月別 アーカイブ

HOME > スタッフブログ > アーカイブ > 2026年3月

スタッフブログ 2026年3月

「デスクワークは座ってるだけで楽だよね」と言われて、モヤッとした経験ありませんか?



こんにちは、ちゅ楽の佐久眞です。
 

「オフィスワークって座ってるだけでしょ?楽な仕事で羨ましいよ」

営業や接客、立ち仕事をしている友人から、こんな言葉をかけられたことはありませんか?
つい「まあね」と笑って流してしまうけれど、
心の中では「でも毎日肩も腰もバキバキで、朝起きるのもつらいんだけど…」と、モヤモヤした気持ちが残る。
 

実は、デスクワークは「座っているだけ」どころか、人間の体にとって最も不自然で、最も過酷な労働形態のひとつなのです。

今日は、この「見えない重労働」の正体と、体を守るために今日からできることをお話しします。
 

「動かない」ことが、
体にとって最大のストレス

人間の体は、そもそも「動く」ように設計されています。
狩猟採集時代から、私たちの祖先は一日中歩き回り、走り、体を動かして生きてきました。
筋肉はポンプのように血液を循環させ、酸素と栄養を全身に届け、老廃物を排出する——これが本来の姿です。
 

ところが現代のデスクワークは、その真逆。
一日8時間以上、椅子に固定され、ほとんど動かずに同じ姿勢を強いられる。
2026年現在、「座りすぎ」や「デジタル疲労」への対策は、もはやマナーの域に達していますと言われるほど、
この問題は深刻化しているのです。
 

筋肉が「ポンプ機能」を失う

筋肉が動かないと、血液を送り出すポンプが止まります。
すると筋肉への酸素供給が滞り、疲労物質(リン酸や乳酸)が蓄積していく。
さらに、動かない筋肉はどんどん硬くなり、血管を圧迫し始めます。
 

この「負のスパイラル」が、肩こり・腰痛・頭痛・冷え性・むくみ——デスクワーカーを悩ませるあらゆる不調の根本原因です。
「座っているだけなのに疲れる」のは、体が本来の機能を発揮できない状態に置かれ続けているからなのです。
 

自律神経が「興奮モード」から抜け出せない

デスクワークでは、思考・判断・集中を繰り返し、脳細胞がフル稼働します。
この状態では交感神経が優位になり、体は常に「戦闘モード」です。

本来であれば、体を動かすことで交感神経と副交感神経が切り替わり、バランスが保たれます。
しかしデスクワーク中は、脳だけが働き続け、体は動かない。
この「脳は興奮、体は停滞」というアンバランスが、自律神経の乱れを引き起こします。

結果として、夜になっても交感神経が優位なままで眠れない、朝起きても疲れが取れていない、
なんとなくイライラする——こうした不調が慢性化していくのです。
 

「座りすぎ」が引き起こす深刻な健康リスク

さらに深刻なのは、長期的な健康への影響です。
WHO(世界保健機関)も警鐘を鳴らしているように、
座りすぎは糖尿病・高血圧・心疾患・がん・うつ病・認知症のリスクを高めることが、
数多くの研究で明らかになっています。
 

日本は世界20ヶ国の中で最も座位時間が長い国であり、平日の座りすぎは国全体の健康課題となっているのです。
「座っているだけ」は、決して「楽」ではなく、むしろ体を静かに、でも確実に蝕んでいる状態だと言えます。
 

2026年、デスクワーク健康管理の新常識

ここ数年、「デスクワーク健康グッズ」市場が急拡大しています。
AIによる姿勢検知機能を搭載したクッション、医学的根拠に基づいたエルゴノミクス(人間工学)デザインの椅子、
EMSシートやマッサージガンなど、最新テクノロジーと医学知識を融合させた製品が次々と登場しています。
 

でも、どんなに優れたグッズを揃えても、体の仕組みを理解し、
日常的にケアする習慣がなければ、根本的な改善にはつながりません。
 

今日からできる「デスクワーク疲労」を
劇的に軽減する3つの習慣

①「50分デスクワーク+10分立ち歩き」のサイクル

人間の集中力は50分が限界と言われています。50分作業したら、10分は必ず立ち上がり、歩きましょう。
トイレに行く、給湯室でお茶を淹れる、階段を上り下りする——なんでも構いません。

この「立つ・歩く」という動作だけで、下半身の大きな筋肉が動き、血液循環が一気に改善されます。
脳への酸素供給も増え、集中力も回復。結果として、仕事の効率も上がります。
 

②骨盤を立てた「正しい座り方」を身につける

椅子に深く腰掛け、坐骨(お尻の下のゴリゴリした骨)が座面に垂直に当たるように座ります。
背もたれには軽く寄りかかり、背骨が自然なS字カーブを描く姿勢を保ちます。

足裏は床にしっかりつけ、膝の角度は90度。肘も90度に保てる高さにデスクを調整する。
この姿勢を維持するだけで、腰・肩・首への負担が劇的に軽減されます。

最初は「意識し続けるのが難しい」と感じるかもしれませんが、姿勢サポートクッションを活用することで、
自然に正しい姿勢が身につきやすくなります。
 

③デスク上で30秒、「肩甲骨はがし」

両手を背中で組み、肩甲骨を背骨に向かってギュッと寄せる(5秒キープ)。
これを5回繰り返すだけで、僧帽筋の緊張が緩み、肩周りの血流が改善します。

次に、両腕を前に伸ばして手を組み、背中を丸めながら肩甲骨を外側に広げる(5秒キープ)。これも5回。

この「寄せる・広げる」を繰り返すことで、肩甲骨周辺の筋肉がほぐれ、
デスクワーク特有の「肩甲骨が背中に張り付いたような感覚」が解消されます。
 

ちゅ楽が考える
「デスクワーカーのための体づくり」

セルフケアももちろん大切ですが、すでに慢性化してしまった肩こり・腰痛・自律神経の乱れは、専門的なアプローチが必要です。

ちゅ楽のリリース整体では、デスクワークで硬直した深層筋(腸腰筋・多裂筋・後頭下筋群など)にアプローチし、
筋膜の癒着を丁寧に解放していきます。
表面をほぐすだけでは届かない、体の奥深くにある「コリの根っこ」から解きほぐしていく技術です。
 

「脳疲労ケア」は、デスクワーカーに特におすすめのメニューです。
長時間の思考と集中で過剰に興奮した交感神経を鎮め、頭部・首周辺を丁寧にほぐすことで、深いリラックス状態へと導きます。
施術後は「頭が軽くなった」「視界がクリアになった」という声を多くいただいています。
 

インディバの高周波温熱ケアを組み合わせることで、体の芯から温め、血流改善と組織修復を促進。
冷えやむくみでお悩みのデスクワーカーの方にも、非常に効果的です。
 


「座っているだけで楽」——そう言われて、モヤッとした気持ちになったあなたへ。

あなたの体は、毎日本当に頑張っています。
不自然な姿勢を強いられ、筋肉は固まり、神経は休まらず、それでも黙々と働き続けている。
その努力を、どうか労ってあげてください。

経験を持つスタッフが、今のあなたの体の状態を丁寧に見極め、最適なケアをご提案いたします。
 

火曜日・金曜日は24時まで営業中(一時的)です。「残業後に体をリセットしたい」という方も、ぜひお気軽にどうぞ。

デスクワークは重労働です。 だからこそ、体のメンテナンスを忘れずに。

ご予約、お待ちしています。
 

【ご予約はお早めに!】






ちゅ楽 
神奈川県横浜市青葉区つつじが丘23-14 アルファ青葉台ビル2F
・045-509-1888
・ 平日11:00-21:00/土日祝10:00-19:00   火・金曜日は24:00まで営業中(一時的)
・ 青葉台駅より徒歩5分


1

« 2026年2月 | メインページ | アーカイブ