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八十八夜の新茶摘み

皆さん緑茶は飲みますか??

ゴールデンウィーク中日の5月2日は
緑茶の日です!!




♪夏もち~~かづく~~は~ちじゅうはちや♪

なんて歌もありますが、今日がまさにその日です。
八十八夜は茶摘みの最盛期なんですよ!!
この時期に摘まれた茶葉は
と呼ばれ、
他の時期に摘まれたものと区別されます。
あまみが強く、やまらかな味が特徴的ですよね。
私も大好きです。

特に八十八夜に摘まれたお茶は昔から大変縁起がいいとされ、
「新茶を飲むと風邪を引かない」
「新茶を飲むと長生きできる」

と言われます。

新茶は寒い時期に栄養をゆっくりと蓄え、
春になると少しづつ芽を出します。
このため、いち早く芽吹いた茶葉を収穫して
つくった新茶(一番茶)は
その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が
多く含まれているのです。
昔の人は経験的にそれを知っていたのですね。
すごい。

おいしい新茶を飲むためのポイントは「お湯の温度」
だいたい70度くらいが緑茶のあまみを損なうことなく抽出できる温度とされます。
手順はこんな感じ。

①カルキを飛ばす為にお湯を沸騰させる
②沸騰させたお湯を湯呑に注ぎます。(ゆのみをあたためる)
③そのお湯を急須に戻す
④湯呑にお茶を注ぐ


保存方法も重要!香りが飛びやすいので、保存の際には
「密閉保存」が大原則!
チャックの付いた袋やタッパー、
缶などに収納しましょう。

私も新茶が飲みたくなってきました・・・
帰りに買って帰ろうと思います!





この記事を書いた人


   ヨガも本格的に学び
体を知り尽くしたスペシャリスト
   生長 真起子
Makiko Ikunaga



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