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薬膳で紫外線対策

先日、カラダの外側からの紫外線対策のお話を書きましたが、
今回はカラダの内側からからのケアのお話ですsun




「医食同源」という言葉がありますが、
食べることは健康なカラダを維持するのに必要であり、また
弱ったカラダを回復させていくにもとても大切な事です。
薬膳という言葉、聞いたことがある方が多いと思いますが、
これも「食」でカラダを整える、
中医学をベースにした食養生法です。
体質に合わせた食材に生薬を加えて作る料理で
不調やバランスの崩れが早く整うのが魅力です
この薬膳を上手に取り入れて、

カラダの内側から
紫外線に負けない体づくりをしましょう!



中医学から見ると日焼けの体質は大きく二つに分れます。


1つは日焼け後「黒く」なるタイプ。
くすみやすく、紫外線を吸収しやすい方。
血流が悪くすぐにメラニン沈着してしまいます。
※中医学で人体を表す五臓の中の気血の材料となる生命エネルギー
を貯蔵する「腎」が弱った状態







ふたつめは日焼け後は「赤く」なるタイプ。
肌が白く、敏感肌や乾燥肌の方。
肌のバリア機能が弱いため、
日焼け後は軽く火傷をしたような
炎症状態になってしまいます。
※中医学で人体を表す五臓の中のバリア機能を司る「肺」
が弱った状態






タイプに合わせた食材を取り入れると、
紫外線に対しての抵抗力を高められます


「黒くなる」タイプ
・セロリ
・トマト
・バルサミコ酢
・黒きくらげ
・シメジ       などなど。





「赤く」なるタイプ
・ハトムギ
・アボガド 
・白きくらげ
・豆乳
・レモン       などなど




薬膳は続けていくうちに鬱の真にか症状が和らいできたというように

穏やかに効果を感じることが多いといいます。

お早めに薬膳ケアををおススメ致しますconfident
  


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