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寒くなると「体に力が入る」本当の理由

冬こそ受けたい“ゆるめるケア”で痛みを防ぐ
冬が近づくと、肩が上がり、背中が丸まり、全身がガチガチになりやすくなります。
ちゅ楽にも、11月〜2月は特に「肩が痛い」「首がつらい」「腰が固まって動かない」というご相談が一気に増えます。
その原因はとてもシンプルで、でも多くの人が気づいていないこと。
それは――
寒さで体に“無意識に”力が入るから。
体は寒さに対抗しようと反射的に筋肉を収縮させます。これが冬の不調を生む大きなスタートラインです。
■ なぜ寒いと体に力が入るのか?
1. 筋肉は「熱を守るために縮む」
人間の体は、体温を下げないように“熱を逃さない構造”をとります。
そのひとつが筋肉を固めて熱を保持する反応。
● 肩がすくむ
● 首が前に出る
● 背中が丸まる
● お腹が固まる
● 呼吸が浅くなる
これはすべて「冷えると体が守りに入るサイン」です。
2. 力が入る→筋膜が硬くなる
寒さで筋肉が縮むと、筋肉を包む筋膜もギュッと固まり、伸び縮みがしづらくなります。
この状態で日常生活を送ると…
● 肩こりが慢性化
● 腰が動かず腰痛が悪化
● 股関節が固まり歩幅が狭くなる
● 頭痛・めまいが出やすい
など、冬特有の不調が生まれやすくなります。
3. 血流も自律神経も乱れやすい
筋肉が緊張すると血管も圧迫され、血の巡りが低下。
これが「冷えの悪循環」を作ります。
さらに
・交感神経が優位に
・呼吸が浅くなり脳の疲れが取れない
といった“冬の自律神経トラブル”が起きてきます。
■ 冬は「知らないうちに疲れが溜まる季節」
冬の体は、あなたが思っている以上にストレスを抱えています。
・布団から出た瞬間に寒さで緊張
・駅までの道で肩がすくむ
・冷えたオフィスで背中が固まる
・夜の冷えで眠りが浅くなる
1日の中で、力が抜ける瞬間がほとんどありません。
だからこそ、ちゅ楽のような“ゆるめるケア”が冬には必要になるのです。
■ ちゅ楽では、なぜ冬の不調に強いのか?
ちゅ楽の強みは、
「深層からゆるむ」施術が揃っていること。
大きく分けて、3つのアプローチがあります。
① 【リリース整体】
筋膜・関節・姿勢の深層から緊張をほどく
冬に固まりやすい
・肩甲骨まわり
・肋骨
・股関節
・背骨
を集中的にリリースし、体のクセを取り除きます。
深呼吸が入り、背中がスッと伸びると
“体に力が入らない状態”が保ちやすくなります。
② 【インディバ】
温めより深い「細胞レベルの回復」
寒さで力が入る→血流が悪化→痛みが増える
この冬の悪循環を断ち切るのがインディバ。
● 深部加温で体の芯から温める
● 疲労物質の排出を促す
● 内臓の冷えにもアプローチ
● 筋肉・筋膜が驚くほどゆるむ
施術後の“軽さ”が長続きするのが特徴です。
③ 【アロマトリートメント】
冬に乱れがちな自律神経を整える
寒い季節は、交感神経が働きすぎて脳が疲れやすい時期。
アロマの香り+やさしい圧が神経を緩ませ、
「呼吸が深くなる」「眠れるようになる」という方も多くいます。
脳がゆるむと体の緊張が自然とほどけていきます。
■ 冬こそケアの“始めどき”
寒い季節は、放っておいて軽くなることはほとんどありません。
● 肩こりがいつもより強い
● 朝から体が重い
● 首や背中が固まりやすい
● 呼吸が浅くなっている
● ストレスで体が休まらない
こんな方こそ、ちゅ楽のケアが最適です。
冬の体は、少しゆるむだけで驚くほど変化します。
「力が抜けるって、こんなに楽なんだ」と実感されるはずです。
■ 寒い冬を“軽く動ける体”で過ごすために
冬の不調の正体は、
寒さによる“無意識の力み”。
それを放置するか、早めにゆるめるかで
年末〜年始の体調は大きく変わります。
ちゅ楽では、冬の体に合わせた最適な施術をご提案しています。
・リリース整体で深層からゆるめる
・インディバで芯まで温める
・アロマで自律神経を整える
どの施術も、冬のあなたの体が欲しているアプローチです。
あなたの体が本来持つ“自然な軽さ”を取り戻しましょう。
まずはお気軽にご相談ください。

