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足がカラダに及ぼす影響

今回は、昨日に引き続き足について
足がカラダの他の関節に影響するというのを書いていきます。
 
まず、片足に体重を乗せて、足の内側に体重をかけてみてください。
すると、内側のアーチが潰れてしまいます。
内側のアーチが潰れた状態になると、膝が内側を向いてしまい、
太ももの内側が伸ばされた感じになり、骨盤がねじれていきます。
 
逆に、足の外側に体重をかけてみると、外側のアーチが潰れてしまい、
膝が外側を向いて、太もも外側が伸ばされた感じになり、骨盤が
ねじれていきます。
 
足とカラダの関節の関連性を少しだけ例にあげたのですが、
本来は、もっと複雑に関係しています。
 
足がカラダの一番下にあって重力があるいじょう、足の少しの変化が、
膝、股関節、骨盤、背骨、肩への関節や位置への影響がでます。
 
また、歩行時に足の動きや体重のかけ方がおかしいと、膝や股関節、
骨盤などに異常がおこることも多くあります。
 
股関節症や変形性膝関節症、腰の障害がある人は、偏平足
外反母趾などの足部異常も多いです。
 
これらのことからも、足とカラダ全体が相互に関連し合っている
ことがよくわかります。
 
腰や股関節、膝の痛みでお悩みの方は、一度ご相談ください。
もしかしたら、足が関係しているかもしれません!

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