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【膝の痛み】軟骨だけじゃない!"全身の歪み"が引き起こす真の原因とは



「階段の上り下りがつらい」「正座ができない」「歩くと膝がズキッと痛む」――
そうした膝の痛みを感じている方の多くが、「年だから仕方ない」と諦めてしまっています。

しかし、実際には加齢や軟骨のすり減りだけが原因ではありません。
近年の研究では、膝痛の多くに「筋膜」「骨盤」「足首」など、
全身のバランスの乱れが関係していることがわかっています。
 


■ 膝に負担をかける「姿勢と歩き方」の癖

膝関節は“体のバランサー”のような存在です。
骨盤が後ろに傾けば膝は曲がりやすくなり、逆に前傾すれば膝が伸び切った状態になります。
こうしたわずかなバランスの崩れが、膝関節や周囲の筋肉に過剰なストレスを与え、
慢性的な痛みを引き起こします。

さらに、股関節や足首の動きが悪くなると、その“しわ寄せ”が膝に集中。
たとえば、足首が硬いと歩行時に衝撃を吸収できず、膝が代わりにその衝撃を受け止めるようになります。
これが「原因は下半身全体にある」と言われる理由です。
 


■ 「筋膜のねじれ」が膝痛を長引かせる

筋膜(きんまく)とは、筋肉を包む薄い膜で、全身を立体的につなぐ“ボディスーツ”のような存在。
姿勢の崩れや使いすぎによってこの筋膜がねじれると、
膝まわりの筋肉が引っ張られ、痛みが出たり可動域が狭まったりします。

たとえ膝だけをマッサージしても、根本的な改善につながらないのは、
この“筋膜ライン”全体のつながりを無視してしまっているからです。
 


■ 「冷え」と「血流の悪化」も見逃せない要因

膝痛に悩む方の多くに共通しているのが、下半身の冷えです。
冷えは血流を悪くし、筋肉や腱、関節まわりの柔軟性を奪います。
血液の流れが滞ることで、炎症を起こした組織の修復スピードも低下します。

このような悪循環を断ち切るには、
温熱療法(インディバなど)や動的ストレッチで代謝を高めるケアが有効です。
 


■ 「ちゅ楽」で行う根本改善アプローチ

青葉台「ちゅ楽」では、膝だけでなく、股関節・骨盤・足首・姿勢など
全身の動きとバランスを見ながら施術を行います。

・筋膜リリース整体で、膝に負担をかけている“張りとねじれ”を整える
・インディバ温熱で、深部まで血流を促し、関節まわりを柔軟に保つ
・アロマケアで、自律神経を整えながら全身の緊張をやわらげる

これらを組み合わせることで、「膝が痛くなる体」から「動ける体」へと導くことができます。
 


■ 放置すると、さらに“悪い連鎖”が…

膝の痛みを我慢し続けると、動くのが億劫になり、筋力や代謝が落ち、さらに痛みが増します。
その結果、姿勢が崩れ、腰痛や肩こり、冷え、むくみ、不眠など――
全身の不調に広がってしまうケースも珍しくありません。

「まだ歩けるから」「膝だけの問題じゃないから」と放置せず、早めのケアがとても重要です。
 


■ “痛みのない日常”を取り戻すために

「ちゅ楽」では、一人ひとりの膝の状態・体の使い方を丁寧に見極め、
その方に合ったケアプランを提案します。

・長年の膝痛が改善した
・正座ができるようになった
・階段が怖くなくなった

そんな声をたくさんいただいています。


痛みは「体からのサイン」です。
膝が痛いのは“膝だけ”の問題ではなく、あなたの体が「助けて」と訴えている証拠。

冷えや疲れが溜まりやすい季節、
膝にやさしいケアで、もう一度「軽やかに歩ける自分」を取り戻しましょう。

青葉台「ちゅ楽」が、その一歩を全力でサポートします。
 

【ご予約はお早めに!】






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