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「20代の56%がストレートネック」という衝撃。あなたの首、大丈夫ですか?



こんにちは、ちゅ楽の佐久眞です。
 

最近発表された調査で、20代の56%がストレートネックであるという衝撃的な結果が明らかになりました。

つまり、20代の2人に1人以上が、すでに「首の骨が変形している」状態にあるということです。
 

「まだ若いから大丈夫」「肩こりは仕方ない」——そう思っていませんか?
でも実は、その肩こりの裏側で、あなたの首は静かに、でも確実に、悲鳴を上げているかもしれません。
 

今日は、現代人を悩ませる「ストレートネック(スマホ首)」について、整体師として21年以上この問題と向き合ってきた私が、
本当に知っておいてほしいことをお話しします。
 

なぜ今、ストレートネックが急増しているのか

2026年のトレンドキーワードとして「苦労キャンセル界隈」という言葉が注目を集めています。
生成AIによる翻訳や、レンチンで食べられる生パスタなど、
「面倒なことを効率化して楽をする」ことが今の時代の価値観になっています。
 

でも皮肉なことに、その「効率化」を支えているスマホやパソコンこそが、
私たちの体に「取り返しのつかない苦労」を強いているのです。

総務省の調査によると、日本人のモバイル機器でのインターネット利用時間は平均で約73分(平日)。
これは5年前と比べて約30分も増加しています。
朝起きてスマホをチェックし、通勤中もスマホ、仕事中はパソコン、帰宅後もまたスマホ——
私たちは一日の大半を「下を向いて」過ごしているのです。
 

ストレートネックが引き起こす「見えない恐怖」

ストレートネックとは、本来ゆるやかなカーブ(前弯)を描いているはずの頸椎(首の骨)が、
まっすぐになってしまった状態を指します。

人間の頭の重さは約5〜6kg。成人男性が投げるボウリングの球と同じくらいです。
正常な頸椎のカーブがあれば、このアーチ構造が衝撃を吸収し、頭の重さを分散して支えることができます。

ところがストレートネックになると、このクッション機能が失われます。
頭が前に30度傾くだけで首にかかる負担は約3倍の18kg、60度傾けば約27kgにもなるという研究結果があります。

想像してみてください。27kgの米袋を、一日中、首だけで支え続けている状態です。これが毎日、何時間も続くのです。
 

首だけの問題じゃない——全身への連鎖

ストレートネックが恐ろしいのは、首の痛みや肩こりだけにとどまらないことです。

頸椎の周辺には、脳と全身をつなぐ重要な神経や血管が密集しています。
ストレートネックによって頸椎が変形すると、これらの神経や血管が圧迫され、
以下のような症状が全身に広がっていきます
 

  • 頭痛・めまい・吐き気: 頸椎から脳へ向かう血流が阻害されることで発生
  • 手のしびれ・筋力低下: 首から腕へ走る神経が圧迫されることで起こる
  • 眼精疲労・ドライアイ: 自律神経の乱れにより涙の分泌機能が低下
  • 不眠・慢性疲労: 首の緊張が副交感神経を圧迫し、睡眠の質が低下
  • うつ・パニック障害: 自律神経の失調により精神面にも影響

これらの症状を「頸性神経筋症候群(首こり病)」と言います。
最悪の場合、椎間板ヘルニアや頸椎症へと進行し、下半身麻痺につながることさえあるのです。
 

「もう手遅れ」ではない
  今からできること

ここまで読んで、不安になった方もいるかもしれません。
でも安心してください。
ストレートネックは「生まれつきの体質」ではなく、日頃の姿勢によって引き起こされるものです。
つまり、適切なケアをすれば改善できるということです。
 

①スマホの持ち方を変える

スマホを見るとき、画面を目の高さまで持ち上げるだけで、首への負担は劇的に軽減されます。
「腕が疲れる」と感じるかもしれませんが、それこそが正しい姿勢の証拠。
逆に言えば、今まで首に負担をかけすぎていたということです。

スマホスタンドを使ったり、両手で持つようにするのもおすすめです。
 

②30分に一度は「あご引きエクササイズ」

背筋を伸ばして座り、あごの先端に人差し指をそえます。
首を後ろに反らさず、顔の向きも変えずに、あごを指で押しながら頭の位置を後ろにスライド。
最大限引いたところで1〜2秒キープ。

これは首の前側の筋肉(深頸屈筋群)を鍛え、前に出た頭の位置を体の真上に戻すエクササイズです。
デスクワークの合間に1時間に5回行うだけで、頸椎のカーブを取り戻す効果があります。
 

③タオルストレッチで頸椎カーブを作る

フェイスタオルの両端を持ち、タオルの中心部が鼻先の真裏(頭蓋骨と頸椎の境目)にくるように当てます。
タオルを斜め上に引き上げながら、首ではなく頭蓋骨だけを動かすイメージで、鼻先をうなずくように動かします。

このエクササイズは、頸椎と頭蓋骨の境目の詰まりをほぐし、失われた頸椎カーブを回復させる効果があります。
就寝前に2〜3分行うだけで、翌朝の首の軽さが変わります。
 

④枕の高さを見直す

高すぎる枕を使っていると、寝ている間も首が常に下を向いた状態になり、ストレートネックを助長します。
また、柔らかすぎる枕は頭部を安定させようと首が常に緊張した状態になるため避けましょう。

理想は、仰向けに寝たときに頸椎の自然なカーブが保たれる高さ。タオルで調整するのも有効です。
 

整体だからできる「根本からのアプローチ」

セルフケアももちろん大切ですが、一度変形してしまった頸椎を元に戻すには、専門的なアプローチが不可欠です。

ちゅ楽のリリース整体では、表層の僧帽筋だけでなく、深層にある斜角筋・胸鎖乳突筋・後頭下筋群といった
「首を支える本当の筋肉」にまでアプローチします。
これらの筋肉の緊張を解放し、筋膜の癒着をほぐすことで、頸椎が本来の位置へと戻りやすい環境を作ります。
 

さらに「脳疲労ケア」では、頭蓋骨と頸椎の境目を丁寧にほぐし、脳脊髄液の流れを改善。
ストレートネックによって圧迫された神経の緊張を緩め、自律神経のバランスを整えます。

ストレートネックによる頭痛・眼精疲労・不眠でお悩みの方には、特におすすめのメニューです。
 

インディバの高周波温熱ケアを組み合わせることで、深部から首・肩周辺を温め、血流改善と組織修復を促進。
硬くなった筋肉を芯からほぐしていきます。
 


20代の56%がすでにストレートネック——この数字は、もはや「他人事」ではありません。

「まだ若いから」「痛みが出てから考えれば」と先延ばしにしていると、
気づいたときには取り返しのつかない状態になっているかもしれません。
 

経験を持つスタッフが、今のあなたの首の状態を丁寧に評価し、最適なケアをご提案いたします。

火曜日・金曜日は24時まで営業中(一時的)です。「仕事帰りに立ち寄りたい」という方も、ぜひお気軽にご連絡ください。
 

10年後、20年後も、軽やかに動ける体でいるために。 今、できることから始めましょう。

ご予約、お待ちしています。
 

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