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スタッフブログ 2025年10月
骨盤と姿勢の深い関係 ― 腰痛・肩こり・疲労感の隠れた原因とは?

「最近、姿勢が悪くなった気がする」「腰が重い」「肩こりが取れない」――
そんな悩みを抱える30〜50代女性は少なくありません。
実はその背景にあるのが「骨盤」の状態です。骨盤は体の土台であり、姿勢を左右する重要なパーツ。
ここが歪むことで、全身の不調へとつながります。
本記事では骨盤と姿勢の関係、歪みの原因、セルフチェック、改善方法について専門的に解説します。
骨盤とは何か?
骨盤は、腸骨・坐骨・恥骨・仙骨などが組み合わさってできた「体の基盤」です。
背骨と下肢をつなぎ、内臓を支える役割を持っています。
特に女性は出産やホルモンの影響で骨盤が動きやすく、姿勢や不調との関わりが強いのが特徴です。
骨盤と姿勢の関係
骨盤は「体の重心」をコントロールしています。
-
骨盤が前傾 → 反り腰、腰痛、太ももの前が張る
-
骨盤が後傾 → 猫背、肩こり、ぽっこりお腹
-
左右の歪み → 股関節痛、ひざ痛、歩行のアンバランス
つまり、骨盤の角度や位置がズレると、背骨のS字カーブが崩れ、
全身の筋肉や関節に負担をかけてしまうのです。
骨盤が歪む原因
-
長時間の座位
デスクワークやスマホ操作で前傾姿勢が続くと、骨盤は後傾し猫背を招きます。 -
筋肉のアンバランス
大殿筋・腸腰筋・内転筋など骨盤を支える筋肉の弱化・緊張が歪みを助長。 -
生活習慣
片足重心で立つ、足を組む、同じ方向にカバンを持つ――小さなクセが積み重なります。 -
女性特有の要因
出産による骨盤底筋のゆるみ、ホルモン変化も大きな要因です。
セルフチェック ―
骨盤の歪みを確認する方法
-
鏡の前に立ち、左右の肩や腰の高さに差がないか
-
立った時につま先が外に開きすぎていないか
-
壁に背中をつけて立ったとき、腰の隙間が極端に広い/狭い
-
仰向けで寝たとき、足の長さが違う
これらに当てはまる場合、骨盤が歪んでいる可能性があります。
骨盤の歪みがもたらす不調
-
腰痛・坐骨神経痛
神経が圧迫され、慢性的な痛みやしびれを感じることも。 -
肩こり・頭痛
骨盤後傾で猫背になると、首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。 -
内臓の不調
骨盤の歪みで内臓の位置がずれ、便秘や冷え性を引き起こすことも。 -
見た目の変化
お腹が出て見える、ヒップラインが下がるなど美容面にも影響します。
改善のためのセルフケア
-
骨盤底筋トレーニング
呼吸と合わせてお尻を締めるエクササイズ。女性の更年期症状改善にも有効。 -
ストレッチ
腸腰筋・大腿四頭筋・内転筋を伸ばすと、骨盤の前後バランスが整いやすい。 -
正しい座り方
骨盤を立て、坐骨で座ることを意識。腰にクッションを入れるとサポートになります。 -
ウォーキング
骨盤の回旋を意識して歩くことで、自然に歪みをリセット。
専門的アプローチの必要性
セルフケアで改善しきれない場合は、整体やボディケアによる専門的なケアが必要です。
特に 筋膜リリースや関節モビライゼーション は、固まった組織を緩め、
骨盤と背骨のアライメントを整える効果が期待できます。
また、定期的なケアを通して「歪みにくい体」をつくることが重要です。
今すぐ行動を!
骨盤は“体の要(かなめ)”。ここを整えることで、姿勢・痛み・美容・内臓の働きまで改善されます。
痛みや不調を「年齢のせい」にせず、まずはセルフチェックと生活習慣の見直しから始めましょう。
そして必要であれば専門的な施術を受け、健やかで美しい姿勢を取り戻してください。
(ちゅ楽)
2025年10月 2日 08:19
【更年期】体の痛み・不調の原因はホルモンだけじゃない? ― 知っておきたい真実と対策

40代後半から50代にかけて、多くの女性が直面する「更年期」。
「肩や腰の痛みが強くなった」「頭痛やめまいが増えた」「眠りが浅くて疲れが取れない」――。
こうした声は珍しくありません。
しかしその背景には単なる「女性ホルモンの減少」だけでなく、自律神経の乱れや筋肉・骨格の変化が関係しています。
本記事では、更年期と体の痛み・不調の関係を専門的な視点から解説し、セルフケアや整体の有効性までお伝えします。
更年期に起こる体の変化
更年期とは、閉経の前後10年間(45〜55歳頃)を指し、エストロゲンという女性ホルモンの急激な減少が起こります。
エストロゲンは、骨や筋肉、血管、自律神経の働きに関わるため、その減少は全身に影響を与えます。
主な症状
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ホットフラッシュ(のぼせ・発汗)
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不眠、動悸、不安感
-
関節痛、肩こり、腰痛
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手足のしびれや冷え
実際に、日本産科婦人科学会の調査によると、更年期女性の約70%が「体の痛みや不調」を自覚していると報告されています。
痛みや不調のカギは「自律神経」と「筋膜」
自律神経の乱れ
エストロゲンは脳の視床下部に作用し、自律神経のバランスを整える役割を担っています。
減少すると交感神経(緊張)と副交感神経(休息)の切り替えがスムーズにいかず、
頭痛・肩こり・胃腸不調など多彩な症状が現れます。
筋膜と痛み
近年注目されているのが「筋膜(きんまく)」です。
筋肉を包む膜であり、全身をネットワークのようにつないでいます。
ホルモン変化と血流低下により筋膜が硬くなると、肩や腰の痛み、関節のこわばりが起こりやすくなります。
セルフチェック ―
あなたの不調は更年期サイン?
-
□ 肩や腰のこりが以前より強くなった
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□ 夜中に目が覚めることが多い
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□ 手足が冷える・しびれる
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□ 急に汗が出たり顔がほてる
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□ 気分が落ち込みやすい
3つ以上当てはまるなら、更年期の不調が関係しているかもしれません。
改善のためのアプローチ
1. 生活習慣の見直し
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睡眠リズムを整える
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バランスの良い食事(大豆イソフラボン、カルシウム)
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適度な運動(ウォーキング・ストレッチ)
2. 呼吸法と姿勢改善
浅い呼吸は交感神経を刺激し、不安や痛みを強めます。
腹式呼吸や胸を開くストレッチは、自律神経を整える効果が期待できます。
3. 専門的ケア(リリース整体・アロマトリートメントなど)
筋膜リリースや骨格調整は、硬くなった筋肉や関節を柔らかくし、
血流を促進。自律神経の乱れによる不調の軽減にも有効です。
アロマが更年期の症状には、とても効果的です。
放置しないで「今」ケアを始めよう
更年期の不調は「年齢だから仕方ない」と思いがちですが、
放置すると慢性的な痛みや生活の質(QOL)の低下につながります。
「最近疲れやすい」「体の痛みが増えた」と感じたら、それは体からのSOSサイン。
セルフケアに加え、信頼できる専門家のサポートを取り入れることで、驚くほど体が楽になることがあります。
まとめ
更年期の体の痛みや不調は、ホルモンだけでなく、自律神経や筋膜の影響が大きいことがわかっています。
早めに気づき、正しくケアすることで、更年期を前向きに過ごすことができます。
「ただの肩こり・腰痛」と軽視せず、自分の体と丁寧に向き合うことが大切です。
(ちゅ楽)
2025年10月 1日 08:01
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