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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ: 2015年10月

柔軟性のメリット

今回は、柔軟性のメリットについてです。
 
カラダの柔軟性は年齢や性別によって、とても違いがでます。

もちろんカラダのコンディションによっても違います。
 
 
・開脚で足が広がる。
 
・脚が高く上がる。
 
・背中で合掌ができる。
 
・前屈で床に手が着く。
 
・屈伸をして踵が床からはなれない。・・・etc
 

カラダの柔らかさのチェック方法はいくつもあって、

カラダが柔らかいというのは、関節の可動域が大きいのと

すごく関係しています。
 
 
そもそもカラダが柔らかいことが、何故いいのか?
 
 
カラダが柔らかいとケガしにくいというのは、よく聞きますよね。
 
例えば、猫のように高い所からジャンプして降りても、猫のように
 
しなやかなカラダは衝撃の吸収をしてくれますが、
 
陶器でできた猫の置物のような物だと、高いところから落ちたら
 
割れて粉々です。
 
極端な例ですが、カラダを柔らかくしておくと怪我の予防に繋がります。
 
 
 
そだけでなく、関節が自由に動くので無駄な筋力を使わなくても
 
楽に体を動かすことが出来ますから、エネルギーを最小限に抑えられます。
 
 
しかし、この関節の柔らかいというのは、自分でしっかりと動かせる
 
可動域が大事なんです。
 
関節自体が柔らかいのに弱くて使えてないということが非常に多いんです。
 
 
 
 
 
固い関節を無理やり使って動いているということは、
 
筋肉が余計な力を使っているのです。
 
 
 
動きづらい、疲れてしまう、動きが重い、などは勿論のこと
 
日常生活でダンベルをもって動いているようなものですから、
 
筋肉が無駄に疲労します。
 
 
 
カラダが柔らかいということは、
 
●ケガを予防できる
 
●カラダを楽に使える
 
●疲れすぎることがなくなる
 
けっこういろいろなメリットがあるので、柔軟性の向上に頑張りましょう!
 
 
ちゅ楽の整体は、関節の可動域を改善していきます。
ご興味ある方は、是非ご相談ください。
 

体幹トレーニングの勘違い

今日は、トレーニングについてです。
 
 
 
A「最近、体幹トレーニングをしているんです。」
 
B「どんなトレーニングですか?」
 
A「え~っと、あの体を固めるやつですよ!」
 
B「ん???」
 
 
Aの方は、プランクトレーニングの事を言っていました。
 
以前にブログでもでてきたプランク
 
などの体幹トレーニングですが、腹筋や姿勢、ダイエットと

いろいろな
効果が期待できます。
 
でも、カラダを固めるってのが、なんとなく違和感があります。
 
 
体幹トレーニングは「止める」だけが目的ではなく、形の中で中心を
 
再構築していくことが重要なんです。
 
体幹を鍛える事で、腕や脚の動きをスムーズにしたり、軸を作ることが
 
カラダの安定性をつけていきます。
 
 
でも、安定性を保つためにカラダの特定の部位を固定させることは、
 
間違うと動きの効率を悪くしていることがあるんです。
 
 
 
あくまでも、カラダは効率的な動きができることが大事です。
 
 
 
では、効率のいい動きってどんなことをいうんでしょうか?
 
 
効率の良さは、最小限のエネルギーを使って
 
最大限のエネルギーが作られるときにおこります。
 
 
効率の悪さは、カラダの歪みやカラダの各部位が協調していないとか
 
姿勢の悪さ、緊張、メンタルなどのストレス・・・etc など
 
いろいろな状況で効率が失われています。
 
 
もしも効率がよくなかったら、何がおこるでしょうか?
 
エネルギーを無駄に使い過ぎていたら?
 
余計な筋肉を使いすぎていたり、筋肉の緊張がでたり、
 
そして痛みになったりしていくんです。
 
 
体幹トレーニングは、姿勢やダイエットにとても効果的ですが、
 
カラダを固めるトレーニングだと勘違いしていると、
 
かえって効率の悪い体にしてしまうので注意してくださいね。
 
 

7周年に感謝!感謝です!

今月はくじ引きイベントもしていますので
是非、ちゅ楽に足を運んで下さいね。



イベント&キャンペーンの内容はコチラ


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ピンクで可愛いお花heart02


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今年で7つ目のスワロスキーheart02


7年前のちゅ楽の開店の日を覚えてくださって、
毎年、素敵なお花やプレゼントを
送って下さるお客様がいらっしゃることに、
大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになります。


これからも、スタッフ一同より一層の努力を重ねて
皆様に愛されるお店づくりをしていきたいと思っております。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


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