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目線と体


目線は運動動作に置いて非常に重要な要素のひとつと言われています。
目線を変えるだけで私達のカラダのバランスは崩れてしまいます。

目線のとり方ひとつで姿勢の取り方も変わり、色々な筋肉に余計な緊張を及ぼします。
この緊張がスポーツのパフォーマンスを妨げたり、腰痛や肩こりなどに繋がっていきます。

たとえば、首や肩まわりをリラックスさせたいとき
目線は少しだけあげた方が、無駄な力が抜けて首まわりが楽になります。

目線が落ちている時、
頭の位置は前に出て、頭の重さが首や胸郭、腰に負担がかかってしまいます。
さらにその状態で手を動かそうとすると、胸部の筋肉がさらに緊張して硬くなります。
勿論腕や手も動かしにくくなります。
この状態で、ラケットを振ったり、
楽器を演奏しても
ただ疲れるばかりでいいパフォーマンスは出来ません。
この状態から
目線を少し上にあげると、それだけで腕が動かしやすくなります。
胸の筋肉の緊張がとれ、腰の負担も軽くなります。

このように
目線を上げるだけで、体が楽になったり、パフォーマンスが
上がったりするのです。
常に目線を意識して日常生活やスポーツに活かしたいですね!!



この記事を書いた人

    
お客様の心と体を癒すスペシャリスト
手から伝わる温もりは極上。
     三浦 雅美
Masami miura

 


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