひきやすくなった
これらは、すべて深部冷えのサインです。
一時的なマッサージや温泉では、表面しか温まりません。
本当に必要なのは、“細胞が生き返るレベル”で温めること。
体を変える第一歩を
「ずっと冷え性だから…」と諦める必要はありません。
インディバは、あなたの体の“内なる温度”を取り戻し、自然治癒力を引き出すケアです。
青葉台ちゅ楽では、お一人おひとりの体質・症状に合わせた最適な温熱プランをご提案しています。
疲れ・冷え・自律神経の乱れなどでお悩みの方は、ぜひ一度体験してみてください。
――体の奥から、じんわりと“生き返る”感覚を。
その違いを、あなた自身の体で感じてみてください。
【ご予約はお早めに!】


カテゴリ:
(ちゅ楽)
2025年10月30日 07:45
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鏡の前に立って、ふと感じたことはありませんか?
「最近、顔がたるんできた気がする」「肩が前に出ている」「立っているだけで疲れる」…。
実はその違和感、すべてに共通する“見えない敵”があります。
それが――**重力**です。
■ 体は、重力に毎日「押しつぶされている」
私たちは、地球上で生きている限り、常に重力の影響を受けながら生活しています。
朝起きて立ち上がった瞬間から、筋肉や関節、骨格、内臓、血流、皮膚にいたるまで、全てが下向きの力に引かれています。
この“重力ストレス”に、体がどれだけ上手く対応できているかが――
姿勢・疲労感・肌のハリ・内臓機能・メンタルの安定にまで、深く関わっているのです。
たとえば、猫背や反り腰の人は、頭の重さ(約5kg)が前方にズレることで首・肩・背中に大きな負担がかかります。
重力に抗えず、体を「支える力」が弱くなっている状態です。
その結果、肩こり・腰痛・慢性疲労・呼吸の浅さ・顔のたるみまで――
すべてが“重力の影響”で加速していくのです。
■ リリース整体 × インディバ × アロマ で、“浮くような軽さ”へ
・リリース整体で筋膜や関節の歪みを解放し、身体が上に伸びる感覚が味わえます。
・インディバで深部から温めて、内臓や筋肉の“重さ”をリセット。
・アロマトリートメントで神経系の緊張を和らげ、全身のバランスを再統合します。
重力に対して下がっていた体が、“スッと上に引き上がる”感覚。
お客様の多くが「体が軽い」「視界が明るくなった」「呼吸が楽」と感じるのは、
血流や神経の通り道が整い、重力に抵抗できるポジションを取り戻した証拠です。
■ 重力に負けると、老化が加速する
重力ストレスは、年齢とともに確実に体へ影響します。
・顔が下がる(皮膚と筋膜のゆるみ)
・お腹がぽっこりする(内臓下垂)
・猫背や巻き肩になる(筋力バランスの低下)
・立ち上がりが重い(神経伝達の鈍化)
つまり、「老けて見える」現象の多くは、重力に負けているサインでもあります。
このまま放置すれば、血流が悪くなり、代謝や免疫力の低下、慢性的なだるさにもつながっていきます。
■ “ケアすること”で手に入る未来
重力に対して正しく立てる体は、
・姿勢が整い、疲れにくい
・呼吸が深くなり、自律神経が安定
・血流とリンパがスムーズに
・フェイスラインやお腹のラインがすっきり
・メンタルまで前向きに変化
つまり、外見も内側も若返るのです。
単なる「見た目のリフトアップ」ではなく、生命力そのものを引き上げるケアとも言えます。
■ もう一度、“重力の味方”になる
ちゅ楽の施術では、「あなたの体を診ています。」
日常生活での姿勢・呼吸・重心の使い方まで丁寧にアドバイスします。
重力は敵ではありません。
ただ、“正しく使いこなせていない”だけ。
その状態を整えれば、体は自然と上へ伸び、動きやすく、若々しくなります。
■ 最後に ―「軽やかに生きる」という選択
重力は、24時間、あなたの体にかかり続けています。
でも、その力を味方につけられた人だけが、“軽やかに生きる”ことができるのです。
もし、最近「体が重い」「姿勢が崩れてきた」「なんとなく疲れやすい」と感じているなら、
それはあなたの体が“重力と再調整したい”というサイン。
青葉台「ちゅ楽」で、
体の内側から上に引き上げる新しい体験をしてみませんか?
重力は変えられません。
でも、重力との関係は、今からでも変えられます。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年10月29日 07:57
寒くなると「風邪をひきやすい」「疲れが取れない」「肌荒れがひどい」と感じる方が増えます。
実はこれ、“免疫力の低下”だけではなく、**体温の低下(冷え)**が大きく関係しています。
体温が1℃下がると免疫力は約30%も低下すると言われており、冷えはまさに「病の入り口」ともいえる状態です。
■ 体温が下がると免疫が落ちる理由
私たちの免疫システムの中心は「白血球」です。
白血球は体内のウイルスや細菌を攻撃する“防衛隊”ですが、体温が下がるとその働きが鈍くなります。
また、冷えによって血流が悪くなると、酸素や栄養が全身に届きにくくなり、
免疫細胞が活発に動けなくなるのです。
さらに、自律神経のバランスも冷えに影響します。
寒さやストレスによって交感神経が優位になると、血管が収縮して血流が滞り、
免疫を担うリンパ球の働きも抑えられてしまいます。
つまり、**「冷え=自律神経の乱れ=免疫低下」**という悪循環が起こるのです。
■ 冷えには3タイプある
冷えといっても、原因は人によって異なります。代表的なタイプを見てみましょう。
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末端冷えタイプ(血流低下型)
手足の冷えが強く、肩こりや頭痛も出やすい。長時間のデスクワークや筋肉の緊張が原因。
-
内臓冷えタイプ(代謝低下型)
お腹や腰まわりが冷える。基礎代謝が低く、便秘やむくみ、疲労感を感じやすい。
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自律神経型(ストレス・ホルモン乱れ)
更年期やストレスが原因で体温リズムが乱れ、手足が冷たいのに顔だけほてる。
自分がどのタイプかを知ることが、根本改善への第一歩になります。
■ 体温を上げる“3つの循環ポイント”
免疫を守るためには、「血液」「リンパ」「神経」の3つの流れを整えることが大切です。
-
血液の循環を整える:
温熱療法(例:インディバ)は体の深部に熱を届け、血流を促進。
体温を“自分の力で”上げるサポートになります。
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リンパの流れを整える:
アロマトリートメントでは、精油の香りが副交感神経を刺激し、リンパの巡りを高める。
むくみ解消や免疫細胞の活性化にも効果的です。
-
神経の流れを整える:
リリース整体では、筋膜や神経への圧迫を解放し、体温調節機能そのものを回復。
呼吸や姿勢も改善し、自律神経が安定します。
■ 体温を上げるためのセルフケア
冷えを感じたら、まずは「生活習慣」から見直してみましょう。
-
お風呂は“ぬるめ”の38〜40℃で15分(深部体温をゆっくり上げる)
-
首・お腹・足首を冷やさない(体温センサーが集まる部位)
-
たんぱく質と鉄を意識的に摂る(筋肉と血液をつくる材料)
-
1日3分の深呼吸(副交感神経を整えて末梢血流を改善)
これらを継続するだけでも、冷えの根本的な改善に近づけます。
■ 放置するとどうなる? ― 冷えが招く“慢性不調”
冷えを放置すると、免疫力の低下だけでなく、
・肩こり、腰痛、頭痛
・ホルモンバランスの乱れ
・自律神経失調症
・更年期症状の悪化
など、多くの不調につながります。
特に女性は筋肉量が少ないため、体温を作る力(産熱能力)が低く、冷えの影響を受けやすい傾向があります。
■ ちゅ楽の冷え・免疫ケア
青葉台「ちゅ楽」では、**体温を“上げるだけでなく、保てる体”**を目指します。
これらを組み合わせ、体の内側から免疫を底上げ。冷えに負けない体づくりをサポートします。
■ 最後に
「冷え」は、ただの“冬の不調”ではありません。
体が発している「免疫力が落ちているよ」というサインです。
放置せず、早めのケアで“温かい体=守れる体”を取り戻しましょう。
あなたの体温が1℃上がるだけで、体も心も驚くほど軽くなります。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年10月28日 07:00
「ちょっとした尿もれ」「下腹ぽっこり」「腰が重い」「性交時の違和感」――。
これらは決して“我慢するしかない年齢のサイン”ではありません。
骨盤底(こつばんてい)という小さな筋肉群を整えることで、日常の不安や不快感が大きく変わることが多いのです。
骨盤底筋は、膀胱・子宮・直腸を受け止めるハンモックのような役割を果たし、
尿漏れや姿勢、呼吸、性機能とも深く関係します。
産後や加齢、姿勢の崩れ、運動不足が重なると筋力低下や筋膜の癒着が起き、機能不全に至るケースが多く見られます。
日本や世界の研究でも、骨盤底筋トレーニングは尿失禁などの症状改善に有効であることが示されています。
なぜ今、骨盤底ケアが重要なのか(放置のリスク)
骨盤底の問題を放置すると、
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尿失禁や頻尿が悪化して活動性や自信を失う、
-
骨盤臓器脱(重度の場合は外科的治療が必要に)につながる、
-
姿勢が崩れて腰・股関節・膝に連鎖的に負担がかかる、
-
性生活の満足度が下がりメンタルにも影響する、
といった損失が生じる可能性があります。
特に出産経験のある女性では、産後に骨盤底トラブルを抱える人が少なくなく、
早めの介入がQOL(生活の質)改善につながります。
骨盤底のセルフチェック(まずはここから)
次の簡単セルフチェックで“要注意”レベルを確かめましょう。
該当が2つ以上あれば専門家受診を検討してください。
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咳やくしゃみで尿がもれる(または少しにじむ)
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トイレを急に催すことがある(間に合わない不安)
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出産後、残る下腹部の違和感や引きつり感がある
-
性行為で違和感や痛みがある/満足感が下がった
-
立っていると腰や骨盤周りがすぐ疲れる
(※チェック結果が気になる方は、相談を!)
毎日できる骨盤底トレーニング(やさしく確実に)
骨盤底トレーニングは“コツ”が大切。間違えると腹筋や臀筋に力が入ってしまい効果が出にくいです。
まずは以下を試して、感覚を掴んでください。
基本の“キュッ&スロー”(1セット)
クイック収縮(反射強化)
呼吸と同時に行う(重要)
注意:トレーニング中に痛みが出る、完全に息を止めてしまう、
下腹がポコンと出る場合はやり方が間違っていることが多いので中止して専門家へ。
骨盤底は姿勢と一緒に整える(実践ワンポイント)
骨盤底は体幹・呼吸・骨盤位と連動しています。単独で鍛えるより、次の動きと組み合わせると効果的です。
-
ニュートラル骨盤で座る:坐骨(お尻の骨)に体重を乗せ、骨盤を軽く立てる。背筋は柔らかく伸ばす。
-
呼吸で横隔膜を動かす:深呼吸でお腹をふくらませ、吐く時に骨盤底を軽く締める。
-
お尻・内ももを使うスクワット(浅め)で股関節の連動を取り戻す。
姿勢改善は骨盤底の負担を減らし、尿漏れや腰痛の再発を抑えます。
姿勢と骨盤底の関係は研究でも支持されています。
専門的ケア:ちゅ楽でできるメニュー
(整体・アロマ・インディバ等)
ちゅ楽ではセルフケアだけで改善しない方のために、次のような施術を行います。
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リリース整体(筋膜・骨盤調整):硬くなった筋膜をほぐし、骨盤の位置・可動性を改善。
-
インディバ温熱療法:深部を温めて血流と代謝を促進し、回復力を高めます。
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アロマによるリラックスと自律神経調整:不安や過緊張を和らげ、トレーニングの定着をサポート。
よくあるQ&A(簡潔に)
Q:産後どのくらいから始める?
A:通常は産後の回復具合によりますが、入院中や数日後から“軽い収縮”は始めて良いとされます。
痛みや出血が続く場合は産科の指示を優先してください。
無理のない範囲での早期開始を推奨しています。
Q:効果はどれくらいで出る?
A:個人差がありますが、継続で数週間〜数ヶ月で改善を実感する方が多いです。
専門指導の下で3〜6ヶ月を目安に評価することが推奨されています。
Q:手術が必要になることは?
A:軽度〜中等度の骨盤底機能障害は保存療法で多くが改善しますが、
重度の骨盤臓器脱などでは外科的治療が検討される場合があります。早めに専門家に相談を。
最後に:まずは小さな一歩を
骨盤底ケアは「恥ずかしい」「仕方がない」と放置しがちな問題ですが、適切なトレーニングとケアで確実に変化します。
まずは今日から**1日2セットの“キュッ&スロー”**を始めてみてください。
気になる症状がある方、セルフチェックで該当があった方は、一度専門家による評価を受けることをおすすめします。
青葉台ちゅ楽では、あなたの体と生活に合わせた無理のないメニューを提案します。
恥ずかしさは不要です。
あなたが「動きたい」「楽しみたい」日常を取り戻すお手伝いをします。まずはご相談を。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年10月27日 07:13
冬になると「夜、なかなか眠れない」「手足が冷えて布団に入っても温まらない」という声が増えます。
実はこの“冷えと睡眠”には、深い関係があります。
人は眠る前、体の内部(深部体温)を下げることで眠気を感じます。
しかし、冷え性の人はこの体温リズムが乱れており、**「外は冷たいのに中が冷めない」**
というアンバランスな状態になっているのです。
つまり、冷えは単なる末端の問題ではなく、睡眠の質を下げる全身のサインなのです。
「眠れない夜」に隠された自律神経のサイン
冷えの原因は、血流や自律神経のバランスにあります。
特に冬は、寒さで交感神経(緊張モード)が優位になりやすく、
血管が収縮して体温が上がりにくくなります。
その結果、
・体がこわばる
・手足が冷たい
・頭が冴えて眠れない
・眠りが浅い
といった状態が起こります。
また、女性の場合はホルモンバランスの変化も影響します。
更年期や月経周期による自律神経の乱れが、冷えと不眠を悪化させることも少なくありません。
「温めればいい」では解決しない理由
「靴下を履いて寝ているのに、まだ眠れない」
そんな経験はありませんか?
実は、外側だけを温めても、深部体温が下がらない限り“眠気スイッチ”は入りません。
大切なのは、**「温めて→放熱する」**という自然な体の流れを取り戻すこと。
たとえば、寝る前にぬるめのお風呂に15〜20分浸かることで、いったん体温を上げ、
その後ゆっくり下がる過程で深い眠りに入りやすくなります。
この“温冷のリズム”を作ることこそ、質の高い睡眠のポイントなのです。
「温め上手」は眠り上手
青葉台ちゅ楽では、冷えと睡眠の関係を重視した温熱・循環ケアを行っています。
おすすめは、
・インディバボディ:体の深部を温めて自律神経を整え、全身の血流を改善。
・アロマトリートメント:香りとタッチでリラックスを促し、副交感神経(休息モード)を優位に。
・リリース整体:筋膜・神経へのアプローチで、体の緊張をゆるめ、自然な体温調整を取り戻す。
これらを組み合わせることで、冷えの根本である“循環の滞り”にアプローチします。
お客様の中には、
「夜中に目が覚めなくなった」「朝までぐっすり眠れるようになった」
という声も多くいただいています。
セルフケアでも“温冷リズム”を意識
今日からできる簡単な冷え対策をご紹介します。
-
ぬるめのお風呂(38〜40℃)に15分
→ 体温上昇と副交感神経の切り替えを促す。
-
首・足首・お腹を冷やさない
→ 血管が集中しており、冷えると全身に影響。
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寝る前のスマホは控える
→ 光刺激が交感神経を活性化し、眠気を妨げる。
-
呼吸を整える(4秒吸って8秒吐く)
→ 自律神経のバランスをリセットする。
どれも簡単ですが、続けることで“眠れる体”へと変わっていきます。
放置するとどうなる?
冷えと睡眠不足を放置すると、免疫力の低下・ホルモンバランスの乱れ・慢性疲労など、
春先まで続く体調不良につながります。
「年のせいかな…」と思っているその不調、実は“体温リズムの乱れ”が原因かもしれません。
気づいた今こそ、整えるチャンスです。
まとめ
眠りの質を高めるカギは、“体を温めること”ではなく、“体が自然に緩むこと”。
それを助けるのが、ちゅ楽の温熱ケアです。
冬の冷えを乗り越え、朝スッキリ起きられる体に整えていきましょう。
青葉台でお待ちしています。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年10月26日 07:24
「最近、なんだかやる気が出ない」「寝ても疲れが取れない」「お腹の調子もイマイチ…」
そんな不調、実は“腸”が原因かもしれません。
私たちはストレスを「心の問題」と捉えがちですが、
最新の研究では“腸と脳”が密接に関係していることが明らかになっています。
この関係を「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と呼びます。
では、なぜ腸の状態がメンタルにまで影響するのでしょうか?
■「第二の脳」と呼ばれる腸
腸は単なる消化器官ではなく、脳に次いで多くの神経細胞が存在する“第二の脳”とも呼ばれています。
この腸には「腸内細菌」と呼ばれる100兆個以上の微生物が棲みついており、消化や免疫だけでなく、
感情や思考にも関与していることがわかってきました。
たとえば、幸せホルモン“セロトニン”の約90%は腸で作られているという事実。
つまり、腸の状態が乱れると、脳内でのセロトニン分泌も不安定になり、
気分の落ち込みや不眠、イライラなどのメンタル不調に繋がるのです。
■ストレスが腸を乱すメカニズム
強いストレスを受けると、自律神経のバランスが崩れます。
交感神経(活動モード)が優位になると、血流が脳や筋肉に集中し、腸への血流が減少。
結果、腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下して便秘や腹痛が起こりやすくなります。
さらに、ストレスによって腸内環境が悪化すると、悪玉菌が増え、腸粘膜が炎症を起こすことも。
この炎症物質が血流を介して脳に伝わり、「不安」「イライラ」「集中力の低下」などの
精神的な不調を引き起こすケースがあるのです。
つまり、腸の乱れは“心の乱れ”にも直結しています。
■腸からメンタルを整える3つのアプローチ
① 食生活を見直す
発酵食品(味噌・納豆・ヨーグルトなど)や食物繊維(野菜・海藻・雑穀)を意識的に摂ることで、
腸内の善玉菌を増やすことができます。
また、過剰な糖分・脂質・添加物の摂取は悪玉菌を増やす原因になるため、控えめにすることがポイントです。
② 睡眠とリズムを整える
腸の働きは自律神経と密接に関係しているため、睡眠不足は大敵。
夜更かしを避け、毎日同じ時間に寝起きするだけでも、腸内環境は安定しやすくなります。
③ 体を“ゆるめる”
ストレスで体がこわばると、腹部の血流も滞ります。
整体やアロマトリートメントなどで自律神経を整え、腸を“リラックスモード”に導くことが大切です。
■ちゅ楽で行う「腸×メンタル」アプローチ
ちゅ楽では、体の痛みやコリだけでなく、“自律神経と腸の関係”にも着目しています。
特に、ストレス性の不調や慢性疲労、気分の落ち込みを訴える方には、次のような施術を組み合わせることがあります。
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リリース整体:腹部・肋骨周囲・横隔膜へのアプローチで、呼吸を深めながら腸の動きを促進。
-
アロマトリートメント:植物の香りで副交感神経を優位にし、腸の血流を改善。
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インディバ温熱:深部から温め、腸の蠕動運動を活性化。
施術後、「お腹がポカポカして気持ちが落ち着く」「翌朝、自然にお通じがあった」というお声をよくいただきます。
■“心の不調”を、腸から整えるという考え方
私たちはつい「気持ちの問題」として自分を責めがちですが、
実はその不調、腸からのSOSかもしれません。
ストレスをゼロにすることは難しいですが、腸を整えることで“受け止め方”は変えられます。
イライラが減ったり、眠りが深くなったり、朝の目覚めが軽くなる――そんな変化が起こるのです。
■まとめ
腸と脳は「双方向の関係」でつながっています。
腸が整えば、心が整う。心が穏やかになれば、腸も穏やかに動き出す。
ストレス社会の今こそ、“腸をケアすること=メンタルをケアすること”という発想が大切です。
もし最近、気分の浮き沈みや慢性的な疲れ、胃腸の不調を感じているなら、
一度「腸をゆるめる時間」をつくってみてください。
ちゅ楽では、心と体の両面からあなたをサポートします。
【ご予約はお早めに!】


(ちゅ楽)
2025年10月25日 07:20
