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弾丸バス日帰り京都行き

先週、夜行バスに乗って京都へ行っていきました。

そうだ京都、行こう

と思いついたのが、その一週間前のこと。

ちょうど、伏見稲荷に行ってみたいなぁと思っていたところに、

私のヨガの師であるマスター・スダカーのワークショップが京都であることが重なりました。

前日もお仕事、翌日もお仕事ですし、滞在は一日のみ。

マスター・スダカーのワークショップが夜でしたので、新幹線での帰宅も、

う~んギリギリ間に合わないかもぉ~?

なので、夜行バスを選択してみました。

若かりし頃、毎週のようにスキーに行っていたころは、

時折利用していた夜行バスも、中年になってからは全く利用したことがありません。

だって、疲れるし…。

やってもみずに結果を決めつけていては、ガチガチの脳みそになっちゃいますよね。

心の柔軟性こそ若さだ!よし!新しいことに挑戦だ!、というわけで、

ワークショップの申し込みをしてみたところ、ギリギリセーフでお席を確保。

夜行バスの予約も、ネットを使ってできました。

さぁ、あとは行くだけです。

仕事を終え、深夜のバス停でバスを待っていたところ、

まさかのヨガ友に声をかけられました。

同じことを考える人がいるもんですねぇ(笑)。

大いに勇気づけられ、いざ京都へ!

翌朝京都に着いて、身支度を整えた後、向かったのは伏見稲荷。

ふふ、来てみたかったんです。赤い鳥居の続くここ。

京都は快晴、日差しが暑い!



観光地はどこもそうでしょうけど、『ここどこ?』って思うほど、

耳にするのは、日本語より外国語比率が高いですね。

「写真を撮ってくれ」と頼まれて渡されたのは、カメラではなくスマホだったのも今時らしいことでした。

そんな、人・人・人の伏見稲荷ですが、奇跡的に人の映りこまない写真が撮れましたよ。

 2時間かけて稲荷山を散策。

 それでも、木々を渡る朝の風は心地よく、夜行バスで凝り固まった脚は動くことを喜んでました。

稲荷山から裏参道へと下ってきたら、さらにものすごい人でした。

う~ん、人が多いと疲れますね。

ここは早く立ち去ろう。

というわけで、鴨川で風に吹かれてランチです。


エネルギーを補充して元気になったところで三十三間堂へと向かいました。

千体あるとも言われる観音像とともに、

元はインドからいらした神様もいらっしゃることを、初めて知りました。

日本の仏像と思っていたものに、サンスクリット語のお名前がありました。

ヨガのお話の中に良く出て来るインドの神様たちのお名前をお持ちなんです。

仏教はインドから伝来したんですものね。

当たり前と言えば当たり前ですが、遠い国インドを身近に感じられた三十三間堂でした。

三十三間堂は撮影を禁止されているのでお写真はなし。


夕刻までふらふらと京都市内を歩き回りました。

人の多いところは疲れますね。

人込みを避けて路地から路地へ。

素敵なカフェを覗いたり、地元のお肉屋さんのコロッケをいただいたり。

でも、一番癒されたのは、↓こんな時間でした。



お昼の鴨川と夕暮れ前の鴨川。

魂が洗われます。


夜はヨガのワークショップで汗たっぷりに動き回り、友人と夕ご飯を食べ、

ダッシュで京都駅へ。

深夜のバスで横浜へ戻ります。

中身ギッシリの休日でした。

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