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台風明けて

昨夜はものすごい風でしたね。
ドアや窓に叩きつけるような音がしていました。
仕事を終えてお店を出た時は、雨は降っているものの風はなく、
台風が近づいている感は全くなかったのですが、
東急は全店で18時に営業終了となり、青葉台駅前も、自宅最寄り駅のスーパーも
全部閉まってる様子は初めて見るもので、大変なことが起こる前触れのように感じました。
家に向かって歩いていると、 徐々に風が強くなってきました。
その後何ごともなく無事家に到着。
家の中で、吹き荒れる風の音を聞いて夜を過ごしました。
ガラス一枚の向こう側は嵐。
家の中は静かで、いつもと何ら変わりない。
この差になんとも不思議な気持ちがし、それでいて心地よさも感じました。

朝、目覚めると、外は静かな感じ。
台風一過、青空が広がっていましたね。
まずは電車の運行状況を確認。
田園都市線は問題なく動いておりましたので、ホッと一安心。
そうなると、他の路線の事は頭から抜け落ちていたのですが、
「電車が止まってる~」と身内からの嘆きのメッセージに、テレビをつけると
倒木や事故などで、電車が止まっている路線があることをようやく知りました。

話は横道にそれますが、
この↑身内、台風一過を台風一家、汚職事件をお食事券だと思っていた面白い子です。

話を戻して、
電車が動いていることを当たり前のように受け止めておりましたが、
自分が利用する路線も同じように、線路を塞がれてしまう可能性だってあったわけで、
たまたまラッキーだっただけなんだなぁと思った次第です。
公共交通網が発達していて、普段便利な生活を送ることが出来ていますが、
自然災害の前には弱いものですね。

家の周りには、木の葉や小枝が沢山落ちていました。
一方で、花が落ちることもなく咲き続けている木や
柿やみかんの実をつけたまま持ちこたえている木もあって、
何事もなかったように立っている姿に感動を覚えました。
たくましいなぁ。
私も、吹き荒れる嵐の中にあっても、たくましく、穏やかにありたいものです。



ちゅ楽にはたくさんのメニューがあります。
体の痛みや疲れだけでなく、心の疲れにも良いメニューがあります。
体が苦しい原因は、心のリラックスが足りていないからかも。
心にある重さを、台風のように吹き飛ばせたらいいんですけどねぇ。
なかなか吹き飛ばせない重さを、そのままにしていると、だんだん辛くなります。
穏やかな心、力みにない体を取り戻しに、いらしてくださいませ。




この記事を書いた人


   ヨガも本格的に学び
体を知り尽くしたスペシャリスト
   生長 真起子
Makiko Ikunaga

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