HOME > アロマのお話 > 4ページ目

アロマのお話 4ページ目

森林浴@ちゅ楽

先日のお休みの日に、高尾山へ行って来ました。

紅葉にはまだ少し早く、色づいている葉はほんの少しでしたが、

木々に覆われた山道を歩くのはとても気持ちが良く、

リフレッシュ&リラックスを満喫した一日となりました。

緑の中で過ごすのは気持ちがいいものですね。


ではなぜ、木々の中を歩くと、気持ちがいいのでしょうか?

私たちは樹木の発する揮発性の成分で木の香りを感じます。

 それらは、フィトンチッド(Phytoncide)と呼ばれ、

Phyton = 植物、cide = 他の生物を殺す能力を有する、の意味を持つロシア語が語源だそうです。

自力で移動することが出来ない植物は、

自らの生命を守るため、自らの成長を促すために

枝や葉、幹からフィトンチッドを大気中に放出しています。(森林気相現象)

フィトンチッドの多くは“テルペン類”と呼ばれる種類のもので、

アロマスクール時代に頭を悩ませた“精油の化学”には欠かせない成分です。(笑)
 
そう、

これらの木々の香りを抽出したものが“精油”です。

一般的には、水蒸気蒸留法を用いて抽出します。

テルペン類を始めとした精油成分のの含まれてる種類や量によって、

樹木の香りが違うものになるわけですが、共通して清々しさを感じさせてくれる香りがします。

そして、空気中に揮発している“テルペン類”などを浴びることを【森林浴】と言います。
 
s-essence1.jpg
「森林気相現象」による、森林生態系への自浄作用には以下のものがあると言われています。

                          ○害虫忌避
                          ○有害菌の不活性化
                          ○消臭効果
○精神安定効果(リラクゼイション)など 


そして大自然の恵みともいえる「森林浴」は、上記の効果により、

私達人間に対しても次のような医療・美容効果をもたらしてくれます。
 
                          ○大脳皮質を活性化し調整力を高める
                          ○高血圧を抑制
                          ○神経系の緩和
                          ○皮膚病・呼吸器系疾患の改善
○アレルギー性疾患の予防・回復など 


針葉樹林内で最も多くみられるα-ピネン(テルペン類の成分のひとつ)を吸入すると、

脳血流量が増加することなども報告があるそうです。



フィトンチッドの発散量は初夏の頃が一番多く、秋や冬は少なくないようです。

今の季節、フィトンチッドの発散量は少ないわけですが、

色とりどりの紅葉は目を楽しませてくれ、

森の木々は、視覚的からも心理的に大きな効果を与えてくれていますね。


日頃忙しく、ストレス過多になりやすい現代に生きる私達。

緊張状態が続くと、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。

自律神経のバランスの乱れから、身体や心に不調が現れることが知られています。

面白いことに、この自律神経のバランスが乱れている方たちに森林浴をしてもらうと、

交感神経が優位になっている人は、副交感神経の働きがあがり、

副交感神経が優位になりすぎている人は、交感神経の働きがあがり、

両者のバランスが取れることがわかっています。

とは言え、

リラックスすることの必要性は感じていても、忙しい中森に行くことは難しい時もあると思います。

ちゅ楽のフィトアロマテラピーのコースでは、日本の森から採取された「精油」を使用しています。

s-yuica1.jpg木々の香りの素「精油」を使用して行われるアロマトリートメントは、まさに【森林浴】。

横浜にいながらにして、森林浴効果を味わえます。

s-無題.jpg 森林の中で、ほのかに感じるテルペン類を始めとする精油成分による香りが、

疲れた体を癒し、やすらぎを与え、清々しい気分にさせてくれるように、

アロマトリートメントを受けていただくことで、「森林浴」効果を体験していただけるのです。

ちゅ楽で森林浴。

是非ご体験くださいませ。

アロマで陣痛を乗り切れたか!

前回ご紹介しました
友人からの
「陣痛を乗り切るアロマってあるの?」
から1週間後。
「元気な男の子を出産したよ」

と、連絡がありましたlovely
「初産にしては、思ってたよりお産は楽だったよ~」
と余裕満面の笑みで写メcameraが送られてきましたよhappy02shine


出産時の手元には
ラベンダー&マンダリン

この香りに何度助けられたことか・・・

と、嬉しい言葉。


陣痛・・・
陣痛・・・
キタ~キタ~

ラベンダーを
スーゥハーァ
スーゥハーァ

なんだか、光景が目に浮かびそうですがsmile


アロマがお役に立てたこと
無事に元気な赤ちゃんが誕生した事
嬉しく思いますshine

出産を控えている方が
もし、このブログを呼んで頂いていたら
是非、アロマオイルも出産時アイテムの1つに
入れてあげて下さいねheart02


産後は慣れない姿勢での授乳。
手首が腱鞘炎になってきた・・・

骨盤の不安定感で腰が痛いbearing
寝れない・・・shocksleepy


様々なお助けメールがきますが
私が体験したことも踏まえて
少しづつご紹介出来たらいいなと
思っていますconfident

アロマで陣痛を乗り切れるか!

そろそろ、出産予定日の友人から・・・

「陣痛を乗り切れるアロマってあるの?」


っと、連絡loveletterがきた。
初めてのお産だからドキドキcryingワクワクlovely
ドキドキbearing怖いよ~cryingcrying

の気持ちの方が強い様子。


「一番いいのは、自分がリラックスできる香りのオイルがいいよ~」

と返事をした。

私が選ぶとしたら・・・
・ペパーミント
・ローズ
・柑橘系




かな。
私も2月に出産した時に、アロマ持っていこう!
と張り切っていたのに・・・

いざ病院へ!

という時にすっかり忘れてしまった・・・

陣痛の苦しみにもがいている時に、
アロマ~
アロマ~
と、後悔していましたよ。


私はペパーミントの香りが一番好きです。
頭痛になる時には、絶対欠かせないので、
ペパーミントは陣痛・出産のお共に
持っていきたかったです

もう一本持っていくなら
柑橘系の中でもスイートオレンジかな。

甘酸っぱい優しい香りがペパーミントにも合いますからね。


1人目の出産時は、家族や助産師さんが私の周りを取り囲んでくれて
お話したり、腰を常にさすってくれたりしてくれたので、
不安感もなく自分でもびっくりするようなリラックスした状態でお産できましたhappy01shine


が!しかし・・・heart03
2人目の時は、そろそろ出てくるよ~
っていう時まで1人で放置されていたので、
結構心細かったり・・・weep
こんな時。

アロマの香りがあれば気を紛らわせたり、
もっとリラックスできたかもな~

と思いましたよ。



使い方は色々ありますが、

コットンに5滴ほど精油を垂らして
小さな容器に入れる


スプレーにして持っていく

後日作り方をご紹介します

このどちらかが、
もがき苦しむ前でも
手早くスッと香りを楽しめるかもしれませんね。


jinntsu.jpg



香りは脳に刺激が伝わり
リラックスさせる効果があります。

痛みや不安で取り乱した時には
とても効果を発揮できるかもしれませんね

手持ち精油が少ないとの事なので
ラベンダー
マンダリン
ゼラニウム
ローズの芳香蒸留水

を送ってあげましたpresentshine


頑張れ友よ!
元気なベビ君を誕生させてねhappy02note


鼻水・咳の時に使うアロマ

昨日。
子供(4歳)が突然の鼻水と咳で辛そうな様子。

周りでも良く聞きますが
咳が止まらない・・・
年中鼻水垂らしてるよ・・・
耳鼻科通いが辛いよ・・・

などなど。

風邪なのか
アレルギーなのか
良くわからない症状に悩んでる
親御さんも多いですよね。


その突然襲ってきた
風邪の初期症状にもどかしくしている娘。

「珍しく寝る前に苦しくて寝れないよ~」

なんて言うものですから、
久々にアロマで処方をしてあげました。



マカデミアナッツのキャリアオイル10ml
・ペパーミント 
・ラビントサラ
・ユーカリラディアータ

を3%で処方。


うつ伏せになって背中を優しく
トリートメント。
かなり咳をしていたので
背中が硬くなっていました。

肩甲骨周りもコリコリ。


子供も結構張っているのね~
と思いながら・・・
トリートメントに「気持ち~ぃ」
と心地良さを知ってしまった娘。

仰向けになって胸の前と鎖骨周り周辺を
念入りにほぐしてあげました。


するとすると。
激しく出ていた咳が柔らかい咳に変わり
「これでゆっくり寝れるかも~」
と。

夜中も起こされず、朝までぐっすり。

朝起きても
鼻水は止まり。咳もほとんど落ち着いていた。



改めてアロマの力の凄さを実感。

慌ただしく毎日が流れる子供達との生活にも
やっぱり、アロマは日常的に入れていかなければな~

と思う日となりました。


使用方法を守って使うと子供にもアロマを使うことが出来ます。
禁忌の精油もあるので要注意です。


こんな症状の時は何を使ったらいいの?
などご質問がありましたらお問い合わせください♪




妊娠中のこむらがえり

筋肉が突然緊張して、足がつるのは
下半身の血流悪化が主な原因!



妊娠中。
中期から後期にかけて脚がよくつります・・・

しかも・・・
寝ている時にcrying

いつも無言でもがき苦しんでいますcoldsweats02

さてさて。
こむら返りとは、
足の裏やふくらはぎの筋肉がピーンと張ってつる、
筋肉の痙攣のことです。

とても痛いですよねbearing

妊娠中は特に
体重が増えて、脚の筋肉に負担がかかってしまったり、
大きくなるお腹に押されて下半身の血流が悪くなる事が
原因になるようです。


他にもカルシウム不足脱水症状が原因で
起こることもあります。


下半身を冷やさないように注意して、
お風呂ではカラダを良く温め、
血行を良くしてから寝ると良いですよ。

特に足首は冷やさないようにして下さいね


小魚やカルシウムが多い食品は積極的にとりましょう!

こむら返りにならないためにも
筋肉の緊張を日々取ってあげられるといいですね。

お風呂上がりのマッサージや
足浴・アロマバス・アロマ湿布etc・・・
も効果的ですよ。


アロマの精油を使う事で
身心ともにリラックスもできますしね
おすすですnotes

鎮静効果のある【ラベンダー・ペパーミント】
筋肉の疲労を和らげる【ローズマリー】
リンパの流れを促進してくれる【ゼラニウム】
血流を促進してくれる【オレンジ】
血管を収縮し体液のバランスを保つ【サイプレス】


妊娠後期ともなると、
お腹がつっかえて脚をマッサージするのも一苦労なので
私は、アロマバスに入ります。

【10mlの乳化剤に】
オレンジ 3滴
ゼラニウム 2滴
サイプレス 2滴

その時の気分によって
オイルのブレンドを変えたりするのも
楽しいですよlovely


妊娠中のアロマケア

最近私の周りは、只今出産ラッシュ!!

そんな中なので、
産前産後のアロマケアのお話を
ご紹介しようと思います。

妊娠中の時こそ、カラダのケアは大事ですよね。
母体への変化はすさまじいものですものね。
体調の変化には個人差はあると思いますが、
体調を崩さず、元気な赤ちゃんとご対面したいですよね。

ninpu.jpg

ハッピーなマタニティライフを楽しんでもらうためにも
カラダを十分にいたわってあげて下さいshine



ちゅ楽にも妊娠中の方から
産後のケアをしにいらっしゃる方まで
多くいらっしゃいます。



妊娠中のマッサージは、
十分に配慮が必要なので、
断られてしまうお店も多いようですが・・・crying



ちゅ楽では、お客様のご希望と体調に合わせながら
安心して受けて頂けます。
安定期に入る4~5か月以降に行うと良いでしょうhappy02heart02
お気軽にお問い合わせ下さいloveletter or telephone

私も1人目を妊娠中
知り合いのセラピストさんに
定期的にアロマのトリートメントを
全身してもらっていました。winksign01


私の場合はつわり・体調不良は全く無く順調でしたが
脚のむくみがとてもひどかったですsweat01


全身の流れを整えた時のカラダの楽さが
今でも忘れられないくらいです。
きっと、今のこの職業をしていなかったら、
妊娠中にお世話になる事は無かったでしょうから、
辛いのを我慢していたでしょうねcoldsweats01

アロマの精油も妊娠中は禁忌のものもありますが
正しい知識で使えば、妊婦さんの強い味方になるんです。


私が毎日使っていたのは、
妊婦さんには恐怖・・・
【妊娠線】の予防です。

皮膚が急に引き伸ばされるので、
皮膚を柔らかくしていないと
皮下組織が断裂して妊娠線が出来てしまうのです。



お腹まわりだけでなく
乳房・太もも(内・外側)・お尻
は要注意です。

使うアロマオイルは
ゼラニウム・マンダリン・ラベンダー
2%に希釈して毎日マッサージしてあげましょうnotes

私のおススメブレンド
【マカデミアナッツのキャリアオイル10ml】
ゼラニウム 1滴
マンダリン 3滴


甘酸っぱいマンダリンの香りで心身共にリラックスです。

上記の3種類の精油を
オリジナルでブレンドしても楽しいですよheart02

mandarine.jpg


妊娠線が出来ないように
毎日必死にやっていたような・・・
お陰様で、皮膚も柔らかくツルツル
になったので、お腹周りが100㎝になっても
妊娠線ができませんでしたscissorshappy02

ゼラニウムは腰痛にも
良いとされているので
腰痛持ちの方は、
ゼラニウムを少し多めに入れてもいいかもです。

妊娠中は、便秘になりやすい方も多いので
スィートオレンジ・マンダリン・ラベンダー
で腹部を優しくマッサージしてあげるといいですよ。


妊娠線オイルでも代用できます。
マンダリンがない方は、オレンジでもいいですね。

マンダリン・ラベンダー
ホルモンバランスも整えてくれますgoodshine

妊娠中はイライラや憂鬱といった
感情的な起伏が激しくなるといわれますが、
プロゲステロンが増えて
ホルモンバランスが崩れると
どうしても精神的に不安定になります。


ホルモンバランスが乱れることで
自律神経に影響がでているので、
これを理性でコントロールしろといっても
難しいものがあります。

そんな時こそ、
アロマオイル。

不思議と気持ちが落ち着いてきますよlovely


まだまだ、
妊娠中のアロマのお話を
したいところですが・・・


続きは後程happy01paper
 


スポーツ後のケアに!

先日、富士山マラソンに出場した方がご来店しました。

74939_670958106277637_1928073823_n.jpg

大会前後に、脚部のケアをご希望の為、脚部をアロマでケア
させていただきました。
 
最初はゆっくり、ふくらはぎからハムストリングへ
徐々に強くしながら、筋肉の疲労をとっていきます。
 
昔、肉離れをしたことがある部位は、未だにしこりが残って
しまい、異常に硬くなってしまっているところもあり、
何度もアプローチすると、しこりが小さくなっていきます。
筋の修復時に、筋膜に老廃物などの物質が溜まってしまうのが
原因ではないかと思います。
 
脚部のトリートメント中は、多少の痛みもありますが、
すぐにほぐれて気持ち良さに変わります。
 
トリートメント後は、まず見た目で足のむくみが改善!
足首が、しっかりでてきます。
寒さからか、疲労からか紫がかった足の色は、ピンク色に
なり、血行も改善!
 
彼女に立ってもらい、自分で脚の状態をチェックしてもらい
ました。
「足の痛みが、ほとんどない!」
「足が軽い!」
「また、明日から走れそう!」
 
とても、満足していただきました。
 
 
アロマテラピーは、リラクゼーション的なイメージが強い
ように思われている方が多いと思いますが、
スポーツ障害の予防とケアに役立ちます。
 
例えば、疲労が残ったままトレーニングを積み重ねていると、
スポーツ障害を受けやすくなります。
 
また、過度のトレーニングで脚、膝、肩、腰など身体に負担
がかかると、その結果、痛みが現われ、トレーニングに
支障をきたします。
 
こんな時は、精油によるマッサージは筋肉の疲労を
最小限に抑えることが出来るので、スポーツ障害のリスクが
減少します。
 
また、スポーツ障害になったとしても、精油の十分な塗布や
トリートメントで、早期回復に繋がっていきます。
 
 
 
スポーツのケアでも、アロマは大活躍です♪
 
 

和精油の人気NO1! 匂辛夷「ニオイコブシ」

先日、和精油の取引をさせて頂いている
yuicaさんから「ニオイコブシ」の精油についての
メールを頂いたので、ご紹介したいと思います。



飛騨高山のyuicaの森は、
この時期から一気に秋の装いとなり、
動植物も人々も長い冬の準備に備えます。
 
特に落葉樹のクロモジ、ニオイコブシ、ミズメザクラは、
5月からほんの数か月の間に、
目一杯の太陽を浴び、
エネルギーを貯め込んできました。

本格的な落葉シーズンを迎える前に
抽出しているこれらの精油は、
まさに、今が精油パワー全開です。
 

そこで、今月は、
毎年春一番に花を咲かせる
「ニオイコブシ」を紹介させていただきます。


kobushi.jpg


モクレン科モクレン属
抽出部位:野生種枝葉部
採取地:飛騨高山
抽出方法:水蒸気蒸留法



date.jpg

<オキサイド類>
1.8シネオール…27%

<アルデヒド類>
ゲラニアール…19%
ネラール…14%

<モノテルペン炭化水素>
パラシメン…9%
β‐ピネン…6%など

<フェノール類>
アネトール…1%

<ケトン類>
カンファー…1%
(名古屋大学調べ)


(余談 byちゅ楽)
精油の成分分析は
物理の勉強みたいで・・・
なんじゃこりゃ!!

ってなりますが、
理屈が分かると、意外と楽しいものです。
こんな成分が入っているから
こんな効果もあるんだな。

ってな感じで
理解が深まるんですよ。


(原文に戻ります・・・)
成分はオキサイド系の1、8シネオールや、
アルデヒド系のゲラニアールとネラールが主成分で、
甘いレモンのような香りが特長です。

そして、その成分から、ニオイコブシの精油は、
人の集中力を高め、気分を高揚させる力がある事が分かります。
ただし、大量に使うのは控えた方が良く、
皮膚刺激性に注意してください。


(余談 byちゅ楽)
1.8シネオールは、
ユーカリの精油に
入っていることも有名ですね。
炎症や痛みを和らげる作用が
ある言われています。


ゲラにオールは、
ローズ・ローズゼラニウムなどの精油に
含まれています。
抗菌・抗不安・皮膚弾力回復などの作用が
あると言われています。




tabushiba.jpg

ニオイコブシは別名タムシバと呼ばれ、
タムシバは噛む柴(カムシバ)が訛ったもので、
昔からその葉を噛んで元気になっていた木です。
日本薬局方に記載される生薬の「辛夷(しんい)」で、
耳鼻咽喉の漢方として有名です。


<主な機能>
抗炎症と免疫力を高める働きで呼吸器の不快症状を緩和
→風邪、咽頭炎、鼻炎、咳、痰

鎮痛、抗炎症で、こわばりや痛みを緩和
→肩こり、筋肉痛、神経痛、関節痛、頭痛、月経痛

鎮静しつつ強壮します
→神経疲労、低血圧

うっ滞を除去し、循環を促進
→冷え、むくみ、疲れ

抗菌、抗ウイルス、抗真菌の働きで感染の予防

気持ちが疲れたとき 精神的な疲労を緩和し、バランスを図る
→ストレス、落ち込み、疲労感、無気力、不安定



とても分かりやすく「ニオイコブシ」の
お話を書いて下さったので
記事にさせて頂きました。

読んで頂けたら嬉しいですlovely

そんなyuicaさんの代表稲本さん。
何度かお会いする機会がありましたが
とても、パワフルな方です。

一目お会いすると
こちらも元気を頂きます!

最近では、テレビでもお目にかかるようになりましたね。
yuicaさんの精油も百貨店やトヨタレクサスのイベントなど
多岐にわたって活躍をされています。

稲本さんが新聞に掲載された記事が
添付されていましたので良かったら
読んでみて下さいね。

(携帯&スマートフォンだと見にくいかもしれません・・・)




CCI20130926.jpg

飛騨高山へ【和精油yuicaのアロマ体験】vol.6

 

クロモジを抽出した後のチップで足浴。

DSC_0491.jpg

DSC_0493.jpg


足を入れるとほんのり温かくて・・・
心地よい時間です。

クロモジのお茶を飲みながら・・・
みんなでまったりとリラックス

DSC_0494.jpg


クロモジの枝を細かくして煎じて頂きました。
クロモジ茶に新鮮なクロモジの葉を入れているのも素敵ですよね。

案内人の北川さんのご趣味で
色々な松ぼっくりを集めているそうhappy02
見たことのない松ぼっくりもsign03

DSC_0500.jpg

都会(若干郊外ですが)だとなかなかここまでの大自然と触れ合える
機会が少ないのでとても貴重な体験でしたし、自然の魅力あふれるアロマ体験
ができたので片道5時間半かけて来た甲斐がありました。

この体験を生かして、日本産の精油【和】のアロマの魅力を
沢山のお客様に体験して頂きたいと思います。

ちゅ楽でもお客様に喜んで頂けるような企画を考えていきたいと
思っていますので、お楽しみ~



DSC_0502.jpg

最後にみんなで記念撮影

 

おしまい・・・



興味のある方は体験に行ってみてはいかがでしょうか?

arima_banner20131005.jpg

 


日本産アロマ体験

飛騨高山へ【和精油yuicaのアロマ体験】vol.5

yuicaの精油が生まれる「蒸留所」

精油ができるまでの工程を見学できるのは
とても、ありがたくワクワクしますよね。

この日は、今年行われる岐阜の国体のイベントで
使用するクロモジを大量に抽出していました。

DSC_0471.jpg

DSC_0476.jpg



上に浮かんでいるのが精油。
下にはクロモジの芳香蒸留水。

15キロの枝と葉から20mlの精油しかとれないそうです。
1滴のありがたみを感じますよね。

新鮮なクロモジの芳香蒸留水を少し頂き
口に含んでみました (笑)

苦みがありますが・・・
口の中がとっても爽やかですっきりしました。

スタッフの方は、毎日マウスウォッシュにしているとか・・・


この蒸留水はまだ商品化されていないのでもったいないですね。

私は、化粧水代わりに使用していますが
お肌がとてもツルツルになります。

夏のベタベタした脂性肌にはもってこいの使用感です。

DSC_0505.jpg

お土産にこの日に取れた【クロモジの芳香蒸留水】と
クロモジの入浴パウダーを頂きました♡
 
つづく・・・

 
ちゅ楽に欠かせない【日本産精油】のメーカーである『yuica』さんのブログに『ちゅ楽』が紹介されました。
kubrickheader02.jpg



 


 

この記事を書いた人


 物作りと旅行が大好き!
お客様に笑顔と元気を与える存在
新井 恵美子
Emico Arai 

 


 

この記事を書いた人


 物作りと旅行が大好き!
お客様に笑顔と元気を与える存在
新井 恵美子
Emico Arai 

 



<<前のページへ1234567

アーカイブ