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40代女性に多い疲れが取れない理由とは?

40代になってから・・・

「疲れが溜まりやすくなったな~」

「寝ても疲れが取れないな~」

 
「疲れて何もしたくない!」…etc

 
若い時と比べて、疲れが取れないと実感している方は多いかもしれません。
 
 
忙しい毎日を送っていると、
疲れによって体にだるさを感じたり、
集中できなくなったりして、
日々を楽しく過ごすことが
難しいのではないでしょうか。
 
 

40代に起こりやすい疲労の種類

1. 肉体疲労

疲れを感じやすいのが、肉体的な疲れです。
カラダを使うことで疲労を感じる為、
仕事やプライベート
などの様々なことが原因で疲れを感じます。

 
◎仕事の疲れ
(立ち仕事はもちろんですが、デスクワークでパソコン仕事は血行が悪くなり疲れが溜まります。)
 
◎育児疲れ
(子供が小さいと育児に追われます。赤ちゃんなら夜泣きで睡眠不足、幼児なら保育園の送り迎え、
とにかく育児の疲れは負担が大きいです。)
 
◎運動疲れ
(健康のために運動をしているはずが、運動の影響でカラダに疲れを溜めている場合もあります。)
 
◎ホルモンバランスの乱れによる疲れ
(女性ホルモンの変化により、怠さや疲労を感じている方が多いです。)
 

 

2. 精神的疲労

肉体疲労と比べると、自分自身では気づきにくい疲れが「精神的疲労」です。
 
同じ仕事の疲れをとっても、
「残業が多い」
「リモートで誰とも会話できない」
「嫌な職場の人間関係」

「苦手な上司がいる」

あげればキリがないくらい出てきます。
 
 
 

3. 脳疲労

今、この現代でパソコンやスマホの普及はすごいと思います。
何気なくインターネットで検索したり、

YouTubeで動画を見たり、
常にいろんな情報を脳が情報処理に働いているのです。

 
他にも、
SNSなどは個人間でコミュニケーションも発生しやすく、
「既読スルー」や「フォロワー数」
「いいね!数」などを
気にして疲れている場合もあります。
 
 
 
 

4. その他

40代女性の疲れが取れないのは、更年期障害の可能性もあります。
「更年期」とは、閉経になる前後10年間の時期を言います。
 
何歳から更年期になるかは人それぞれですが、
日本人の平均閉経年齢は約50歳のため、

45歳〜55歳に更年期になる方が多いです。
早い方は40代前半から始まる場合もあります。
 

また、「更年期障害」とは、
更年期にあらわれる症状のうち、
症状が重くて日常生活に支障が
出ているものを指します。
 
女性ホルモンの「エストロゲン」が減少して、
自律神経のバランスが崩れることで
だるさなどの
体調不良が起きて、
更年期障害になると考えられているようです。

 
更年期障害の説明は、また今度にでも詳しく書きますね。
 
 
 
 
疲れは限界になる前に体が発する
「休みなさい」という警告で、
生きていくために重要な機能の
一つです。

 
会社や家庭で忙しく過ごすことが多い40代は、
肉体的・精神的に疲れを感じやすい年代です。

 
疲れを溜め込まず活動的に過ごすには、
質の良い睡眠や心身をリラックスできる入浴習慣、

自分自身が楽しめる事、
栄養バランスの整った食事・・・etc

色々な事が大切になってきます。
 
 
体をいたわる生活習慣を心がけ、
疲れにくい元気な体を作りましょう。
 
 
次回は、40代女性の疲れを軽減する方法を書きますね。
 

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