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スタッフブログ 2025年9月

【脳疲労とは?】集中力が続かない・やる気が出ないあなたへ




皆さん、「脳疲労」ってご存じですか?
先日、SALUSという東急の駅とかに置かれている雑誌に特集がありました。
もし、読んでない方はチェックしてみてくださいね。




「何をしても疲れが取れない」そんな経験はありませんか?

朝起きてもスッキリせず、仕事に集中できない。休みの日もぼんやりスマホを見ているだけで終わってしまう。
それは、体の疲れではなく “脳疲労” が原因かもしれません。
 


脳疲労とは?

医学的に「脳の情報処理が過剰になり、神経が休めない状態」を指します。
特に現代人はスマホ・パソコンを使う時間が長く、常に膨大な情報を浴びています。

脳には「前頭前野(考える部分)」と「大脳辺縁系(感情の部分)」があり、使いすぎるとバランスが崩れます。
結果、 集中力低下・気分の落ち込み・自律神経の乱れ が起こるのです。
 


脳疲労が引き起こす悪循環

  • 集中できず、仕事のパフォーマンスが低下

  • 眠っても疲れが取れない「睡眠の質の低下」

  • 自律神経が乱れ、肩こりや頭痛、胃腸の不調が出る

  • 気分が落ち込み、やる気が出ない

つまり、脳疲労は「心と体の両方の不調」をつくる根本原因なのです。
 


脳疲労と自律神経

  • 交感神経(ON)副交感神経(OFF) の切り替えが乱れると、常に緊張状態が続く

  • 脳疲労が蓄積すると コルチゾール(ストレスホルモン) が過剰分泌し、免疫力も低下する

「休んでいるのに休めない」という状態は、まさにこの仕組みによるものです。
 


脳疲労を回復する3つの方法

① 情報を遮断する“デジタルデトックス”
寝る前のスマホは控え、ブルーライトを浴びないだけで脳の休息が深まります。


② 呼吸を整える“マインドフルネス”
1日5分、呼吸に意識を向けるだけで副交感神経が働き、脳の過剰な活動を鎮めます。


③ プロの手で“体からアプローチ”
アロマトリートメントやヘッドケアで首・頭皮をほぐすと血流が改善。酸素が脳に行き渡り、情報処理がスムーズになります。
 


脳疲労が改善したお客様

40代女性Aさんは「仕事中に集中できず、寝ても疲れが取れない」と来店。
週1回のヘッドケアとアロマを取り入れた結果、1か月で「朝の目覚めがスッキリし、頭の重さが減った」と実感。
脳疲労が回復することで、心も前向きに変わっていきました。
 


脳のサインに気づいて!

「最近やる気が出ない」「頭がぼんやりする」――それは年齢のせいではなく、脳疲労のサインかもしれません。
ちゅ楽では、アロマトリートメントやヘッドケアで脳疲労をリセットし、心と体の両面から回復をサポートします。

その疲れを放置せず、今日から“脳に休息”をプレゼントしてみませんか?
 

【ご予約はお早めに!】


【腰痛に悩む人必見】その痛み、実は"脳と筋肉の誤作動"かもしれません



「腰が痛いのは年齢のせい」と思っていませんか?

「デスクワークで座りっぱなし」「立ち上がると腰がズキッと痛む」
そんな腰痛を「年齢だから仕方ない」と諦めていませんか?
 

実は、最新の研究では 腰痛の約8割が、骨や椎間板の異常ではなく“筋肉や神経の緊張”によるもの と言われています。
つまり、ただの「老化」や「持病」ではなく、ケアによって改善できる余地が大きい症状なのです。
 


腰痛の正体は「筋肉の緊張」と「脳の過剰反応」

腰痛の多くは「筋・筋膜性腰痛」と呼ばれるタイプ。
これは、筋肉や筋膜(筋肉を包む膜)が硬くなり、神経を圧迫して痛みを引き起こすものです。


さらに近年では、「脳の痛みの記憶」も腰痛に関係しているとわかってきました。
ストレスや不安で交感神経が優位になると、筋肉は緊張状態になり、脳は「痛みがある」と過敏に信号を出してしまうのです。

 


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