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スタッフブログ 院長 佐久眞ブログ: 2014年1月

睡眠の質

「日本人の多くは、不眠に悩んでいます」
というパンフレット見たので、今日は睡眠のことを書いていきます。
 
寝つけない、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、
充分な睡眠感がない、日中眠くなる、といった不眠の症状は、
人間が本来持っている自然の生活リズムが、夜型生活やストレス、
ハードワークなどで乱れていると思います。
 
人は昔から、日の出とともに起き日没とともに眠る、
という生活を送ってきました。
でも、現代人にはその生活では、やっていけないような・・・
 
そんなことはありません。「睡眠の質」が大事だと思います。
睡眠の質が良ければ、脳もカラダも充分に元気を
回復することができます。
 
 
人間のカラダは、肉体が疲れれば眠くなるようにできています。
運動時は体温が上がりますが、睡眠時には下がります。
脳はこうした体温の変化を感知して、カラダを睡眠へと
導いていきます。
軽い運動はこの体温変動にはずみをつけて、
熟睡をもたらす作用があります。特にデスクワークの人は、
とにかく運動不足になりがち。日々の運動を心がけてみてください。
 
あとは、入浴でリフレッシュ!
お風呂には睡眠の質を格段に上げる効果があります。
就寝1時間前の入浴は睡眠の質を良くする、体温リズムを
整えてくれます。
 
「ノンレム睡眠」「レム睡眠」といった、睡眠の方法は
たくさんありますが、まずは簡単にできる軽い運動と入浴を
実践してみてください。
 
 
ちゅ楽では、2月にかっさヘッドケア(20分)の2回券を
販売しています。
スタッフのあいだでも好評で、特にアロマ60分+かっさヘッドケア
はリラックス効果がスゴイです!
 
香りは、睡眠の質にも大きく関係しています。
 
是非、2月のかっさヘッドケアを体験してください。

パソコン作業、長時間していませんか?

頭痛がする」
「頭が重い」
「目の奥が痛い」
「首や肩が凝る」
「やる気が出ない」
「なんだかイライラする」
 etc.
 
そんな症状を訴えるお客様が増えています。
 
お仕事で長時間のパソコン作業を行うデスクワークには
とても多い症状ではないでしょうか?
 
これは、厚生労働省が約15年も前から問題視している現代病で、
近年、スマートフォン・タブレットなどの普及により年齢を
問わず急速に増えているそうです。
 
 
パソコンの操作でディスプレイを見ていると、
瞬きの回数が通常の4分の1になるそうです。
そうなると、ドライアイになることが多く
目の病気にもなってしまいます。
 
 
 
また、同じ姿勢を長く続けるために首や肩、腰、肘や手首など
身体に凝りや痛みを引き起こします。さらにそれをカバーしようと
他の部位までも悪影響がでて、日常生活へも支障がでます。
 
 
カラダだけではありません!
 
目の奥の痛みや頭痛、後頭部のこわばりやカラダのだるさなどの
不快感がストレスとなって、イライラ、不安感、うつなどで
心にまで影響がでてしまうこともあります。
 
 
とにかく、仕事がいそがしい方はご注意ください!
 
たまには、リラックスして息抜きすることが大事です!
 
 
2月のキャンペーン企画でかっさヘッドケア(20分)を実施します。
 
頭全体をかっさプレートで揉みほぐし、
頭痛や目の疲れの原因になっている首や額、こめかみも施術して
いきますので、パソコン作業による疲れに効果があります。
 
目を閉じ、かっさプレートの心地よい刺激と優しい手のリズムを
体感すれば、誰しもが心が落ち着き、リラックスすることで
深い眠りとリラクゼーション効果が得られます。
DSC_0246.jpg

是非、2月のかっさヘッドケア(20分)をお試しください。
詳細は、2月1日(土)のHPでご紹介いたします。

冷え性対策

ここ最近は、とても寒い日が続いていますが、
体調を崩していませんか?
 
今回は、最近多い足の冷えについてです。
 
 
足の冷えがひどい方には、夜なかなか睡眠がとれないとか、
身体全体の調子を崩しやすくなったりなど、
いろんなトラブルが起こすキッカケになったりしています。
 
 
男性と女性を比べると冷えの症状を訴える割合は女性の方が
圧倒的に多いです。
女性に冷えが多いのは、皮下脂肪が全体的に多かったり、
筋肉量が少ないことが考えられます。
 
 
 
冷えの症状を起こしやすい原因のひとつに自律神経の
アンバランスがあります。
 
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、
それぞれ相反する働きをしています。
 
 
皮膚の温度は、交感神経によって左右されていますが、
交感神経が優位だと、筋肉が緊張し皮膚の血流量が少なくなり、
体温が下がっていきます。
副交感神経が優位だと、筋肉の緊張が少なく皮膚の血流量が
多く、体温が上がります。
 
自律神経は、ストレスなどでも乱れがちなので、それが原因で
冷えを悪化させる方もいます。
 
 
 
足の冷え対策には、ふくらはぎの筋肉を動かすように
することが大切になります。ふくらはぎは「第二の心臓」
と言われるほど、大事な筋肉です。
筋肉を動かす為には、かかとの上げ下げや早歩きなどをする
と効果的です。
 
ハイヒールを履く方は注意です!
ハイヒールを履いているとふくらはぎの筋肉は、
あまり伸縮できません。
 
 
足の指の運動も効果的です。
以前、ブログにも書いた「足のグー・チョキ・パー」です。
 
 
 
まだまだ寒さは、続きそうなので是非、冷え性対策を
実践してみてください。

筋膜とは?

カラダが自由に動けるようになるために、筋肉だけが大事なの
でしょうか?
 
それだけでは不十分だと思います。
筋肉を包んでいる「筋膜」が自由になることが重要です。
 
筋膜とは、「筋肉を包む膜」です。いくら中身(筋肉)が
緩んでも、包み紙(筋膜)が固まったままでは、中身も
またすぐに固まってしまう為、筋肉が緩むには筋膜が緩んで
いることが大事です。
 
筋肉以外にも骨、内臓、血管、神経などあらゆる組織を包み、
それぞれの組織を繋ぎ、カラダ全体を支える役割があります。
 
 
建物の構造を例にすると、テントのロープが筋膜になります。
いろいろな方向に張り巡らされたロープが、引っ張り合い
テントが支えられています。
ロープの一部が、何らかの損傷があった場合、テント全体の
構造に影響がでます。
 
 
つまり、足の不調が腰や肩への
影響につながっているかもしれません。
 
痛い箇所だけではなく、全体をみていく事が大切です!
 

沖縄に帰省

年末年始にお休みで、沖縄に帰省しました。
帰省するのは去年の年末以来で、仕事が忙しくなかなか
帰っていません・・・
 
関東での生活が長くなってくると、自分の生まれた土地に
帰るのも、なんだかドキドキします。
でも着いてみればそんなことは微塵もなく
終止くつろいで(というかだらけて)沖縄を満喫してきました。

写真 1.jpg
この時期は17~19℃という暖かさから、上着がなくても大丈夫
な感じでしたが、朝晩はさすがに寒いと感じダウンジャケットを
着ていました。
地元の中学生にいたっては、Tシャツ短パンで過ごしていたのには
「さすが」沖縄人と思いました。
 
 
初詣にも行き、神社の境内に立ち並ぶ
屋台の賑やかさにはちょっとビックリ。
 
初詣にオリオンビールの幟が出ているのも不思議な感じで、
派手な電飾の屋台には、定番屋台メニューが並び、
 
そのなかに「ヒージャー汁」(ヤギ汁)
「ソーキそば」「てびち」(豚足)「ぜんざい」など、
沖縄らしいものも混ざっていました。
 
 
 
よくお客様に聞かれるのが、沖縄のおせち料理は?ということ。
一般的には関東で食べるようなおせちはあまりなく、
「オードブル」と呼ばれる総菜盛り合わせ料理が多いです。
写真 2.jpg
こんな感じ。

写真 3.jpg


とにかく、短いお休みをバタバタと満喫してきました。
 
今年も、皆様に喜んでいただける「ちゅ楽」を目指します!
 

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