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かき氷のシロップはみんな同じ味!?

九州、近畿地方で梅雨明けが発表されました。

去年よりも2週間遅い梅雨明けだそうです。

関東もそろそろ梅雨明けの予感がしますが、

・・・まだ気象庁からの発表はありませんね。

梅雨明け宣言が待ち遠しい!!



梅雨明けはまだですが、時期的には夏祭りやイベントの季節!

夏のお祭りの屋台の定番と言えばかき氷(個人的な意見です)ですが、

驚くのは種類の多さ。

いちごに、メロン、レモンにブルーハワイ…さまざまな味が並んでいますが

じつは全部味が同じ、とういうのをご存知でしょうか?



かき氷のシロップの材料は基本的に加糖ぶどう糖です。

イチゴやメロン、レモンなど

ほとんどすべてのシロップに共通して使われています。

この甘い液体イチゴに近い香料を加えればイチゴシロップに。

レモンに近い香料と着色料を加えればレモンシロップに。

味は同じで香りと色を変えるだけで、様々なシロップになるのです。





味の違いを感じるのは、色と香りの影響



おなじ味のシロップなのに、違う味に感じるのは脳の錯覚とも言われています。

人は目の前にある食べ物の色や香りでこんな味に違いないと思い込んでしまいます。

例えばイチゴシロップであれば舌で感じる味そのものよりも、

視覚や嗅覚に頼る割合の方が大きいそうです。


人がシロップを見ると勝手に味を想像します。

さらにこれらに香りが加わることで

「赤はイチゴ」「緑はメロン」「黄色はレモン」と判断してしまうそうです。

味を感じるのは下の「味蕾」と言う部分ですが

それだけではなく

視覚、嗅覚、記憶なども様々な情報が組み合わることによって

味を感じます。

特に嗅覚に頼るところが大きく鼻が詰まった状態では、

ほとんど味がわからないこともままあります。




嗅覚から脳に働きかけるアロマテラピー

「嗅覚」はまた「五感の中で唯一脳にダイレクトに働きかけます。

香りの分子が嗅覚がキャッチすると、

感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」

「自律神経」をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、

体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。



ちゅ楽のアロマテラピーは

「日本の森から生まれたアロマ」和精油を使用してトリートメント致します。

お客様の体調に合わせてオイルをおつくりし、

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