スタッフブログ
【冬におこりやすいカラダのつらさ】寒さ・日照不足・筋緊張..."原因がわかれば対策できる"冬の身体ケア

■冬は「つらさが出やすい季節」
―その理由は“寒さだけ”ではない
冬になると、
-
肩こりが強くなる
-
腰が張る
-
体が冷えて動きにくい
-
朝のだるさが抜けない
-
気持ちが沈みやすい
-
頭痛や不調が増える
こんな声が一気に増えます。
でも実は、
冬のつらさは、寒さ以外にも“複数の要因”が重なって起こる季節性の変化なのです。
身体を責める必要はありません。
むしろ、理由を知れば「冬のつらさ」はしっかりケアできます。
■① 冷えによる「筋肉の硬直」
冬の代表的な不調は、やはり“冷え”。
寒くなると体は反射的に熱を逃さないようにしようとします。
その結果、
-
筋肉がギュッと縮まる
-
血流が悪くなる
-
老廃物が抜けにくくなる
これが 肩こり・腰痛・背中の張り を引き起こす大きな原因。
暖かい日よりも、
同じ姿勢でも“つらくなりやすい” のはこのためです。
■② 日照時間の減少 → 自律神経が乱れやすい
冬は日照時間が短くなり、光の刺激が減少します。
光は自律神経のスイッチを入れる役割があるため、
-
朝スッキリ起きられない
-
なんとなくだるい
-
集中できない
-
気持ちが落ち込みやすい
という「冬特有のメンタル不調」が起こりやすくなります。
これは決して“気のせい”ではなく、
体の自然な反応です。
■③ 寒さで「呼吸が浅くなる」 → 肩こり加速
寒いと肩をすくめたり、体を丸める姿勢が増えます。
すると呼吸が浅くなり、
-
酸素が巡りにくくなる
-
交感神経が過剰に働く
-
肩と首の筋肉に影響
その結果、
肩こり・頭痛・脳疲労につながりやすくなります。
「冬は息が深く吸えない感じがする」
という方はまさにこのタイプです。
■④ 冬特有の「内臓の冷え」も影響する
外気の寒さだけでなく、冬は内臓も冷えやすい季節です。
内臓が冷えると、
-
背中のハリ
-
下腹の張り
-
冷えからくる腰痛
-
便秘・むくみ
などが起こりやすくなります。
腰痛の原因が“内臓の冷え”だった、というケースも多くみられます。
■⑤ 年末の忙しさが“追い打ち”をかける
冬は身体のストレスに加えて、
-
忙しさ
-
プレッシャー
-
緊張
-
睡眠不足
-
予定の詰め込み
など外的ストレスが重なる時期でもあります。
この時期の疲れは
気づきにくい・抜けにくい・溜まりやすい
という特徴があります。
だからこそ、“今ケアするかどうか”が年明けの体調に大きく影響します。
■冬のつらさは「放置すると慢性化」する
冬にたまった疲労・不調は、放っておくと春になっても続きます。
その理由は、冬の間に
-
筋肉の硬さが習慣化
-
呼吸が浅いまま
-
自律神経の乱れが持ち越し
-
血流が慢性的に弱まる
という状態がクセになるためです。
つまり、
冬のケアは“今だけの対策”ではなく、来年の体調につながる投資なのです。
■ちゅ楽が冬に選ばれる理由 ― “深部”と“自律神経”にアプローチ
ちゅ楽のケアは、冬に起きやすい不調を的確に改善するために、
深い技術と複数のアプローチを組み合わせています。
● ボディケア
:筋肉・関節の深部のこわばりを徹底ケア
寒さで固まった筋肉・関節を丁寧に緩め、血流を戻します。
-
肩こり
-
腰痛
-
背中の張り
-
冬のぎっくり腰予防
などに効果的。
● アロマトリートメント
:自律神経の乱れを整える
冬に乱れがちな交感神経を落ち着かせ、呼吸を深くします。
-
眠りの質UP
-
メンタルの安定
-
冷え改善
-
むくみ
香り・手技・深いリズムで、脳がゆるみやすいのが特徴。
● 脳疲労ケア(ヘッド)
:頭痛・思考過多・冬のメンタル低下に
冬は脳疲労が蓄積しやすい季節。
ヘッドケアで、
-
眼精疲労
-
集中できない
-
やる気が出ない
といった不調が改善しやすくなります。
■冬のつらさを「今年のうちに」整えませんか?
冬はつらさが出やすい季節。
しかし、正しいケアをすれば、
-
朝のだるさが消える
-
肩が軽くなる
-
呼吸が深くなる
-
体がポカポカする
-
気持ちが落ち着く
という“冬の快適な体”を取り戻せます。
忙しい12月ですが、
こんな時期だからこそ「整える時間」を取ることが、
年末年始をラクに過ごすための最善の方法です。
冬のつらさが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたに合った最適なケアをご提案します。

