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「6時間寝てるから大丈夫」その過信が、あなたの脳を静かに蝕んでいく。

こんにちは、ちゅ楽の佐久眞です。
「昨日は6時間寝たから、まあまあ寝れた方かな」 「平日は忙しいけど、週末にまとめて寝れば大丈夫」
——そう思っていませんか?
実は、その考え方が危険なのです。
ある研究では、6時間睡眠を2週間続けると、徹夜と同じくらいのパフォーマンスしか発揮できなくなることが分かっています。
さらに恐ろしいのは、眠気に関しては、徹夜した人よりも感じにくくなること。
つまり、自覚症状が乏しくなっている状態なのです。
今日は、多くの人が気づいていない「睡眠負債」という静かな脅威と、それが脳に与える取り返しのつかない影響についてお話しします。
「睡眠負債」
——日本人の4割が抱える見えない借金
睡眠負債とは、慢性的な睡眠不足が借金のように蓄積された状態のこと。
令和元年の厚生労働省の調査によると、睡眠時間が6時間未満の人は男性37.5%、女性40.6%。
つまり、日本人の約4割が睡眠負債を抱えているのです。
特に30〜50代の働く世代では、この割合はさらに高くなります。
仕事、家事、育児、通勤——やるべきことが多すぎて、睡眠時間を削ることが「当たり前」になってしまっている。
そして最も恐ろしいのは、毎日6時間ぐらいは寝ており睡眠不足とは無関係と思っている人が、
自分では気が付かないうちに睡眠負債が溜まり、仕事や家事等のパフォーマンスが徐々に落ちてしまったり、
病気のリスクが高まったりしているということです。
睡眠負債が脳に与える「3つの破壊的影響」
①認知症リスクが最大3倍に
睡眠が良好な人と比べて問題がある人では、アルツハイマー型認知症の発症率は1.55倍、
認知機能の悪化は1.65倍、前臨床症状は3.78倍になるという研究結果があります。
さらに、70歳以上の男性に限定した他の疫学研究では、
睡眠に問題があると認知症全体の発症リスクは2.14倍、アルツハイマー型認知症の発症リスクは2.92倍とされています。
なぜ睡眠不足が認知症を引き起こすのか?
脳には老廃物を排出するシステムがあり、睡眠が安定し交感神経系活動が低下していると、老廃物が効率的に排出されます。
睡眠が質的に悪化していると、アミロイドβタンパクの蓄積は5倍以上になるのです。
アミロイドβタンパクは、アルツハイマー型認知症の原因物質。
そしてこの蓄積は、発症の20〜30年前から始まると言われています。
つまり、40代・50代の今の睡眠不足が、60代・70代の認知症リスクを決めているということです。
②うつ病リスクが2.3倍に
睡眠障害がうつ発症リスクを2.3倍まで上昇させるという報告があります。
さらに、前後ともに睡眠に問題がなかった対象者で、2回目の測定でうつ症状を示した人は6.3%に対し、
前後ともに睡眠に問題があった人の36.6%がうつ症状を呈していたという研究結果も。
睡眠不足が続くと、嫌な考えが浮かびやすくなったり、くよくよと後悔しやすくなり、
憂うつや不安感、イライラ感が増して、やる気も低下するのです。
③死亡率が2.4倍に
自治医科大学の研究によると、睡眠時間が6時間以下の人は7~8時間の人と比べ死亡率が2.4倍も高くなり、
また他の研究では交通事故の死亡率が13%も高まるとのこと。
さらに、風邪を引きやすくなる、インフルエンザの予防接種の効果が半減する、
痛みを強く感じるようになる、太りやすくなるなど、睡眠負債は全身の健康を蝕んでいきます。
「週末の寝だめ」では解消できない
「平日は忙しいから、週末にたっぷり寝れば大丈夫」——そう思っていませんか?
残念ながら、週末に寝だめをして直そうとする場合は逆に生活のリズムが乱れ、
日曜日の夜が眠れず平日の睡眠リズムを崩し、睡眠不足で月曜日を迎えたりする事が多くなるのです。
睡眠負債を本当に解消するには、充分に眠る生活を3~4週間ほど続ける必要があります。
つまり、一朝一夕で解決できる問題ではないのです。
ちゅ楽ができること
——「睡眠の質」を根本から変える
「7時間睡眠を確保するなんて、現実的に無理」——そう思う方も多いでしょう。
でも、睡眠は「時間」だけでなく「質」が重要なのです。
ちゅ楽では、睡眠の質を根本から改善するために、
脳疲労ケアとアロマトリートメントの組み合わせをおすすめしています。
脳疲労ケアで「脳の老廃物排出」をサポート
長時間のスマホやPC作業で脳が疲弊すると、自律神経が乱れ、睡眠の質が低下します。
脳が疲れると、眠りが浅くなり、眠りが浅いと脳の回復が追いつかない——
この悪循環が睡眠負債を深刻化させます。
ちゅ楽の脳疲労ケアでは、頭部・首まわりを丁寧にほぐすことで、
過剰に興奮した交感神経を鎮め、副交感神経を優位にします。
特に重要なのが、頭蓋骨と頸椎の境目へのアプローチ。
ここをほぐすことで、脳脊髄液の循環が促進され、
アミロイドβタンパクなどの老廃物の排出がスムーズになります。
「施術中、いつの間にか深く眠っていた」という方が非常に多いのは、
脳が本当の意味でリラックスし、回復モードに入っている証拠です。
アロマで「自律神経を整え、深い眠りへ」
アロマの香りは、理性のフィルターを通さず、0.2秒で感情や記憶の中枢である大脳辺縁系へと到達します。
そして視床下部に働きかけ、交感神経の興奮を鎮め、副交感神経を優位にします。
ちゅ楽で使用している和精油(ヒノキ、ヒバ、クロモジ)は、
日本人のDNAに刻まれた「安心の記憶」を呼び覚まし、深いリラックス状態へと導きます。
脳疲労ケアで過剰に働き続けた脳をリセットした後、アロマトリートメントで自律神経を整える——
この組み合わせによって、その日の夜から睡眠の質が変わったと実感される方が非常に多いのです。
「朝の目覚めが全然違う」「久しぶりにスッキリ起きられた」「夜中に目が覚めなくなった」——
こうしたお声を、本当に多くいただいています。
「6時間寝てるから大丈夫」——
その過信が、20年後のあなたの脳を蝕んでいるかもしれません。
認知症やうつ病のリスクを減らすために、今できることがあります。
それは、睡眠の質を根本から変えること。
経験を持つスタッフが、今のあなたの体と睡眠の状態を丁寧に見極め、最適なケアをご提案いたします。
未来の脳を守るために。 今夜から、深く眠るために。
ご予約、お待ちしています。
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