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日照時間と眠気




11月に入ってからは、
気持ちのいい天気が続いていますね!
 

10月は
雨の日や曇りの日が多く秋らしいスッキリと
気持ちよく晴れる日がほとんどなかったように感じます。


そのせいか、今年は周りで
「眠い」
「睡眠不足ではないのに一日中眠い」
「寝ても寝ても寝足りない」
という声を沢山ききます。


この症状、
「サーカディアン・リズム」が乱れているせいかもしれません。
サーカディアンリズムとは、
ヒトを始めとしてすべての生き物に
備わっているいわゆる「体内時計」のことで、
体温やホルモンの分泌など24時間の周期に合わせて
無意識のうちに変化させる機能です。
このサーカディアン・リズムが崩れてしまうとホルモン分泌など、
体のリズムがおかしくなり1日中眠くなることも。


この周期を整えるためには
日光が欠かせません。
朝起きてすぐに日光を浴びると、眠気の原因ともいえる
「メラトニン」の分泌を止めることが出来ます。

日照時間が少ないことで、自律神経が乱れ
「強烈な眠気」を感じてしまうのではないかとおもいます。

一日中眠い・・・と感じている人は朝起きたらすぐに日光を浴び、
カラダを起こすようにしましょう。


また、朝起きた時に日光を浴びる方法として、
カーテンをうまく利用してみるのもおすすめ。
カーテンを閉めずに寝れば、
朝日の光で目を覚ますことができます。


睡眠は
今まで考えられていたよりもはるかに体や脳にとって
大切なものであることが分ってきました。


良い睡眠で健康長寿を目指しましょう!!





































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