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11月も終わりに近づき、もうすぐ12月。心と体が"変わり目"を迎える時期にやっておきたいこと

11月も終わりに近づき、街の空気がぐっと冷たくなってきました。
夕方の暗くなる時間も早くなり、気づけば「今年もあと少し」。
12月の予定を立て始めている方も多いのではないでしょうか。
この“11月末〜12月”は、心と体にとって大きな 季節の変わり目。
気温・湿度・日照時間・生活リズム…すべてが変化し、その影響は体に素直に現れます。
実際、ちゅ楽でもこの時期は毎年、
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朝起きても疲れが抜けない
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頭が重い・目が疲れる
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肩こりや背中のハリが強くなる
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呼吸が浅い
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なんとなく気持ちが焦る
というご相談が一気に増えてきます。
なぜこの時期に不調が増えるのか?
そして、12月を元気に乗り切るために何をしておくべきか?
今日は 心と体が冬モードに切り替わる11月末だからこそやるべきケアをお伝えします。
1. 11月末は「自律神経」が最も乱れやすい季節
11月の終わりは、体がまだ“秋モード”のままなのに、環境はすでに“冬モード”。
このギャップを埋めようと、自律神経がフル回転します。
特に影響が大きいのは、
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朝晩の急な冷え
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日照時間の短さ(=脳の疲労)
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年末の心理的プレッシャー
これらが重なることで、交感神経が働きすぎてしまいます。
交感神経が強すぎると、
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筋肉が固まる
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呼吸が浅くなる
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眠りが浅くなる
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脳の疲れが取れない
という「冬の不調」がスタートします。
つまり、11月末は 冬の不調が始まる“ゼロ地点” といえるのです。
2. 冬の不調の入口は「脳疲労」と「巡りの低下」
この時期に増えるお悩みの根本は、
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脳疲労
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血流低下
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寒さによる筋膜の硬さ
この3つです。
スマホ・パソコンの負荷も冬は上がります。
特に朝の冷え込みが強いと、筋肉や筋膜が固まるため、同じスマホ操作でも 肩・首・背中にかかる負担が倍増 します。
「首こり → 眼精疲労 → 脳疲労 → 自律神経の乱れ」
この負のループが起こりやすいのが11月〜12月なのです。
3. 12月をラクに乗り切るために
やっておきたい3つのケア
① 首・背中を“冬に強い状態”にする
この時期は背中〜肩甲骨周りが固くなりやすいので、
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肩甲骨の可動域を広げる
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背中の筋膜の張りをほどく
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首の前後のバランスを整える
この3つが最重要。
固まったまま12月に突入すると、一気に疲れが溜まり、年末にダウン… というケースが本当に多いです。
ちゅ楽の「リリース整体」では、冬になると特に大きく動きが悪くなる“胸椎の可動域”を丁寧に開いていくことで、
呼吸が深くなり、脳疲労も軽減します。
② 脳疲労ケアを早めに始める
冬は脳が疲れやすい季節。
理由は「光の量が減る」からです。
光が減ると脳はリラックスホルモンを作りにくく、交感神経の緊張が高まり続けます。
おすすめは、
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早い時間に太陽光を浴びる
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夜のスマホは30分早く切る
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目の周りを温める
そして、ちゅ楽では 頭・首のリリース+自律神経調整 を組み合わせて、脳の疲れを深部から解除していきます。
脳疲労をそのままにして12月に入ると、一気に疲れが溜まるので「今のうちのケア」がとても大切です。
③ 体温を“上げる力”を取り戻す
冬は血流が命。
血流が落ちると、
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むくむ
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筋肉が固まる
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代謝が落ちる
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冷えが深刻化する
など、さまざまな不調につながります。
インディバはこの季節に非常に相性が良く、
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深部加温で体の芯から温まる
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自律神経が整いやすい
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眠りの質が高まる
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筋膜が緩みやすい
というメリットが重なります。
整体との組み合わせで「巡りの良い冬の身体」をつくっておくのがおすすめです。
4. 11月末は“身体の仕込み期間”。
12月の元気はここで決まる
12月はどうしてもスケジュールが詰まりやすく、ケアの時間を取れなくなります。
だからこそ、11月末〜12月最初の1〜2週間は “冬本番に向けての調整期間” として過ごすのが理想です。
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仕事の負荷
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スマホ時間
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気温の低下
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生活リズムの乱れ
すべてのストレスが積み重なる前に、体を整えておくことで、
✔ 疲れの溜まり方が全然違う
✔ 年末も心に余裕ができる
✔ 12月の忙しさに振り回されない
という“冬の強さ”が手に入ります。
ちゅ楽は、この季節の変わり目に合わせて、
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リリース整体
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インディバ
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自律神経調整
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眼精疲労ケア
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深部筋・筋膜のアプローチ
お客様の状態に合わせた「冬モードの施術設計」を行っています。
「今年は疲れを溜め込みたくない」
「12月を元気に過ごしたい」
そんな方は、ぜひこのタイミングで一度整えてみてください。
あなたの冬が少しでも軽く、あたたかくなりますように。

