梅雨空が続いていましたが、そろそろ梅雨明けでしょうか。
梅雨寒の間は、たまに顔を見せてくれる太陽に熱烈大歓迎の気持ちを送ってました（笑）。
夏の太陽は、待ち遠しさ半分、暑くなるのは大変！な気持ち半分。
この涼しさに助かる～と感じていた部分もありでして…。

と言うのも、早めの夏休みをいただき、ヨガの集中トレーニングに参加して来ました。
毎日滝汗！
これで外気温が高かったら、もっときつかったことでしょうね～。
練習を終えた後のヨガマットの上は沼！（笑）
常温でこれだけ汗をかく私に（私以外の方々も滝汗！）、ホットヨガは不要です。
これから夏真っ盛りを迎えると、沼状態の私のヨガマットは何になるんだろう？（笑）

本来、ヨガのポーズをとる時は、静かに形に入り、静かにポーズを保ち、静かに終わるものですが、
ヨガのポーズをとる前の準備の部分は、とってもハード。
外から見たら何をしているかわからなくても、後もう１mmと自分とのせめぎ合いなんです。
それは老いも若きも一緒で、私より年上の方々も自分と向き合ってます。スゴイ！
トレーニング前半、練習不足がたたって、思ったように体が動かず、
姿勢をホールドできずダメダメだった私。
それがだんだん長く持ちこたえられるように」なっていきました。
一日夜二日でいきなり筋力アップするわけでなし、
「ムリムリ！」から「やる！」に心のうちが変わっただけ。
たったそれだけで細胞が生き返る感じがしました。
もう苦しくて大変なことになっているんだけど、楽しい！

ヨガのクラスではお話を聞く時間もたくさんあります。
それはもう、昨日の私の心の中を見てたのか？って思うほど、タイムリーなお話が出て来るから不思議です。
どんなに体に気をつけていても、考え方や物の見方のクセから体の不調を起こすことがあります。
筋肉をほぐしても、筋肉を鍛えても、思考パターンが同じままだと、
また痛みが出るようになってしまいます。
「え～、そんなことで？」と思われるかもしれませんが、
腰痛の原因の一つにストレスがありますよね。
ヨガでは、同じ事象を違う角度から見ることを習います。
「ストレス」と感じそうな出来事も違う角度から見るとストレス度がさがることもあります。
同じ事象をストレスだと感じなければ、腰痛の原因がひとつ減るわけです。
そんな風にヨガ哲学を実生活でどう使うかを考えさせてくれるお話タイムは、
楽しくもあり、耳が痛くもあり。

「どうして肩がこるのかしら？」「なぜ腰が痛くなるの？」
そんな風に感じていたら、体のクセ＆心のクセ、気づかずにやっている習慣を見直しもありだと、
心に留め置いておいてくださいね。

そうは言っても、どうにも辛い！考えてる余裕なんてない！
そんな時は、是非ちゅ楽へいらしてください。
体の強張りが取れてくると、心もほぐれてくるものです。
それから考えてもいいと思います。

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