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「お酒で健康に」はもう古い--最新研究が覆す「適量なら大丈夫」の常識。



こんにちは、ちゅ楽の佐久眞です。
 

「今日も一日頑張ったから、ビール1杯くらいいいよね」
「ストレス解消に晩酌は欠かせない」
「適量なら健康にいいって聞くし」
 

——そう思って、毎晩お酒を飲んでいませんか?
 

「酒は百薬の長」という言葉にあるように、以前は「適量のお酒なら健康にも好影響がある」といわれていましたが、
最近は「少量でも健康に悪影響を及ぼす」という見解に変わってきています。
 

つまり、私たちが信じてきた「適量飲酒は体にいい」という常識が、科学的に否定され始めているのです。

お酒が体に与える本当の影響と、飲酒習慣のある方にこそ必要な体のケアについてお話しします。
 

「適量なら健康にいい」が覆された理由

WHOが公式見解を変更

2023年、WHO(世界保健機関)は「アルコールに安全な摂取量は存在しない」という公式見解を発表しました。
これは、世界中の医学界に衝撃を与えた宣言でした。

従来は「1日にビール中瓶1本程度なら問題ない」とされてきましたが、大規模な疫学研究の結果、たとえ少量であっても、
がん・心疾患・脳卒中・肝疾患のリスクが上昇することが明らかになったのです。
 

日本人は特に「お酒に弱い体質」

さらに深刻なのは、日本人を含むアジア人の約40%が、アルコールを分解する酵素(ALDH2)の働きが弱い
「フラッシング反応」を持っているということです。

お酒を飲むと顔が赤くなる——これは「酔っている証拠」ではなく、体がアルコールを処理しきれず、毒素が蓄積しているサインなのです。
この状態で飲酒を続けると、食道がん・胃がんのリスクが通常の数十倍に跳ね上がります。
 

お酒が体に与える「見えないダメージ」

毎日のようにお酒を飲む方の体は、筋肉の質が明らかに違うということです。
 

①筋肉が硬く、ほぐれにくい

アルコールは脱水作用があります。
体内の水分が奪われることで、筋肉は乾燥し、硬く、もろくなります。
施術でほぐしても、すぐに元の硬さに戻ってしまう——飲酒習慣のある方に非常に多い特徴です。
 

②炎症が慢性化する

アルコールは体内で炎症反応を引き起こします。
この慢性的な炎症が、肩こり・腰痛・関節痛を悪化させます。
「飲んだ翌日は体が痛い」という方は、まさにこの炎症が原因です。
 

③睡眠の質が劇的に低下する

「寝酒をすると よく眠れる」——これは大きな誤解です。

アルコールは確かに寝つきを良くしますが、深い眠り(ノンレム睡眠)を阻害します。
成長ホルモンの分泌が抑制され、体の修復が行われず、翌朝「寝ても疲れが取れない」という状態になります。
 

④肝臓だけでなく、全身の代謝が落ちる

アルコールの分解には、肝臓だけでなく全身のエネルギーが使われます。
その間、筋肉や脳へのエネルギー供給が後回しになり、基礎代謝が低下。
太りやすく、疲れやすい体質になっていきます。
 

「ストレス解消のため」が、
実はストレスを増やしている

「仕事のストレス解消に、お酒が必要」——そう言う方は多いです。
でも実は、お酒はストレスを解消するどころか、ストレスを増やしている可能性が高いのです。

アルコールは一時的に脳の興奮を抑えますが、その後リバウンドが起こり、不安感・焦燥感・イライラが強まります。
これを「アルコール離脱症状」と言います。

そして翌日、また不安やストレスを感じる→お酒で紛らわす→さらに不安が強まる
——この悪循環に陥っている方が、想像以上に多いのです。
 

お酒と上手に付き合うための3つのルール

「じゃあ、お酒は一切ダメなの?」——そう思われるかもしれません。
でも、お酒を楽しむことを完全に否定するつもりはありません。

大切なのは、「リスクを知った上で、賢く付き合う」ことです。

まあ、僕もよく飲んでますけどね( ^ω^)・・・
 

①週2日は「休肝日」を作る

肝臓がアルコールのダメージから回復するには、最低48時間必要です。
週に2日は必ず休肝日を設けることで、肝臓の負担が大幅に軽減されます。
 

②飲む量の目安は「純アルコール20g以下」

ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、ワインならグラス2杯。
これが「純アルコール20g」の目安です。
この量を超えないように意識しましょう。
 

③水を同量飲む

お酒1杯につき、水1杯を飲む。
これだけで脱水を防ぎ、アルコールの分解を助け、二日酔いのリスクも減ります。
 

飲酒習慣のある方にこそ必要な「体のリセット」

飲酒習慣のある方の体は、思っている以上にダメージを受けています。
だからこそ、定期的な体のメンテナンスが不可欠なのです。

ちゅ楽では、飲酒習慣のある方に、ボディケアとインディバの組み合わせを強くおすすめします。
 

ボディケアで「硬くなった筋肉」をリセット

アルコールによって脱水し、硬くなった筋肉を、ボディケアで丁寧にほぐしていきます。
全身のリンパの流れを促進することで、体内に蓄積した老廃物や毒素の排出をサポート。

特に肝臓周辺(右脇腹から背中にかけて)をほぐすことで、肝臓の血流が改善し、解毒機能の回復を助けます。
 

インディバで「肝臓の機能」を高める

インディバの高周波温熱ケアは、体の深部から温めることで、内臓の血流を劇的に改善します。

特に肝臓は「温めることで機能が高まる臓器」として知られています。
インディバで肝臓周辺を温めることで、肝細胞の代謝が活性化し、アルコールや毒素の分解能力が向上します。

さらに、深部体温が上がることで、基礎代謝も向上。「お酒を飲むと太りやすい」という悩みの改善にもつながります。
 

この組み合わせが最強な理由

ボディケアで筋肉をほぐし、リンパの流れを促進した後、インディバで深部を温める——この順番が非常に重要です。

道が開通してから、温めることで血液循環が最大限に高まり、肝臓の回復力が加速するのです。
 


「お酒は百薬の長」——その常識は、もう過去のものになりつつあります。

でも、お酒を楽しむこと自体を否定する必要はありません。
大切なのは、リスクを知り、体をケアしながら、賢く付き合うこと。

 

お酒と上手に付き合いながら、健康に生きるために。
 

ご予約、お待ちしています。


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