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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ: 2025年11月

11月 ― 健康の"冬支度"を始めるタイミング



枯葉が舞い、朝晩の冷え込みが増す11月。
「もう冬が来るな」と体が感じ始める時期です。
気温の低下や日照時間の短さは、私たちの体のリズムや自律神経、血流に少しずつ影響を与えます。
このタイミングで「なんだか疲れやすい」「肩がこる」「眠りが浅い」と感じる方が増えるのは当然のこと。
実は、11月は 「冬に向けた体のメンテナンスをスタートする最適な時期」 なのです。
 


■ なぜ11月に“健康の冬支度”が必要なのか?

  1. 気温の低下=血流・代謝への影響
    寒さは血管を収縮させ、特に末端の手足や腰まわりの血流が滞りがちになります。
    血流が滞ると筋肉の動きが鈍くなり、肩こり・腰痛・冷え・疲労といった不調を招きやすくなります。

  2. 日照時間の短縮=自律神経の乱れ・ホルモン変化
    日光を浴びる時間が減ることで、体内時計やホルモン(例:メラトニン・セロトニン)のバランスが崩れ、
    眠りの質が下がったり、気分が沈みやすくなったりします。

  3. 冬の不調がスタートする前の「予防期」
    インフルエンザや風邪など体調を崩しやすい時期の入り口でもあります。
    免疫力を整えておくことが、冬を快適に過ごす鍵となります。


■ 11月に取り入れたい4つの健康習慣

深部を温める温熱&整体ケア
青葉台「ちゅ楽」では、筋膜リリース整体・温熱(インディバ)・アロマで
「体を温めながら整える」施術を提供しています。
深部からの血流改善は、11月の冷え・だるさ・肩こり対策に非常に有効です。

姿勢・呼吸の見直し
冷えで体が縮こまりがちな時期だからこそ、背筋を伸ばし、胸を開くストレッチや「4秒吸って8秒吐く」
呼吸法で副交感神経を優位にしていきましょう。
習慣化することで、体の緊張が和らぎ、肩・腰まわりの負担も軽くなります。

日中の軽い運動と日光を意識
冬に向けて活動量が落ちると代謝が低下しやすくなります。
屋外での散歩や室内エクササイズを習慣にし、日光を浴びる時間を確保することで、
寒さ・萎え感・冷えの予防につながります。

この時期に整えたい“食・睡眠・水分”の3点
寒いとつい飲食を控えたり、寝不足になりがち。
栄養(特にビタミンD・C・鉄分)、適切な水分補給、7〜8時間の睡眠を意識してください。
これらは免疫力・回復力・体調維持に直結します。
 


■ ちゅ楽で11月限定の“冬支度メニュー”をご紹介

11月は「冬に入る前の体づくり期」と捉え、ちゅ楽では以下のようなメニューをおすすめしています:

  • インディバとセットで半額キャンペーン

「冬本番になる前に、体を“軽く・温かく・動きやすく”しておきたい」方は、
11月中のご予約がおすすめです。冬になると予約が集中するため、早めのご連絡を推奨します。
 


■ “11月の体調不良”を放置すると…?

・冷えが進んで肩こり・腰痛が慢性化
・眠りが浅く、疲れがとれない日が続く
・代謝低下でむくみ・体重増加・冷えが加速
・免疫低下で風邪・体調不良を繰り返す

こうした“冬前のサイン”を見逃すと、春先まで体調が優れない状態になりかねません。
11月のうちに体を整えることで、これらのリスクを大きく減らすことができます。
 


■ まとめ

11月は、体が静かに冬支度を始める時期。
冷え・肩こり・眠りの乱れを感じたら、それは体からの“準備信号”です。

青葉台「ちゅ楽」では、冷え・血流・自律神経・姿勢・呼吸にアプローチした施術を通じて、
11月という“冬に入る前のゴールデンタイム”を最大限に活かすお手伝いをしています。

体を温め、整え、動きやすくしておくことは、快適な冬を迎えるためだけでなく、日常の質を高める第一歩。
この11月、あなたの“体の冬支度”をスタートしませんか?ご予約お待ちしております。
 

【ご予約はお早めに!】






「冷え疲労」――その疲れ、冷えが原因かもしれません



「寝ても疲れが取れない」「体がずっとだるい」「気づいたら手足が冷たい」
そんな人に増えているのが、“冷え疲労(ひえひろう)”。

単なる冷え性とは違い、冷え疲労は体の深部が冷えて、エネルギー代謝が落ちている状態を指します。
表面的には体温が正常でも、筋肉や内臓の温度が下がっていることが多く、
疲労感・だるさ・集中力低下など、あらゆる不調の根底に関わっているのです。
 


◆ 冷え疲労の正体 ― 深部体温の低下

人の体は、深部体温が36.5℃前後に保たれているときに最も代謝が活発になります。
しかし、冷房・ストレス・運動不足・血流の滞りなどにより、
体の深部が冷えると、細胞の働きが鈍り、酸素や栄養が行き届かなくなる
結果として、筋肉は硬くなり、内臓の機能も低下。体は常に“省エネモード”のような状態に。

この深部冷えは、東洋医学では「気血の滞り」、現代医学では「末梢血流障害や自律神経の乱れ」として説明されます。
つまり、冷え疲労とは“体の冷えによってエネルギーを生み出せない状態”なのです。
 


◆ 冷え疲労が引き起こす悪循環

冷えが続くと、体は守ろうとして血管を収縮させます。
しかしその結果、さらに血流が悪くなり、代謝も低下・疲労物質が溜まる
これが「冷え → 疲労 → 冷え」という悪循環。

また、体温が下がると免疫力が30〜40%も低下すると言われています。
風邪をひきやすくなるだけでなく、ホルモンバランスも乱れやすく、女性では月経痛やPMS、
更年期症状を悪化させることもあります。

さらに深刻なのは、自律神経への影響
冷えは交感神経を優位にし、“常に緊張状態”をつくります。
この状態が続くと、夜の寝つきが悪くなり、朝起きても疲れが抜けない「冷え性+疲労体質」へと変わってしまうのです。
 


◆ 冷え疲労セルフチェック

以下の項目に3つ以上当てはまる方は、冷え疲労の可能性があります。

  • 手足や腰、お腹が常に冷たい

  • 朝起きても疲れが抜けない

  • 風邪をひきやすくなった

  • 便秘や下痢を繰り返す

  • むくみやすい

  • 肩こり・腰痛が慢性化している

  • 寝つきが悪く、熟睡できない

  • 体温が36℃未満


◆ 改善の鍵は「深部を温める」こと

カイロや入浴などで温めても一時的な効果しかないのは、表面しか温まっていないからです。
冷え疲労を根本的に改善するには、体の深部温度(インナーテンパー)を上げることが重要です。

青葉台ちゅ楽では、深部を温める「インディバ」をはじめ、アロマトリートメントやリリース整体などを組み合わせて、
血流・神経・筋膜の三方向から冷え疲労をケアしています。
インディバの高周波エネルギーは、皮膚表面ではなく筋肉や内臓の深部に直接熱を届けるため、
施術後も“体の中からポカポカ”が続くのが特徴です。

また、香りによるリラックス効果で副交感神経が優位になり、
「温め+休める」環境が整うことで、自然治癒力が高まります。
 


◆ 日常でできる“冷え疲労予防”

  1. 毎日の入浴(38〜40℃で15分)
     体の芯を温め、副交感神経を優位に。シャワーだけの日は冷え疲労が悪化します。

  2. 朝食をしっかり摂る
     代謝を上げるスイッチは“食事”。特にタンパク質は熱を生むエネルギー源です。

  3. 軽い運動を習慣に
     筋肉は“熱を作る臓器”。1日10分のウォーキングでも効果的。

  4. 温かい飲み物を意識
     カフェインより、白湯やハーブティーを選ぶと体が緩みます。

  5. 深呼吸でリセット
     浅い呼吸は交感神経を刺激します。1日数回、4秒吸って8秒吐く呼吸を意識して。
     


◆ 冷え疲労を放っておくと…

冷えを軽く見ていると、筋肉や関節の痛み、睡眠障害、ホルモンバランスの乱れなど、
さまざまな慢性不調に発展します。
“冷え疲労”は、体が出している**「SOSのサイン」**です。

「年齢のせい」と思っているその疲れ、実は冷えによる代謝低下かもしれません。
体温を上げることは、人生のパフォーマンスを上げることでもあります。
 


◆ 最後に ― 「温める」は癒しの基本

体が温まると、心もほっと緩む。
それは、冷え疲労の根底にある“緊張”が解けた瞬間でもあります。

青葉台ちゅ楽の温熱ケアは、「癒しながら、整える」ことを大切にしています。
一時的なリラックスではなく、体の内側から本来の力を取り戻す温め方。

もし、最近ずっと疲れている・冷えていると感じたら、
それは「冷え疲労」から抜け出すタイミングかもしれません。

今こそ、自分の体温を取り戻しましょう。
心と体が軽くなる温熱ケア、ちゅ楽で体験してみてください。

 
【ご予約はお早めに!】






体の"深部"から温める──11月の特別ケア「インディバ」で冬の冷えと疲れをリセット



11月に入り、朝晩の冷え込みがぐっと増してきました。

「最近、体が重だるい」「手足が冷えて寝つけない」「肩こりがひどくなった
」──そんな声が増えてくる季節です。

実はこの“冷え疲労”、ただの冷え性ではなく
体の深部の温度=深部体温が低下しているサイン

この深部体温の低下こそ、冬の不調の根っこにあります。

そんな季節にぴったりなのが、ちゅ楽で人気の「インディバ」です。

11月は特別キャンペーンとして、全身を芯から温め
代謝・免疫・疲労回復を底上げする“深部温活ケア”を実施します。


 


深部体温を上げると、なぜ体調が変わるのか?

体の中の温度(深部体温)は、筋肉や内臓の働きに直結しています。
1℃下がると、代謝は約12%、免疫力は30%も低下するといわれています。

つまり、「なんとなく疲れが取れない」
「肩こりや腰痛が慢性化してきた」という状態は、

深部体温の低下による細胞レベルの代謝低下
関係していることが多いのです。
 

特に女性は、筋肉量が少ないため熱を作りにくく
40代以降はホルモンバランスの変化も重なり
体温が下がりやすくなります。


この“冷えスパイラル”を抜け出すには
外からの温めではなく
体の中から熱を生み出すサポートが必要です。

 


インディバの魅力 ―
「内側から温まる」唯一の温熱法

インディバは、スペインの医療機器メーカーが開発した高周波温熱機器で、
体内でジュール熱(摩擦熱)を発生させることで
身体の深部を直接温めることができます。

一般的な温熱療法が「皮膚表面を温める」のに対し、
インディバは筋肉・内臓・血管の奥まで
熱を届けることができるのが最大の特徴です。

 

体の内側から温まることで、以下のような変化が期待できます。

  • ✅ 血流・リンパの流れが促進され、疲労物質がスムーズに排出

  • ✅ 冷えによる筋肉のこわばり・関節痛の改善

  • ✅ 自律神経が整い、眠りの質が向上

  • ✅ 胃腸機能の活性化で、むくみ・便秘の改善

  • ✅ 肩・腰・首など慢性的な痛みの緩和

施術中は「じんわりと気持ちいい温かさ」が体を包み込み
ウトウトしてしまう方も多いほど。

終了後は「体の芯までポカポカが続く」
「足先まで血が通った感じがする」
といった感想をよくいただきます。
 


冷え疲労・免疫低下・自律神経の乱れにも

11月から冬にかけては
寒暖差が激しくなることで
自律神経のバランスが乱れやすくなります。

体は冷えを感じると
血管を収縮させて体温を保とうとしますが
これが繰り返されると交感神経が優位になり
慢性的な緊張状態に。


結果として
肩こり・頭痛・睡眠の質低下・気分の落ち込みなど
全身に影響が出てしまいます。
 

インディバの温熱は
自律神経のうち“リラックス”をつかさどる
副交感神経を優位にするため
心身が自然とゆるみます。

「冷え」と「ストレス」を同時にケアできるのが
インディバの魅力です。

 


ちゅ楽のインディバは“組み合わせ”が特徴

ちゅ楽では
インディバを単なる温熱ケアではなく
体の状態に合わせた施術との組み合わせで行います。


温めながら筋肉や筋膜を丁寧にゆるめることで
血流が飛躍的に改善し、コリや痛みの改善効果が持続します。
 

たとえば、

  • 腰痛や肩こりが長引いている方 → 深部の筋肉を緩め、神経の圧迫を軽減

  • 冷え・むくみ・だるさが続く方 → リンパの流れと代謝を促進

  • 胃腸の不調や便秘に悩む方 → お腹を温めて内臓の動きをサポート
     

体のどの部位を温めるかによって、目的や効果も変わります。
ちゅ楽では、初回カウンセリングで体の状態を丁寧に確認し
その日のベストプランをご提案しています。

 


11月限定キャンペーン ―
「インディバとセットで半額」で冬を快適に

この11月、ちゅ楽では「インディバとセットで半額キャンペーン」を開催中です。

 ・特典内容インディバと組み合わせたメニューが半額!(インディバの金額は通常価格です。)
・インディバ60分+アロマ30分 ¥11,000+¥5,500(半額¥2,750)→90分 ¥13,750
・インディバ60分+ボディケア60分 ¥11,000+¥7,700(半額¥3,850)→120分 ¥14,850
・インディバ60分+ヘッドケア20分 ¥11,000+¥2,530(半額¥1,265)→80分 ¥12,265

(インディバは90分・60分・30分に変更可能です。組み合わせはご自由にお選びください。)


寒さで固まった体をほぐし、疲れをため込まない冬支度を。
冷え性の方はもちろん
慢性的なコリ・自律神経の不調・寝つきの悪さを
感じる方にもおすすめです。


「冷え」は万病のもと ―
今、温めることが未来の健康に!
冷えをそのままにしておくと
血流や代謝が低下し
痛み・不眠・免疫低下・ホルモンバランスの乱れなど
さまざまな不調につながります。


インディバはその根本にアプローチし
体を“治る体質”に導くケアです。

「最近、なんとなく調子が上がらない」
「体を温めても、すぐに冷えてしまう」

そんな方は、
11月のこのタイミングに、ぜひ一度お試しください。
体が芯から温まる感覚とともに、心まで軽くなるはずです。

 


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